加藤 周一/著 -- 岩波書店 -- 2010.1 --

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配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /918.68/カ38/602-5 5017921407 配架図 Digital BookShelf
2010/02/28 可能 利用可   0

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ISBN 4-00-028345-8
ISBN13桁 978-4-00-028345-8
タイトル 加藤周一自選集
タイトルカナ カトウ シュウイチ ジセンシュウ
巻次 5
著者名 加藤 周一 /著, 鷲巣 力 /編
著者名典拠番号

110000273080000 , 110002725720000

出版地 東京
出版者 岩波書店
出版者カナ イワナミ ショテン
出版年 2010.1
ページ数 7, 452p
大きさ 20cm
各巻タイトル 1972-1976
各巻タイトル読み センキュウヒャクナナジュウニ センキュウヒャクナナジュウロク
価格 ¥3400
内容注記 音楽の思想. 中国の屋根の反り. 去年之雪今何処. 死の見方・江戸時代と近代. 富永仲基と石田梅岩. 花の降る夜のなかで. 超リアリズムまたは現実の多義性. 斎藤茂吉全集賛. 歓迎徂徠全集. 『日本庶民文化史料集成』を歓迎する. 鉄斎覚書. 仏教美術の評価に資する. 書巻を開き、古賢に逢ふ. 論語読み. 宗達の世界. 福永武彦を論ず. 推薦文(中村真一郎『この百年の小説』). 推薦文(筑摩書房版『近代日本思想大系』). 世阿弥の戦術または能楽論. 内田義彦の「散策」について. 「神は人也」または『古史通』の事. 狂気のなかの正気または『リヤ王』の事. 形式の発明または『渋江抽斎』の事. 大和心または宣長の「遺言」の事. いざ往かん、君にさも似しかの国へ. 「本歌取り」または『方丈記』の事. 芸談または『夏に技冬に声』の事. 批評についてまたは『吉田秀和全集』第一巻の事. ジャポングレまたは「フラングレ」の事. 新井白石の世界. 「人間性」についてまたは『デカルト流言語学』の事. 顔で笑って心で泣いてまたは『随想録』第一巻第三八章の事. 青春または『ひとりね』の事. 大きさの話または『野生の思考』の事. 女の解放運動または『正法眼蔵』(「礼拝得髄」)の事. 怒る事の大切さまたは『金芝河詩集』の事. 自然愛または『奥の細道』の事. 祇柳随筆. 亡命または『仕事日記』の事. 言論の自由または『平民新聞』の事. 小説の愉しみまたは『迷路』の事. 天皇について. 政権交代または『柳橋新誌』の事. 神秘主義または『イスラーム思想史』の事. 脱神秘化または『胆大小心録』の事. 戦争または『フロイト著作集』の事. 転向または『獄中贅語』の事. 辞世または『狂文狂歌集』の事. 多数専制または『自由論』の事. 文学的周辺理論のためにまたは『枕草子』の事. 文学の擁護. 再びヴェトナム戦争についてまたは『くさびら』の事. 方法の問題または『皮膚科学講義』の事. 人間学または『状況第九』の事. 土着文化または『万葉集』の事. 子供の国. 徳川治下の詩人たちまたは『詩人の庭』の事. 天喪予または『論語』の事. 偽善的であることの大切さまたは『ローマ帝国衰亡史』の事. 酒は涙か溜息か. 短詩
内容紹介 「非専門化の専門家になろうと志していた」加藤周一が、読み続け、書き続け、問い続けた70年の軌跡。5は1972年から、1976年までの著作全68編を収録。
分類:都立NDC10版 918.68
資料情報1 『加藤周一自選集 5』( 1972-1976) 加藤 周一/著, 鷲巣 力/編  岩波書店 2010.1(所蔵館:中央  請求記号:/918.68/カ38/602-5  資料コード:5017921407)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1108002140

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
音楽の思想 オンガク ノ シソウ 3-7
中国の屋根の反り チュウゴク ノ ヤネ ノ ソリ 8-19
去年之雪今何処 コゾ ノ ユキ イマ イズコ 20-22
死の見方・江戸時代と近代 シ ノ ミカタ エド ジダイ ト キンダイ 23-29
富永仲基と石田梅岩 トミナガ ナカモト ト イシダ バイガン 30-85
花の降る夜のなかで ハナ ノ フル ヨル ノ ナカ デ 86-96
超リアリズムまたは現実の多義性 チョウ リアリズム マタワ ゲンジツ ノ タギセイ 97-104
斎藤茂吉全集賛 サイトウ モキチ ゼンシュウサン 105
歓迎徂徠全集 カンゲイ ソライ ゼンシュウ 106
『日本庶民文化史料集成』を歓迎する ニホン ショミン ブンカ シリョウ シュウセイ オ カンゲイ スル 109
鉄斎覚書 テッサイ オボエガキ 110-113
仏教美術の評価に資する ブッキョウ ビジュツ ノ ヒョウカ ニ シスル 114
書巻を開き、古賢に逢ふ ショカン オ ヒラキ コケン ニ アウ 115
論語読み ロンゴヨミ 116
宗達の世界 ソウタツ ノ セカイ 117-132
福永武彦を論ず フクナガ タケヒコ オ ロンズ 133-135
推薦文(中村真一郎『この百年の小説』) スイセンブン ナカムラ シンイチロウ コノ ヒャクネン ノ ショウセツ 139
推薦文(筑摩書房版『近代日本思想大系』) スイセンブン チクマ ショボウバン キンダイ ニホン シソウ タイケイ 140
世阿弥の戦術または能楽論 ゼアミ ノ センジュツ マタワ ノウガクロン 141-174
内田義彦の「散策」について ウチダ ヨシヒコ ノ サンサク ニ ツイテ 175-187
「神は人也」または『古史通』の事 カミ ワ ヒト ナリ マタワ コシツウ ノ コト 191-193
狂気のなかの正気または『リヤ王』の事 キョウキ ノ ナカ ノ ショウキ マタワ リヤ オウ ノ コト 194-196
形式の発明または『渋江抽斎』の事 ケイシキ ノ ハツメイ マタワ シブエ チュウサイ ノ コト 197-199
大和心または宣長の「遺言」の事 ヤマトゴコロ マタワ ノリナガ ノ ユイゴン ノ コト 200-202
いざ往かん、君にさも似しかの国へ イザ ユカン キミ ニ サモ ニシ カノ クニ エ 203-208
「本歌取り」または『方丈記』の事 ホンカドリ マタワ ホウジョウキ ノ コト 209-211
芸談または『夏に技冬に声』の事 ゲイダン マタワ ナツ ニ ワザ フユ ニ コエ ノ コト 212-214
批評についてまたは『吉田秀和全集』第一巻の事 ヒヒョウ ニ ツイテ マタワ ヨシダ ヒデカズ ゼンシュウ ダイイッカン ノ コト 215-217
ジャポングレまたは「フラングレ」の事 ジャポングレ マタワ フラングレ ノ コト 218-220
新井白石の世界 アライ ハクセキ ノ セカイ 221-283
「人間性」についてまたは『デカルト流言語学』の事 ニンゲンセイ ニ ツイテ マタワ デカルトリュウ ゲンゴガク ノ コト 284-286
顔で笑って心で泣いてまたは『随想録』第一巻第三八章の事 カオ デ ワラッテ ココロ デ ナイテ マタワ ズイソウロク ダイイッカン ダイサンジュウハッショウ ノ コト 287-289
青春または『ひとりね』の事 セイシュン マタワ ヒトリネ ノ コト 290-292
大きさの話または『野生の思考』の事 オオキサ ノ ハナシ マタワ ヤセイ ノ シコウ ノ コト 293-295
女の解放運動または『正法眼蔵』(「礼拝得髄」)の事 オンナ ノ カイホウ ウンドウ マタワ ショウボウゲンゾウ ライハイ トクズイ ノ コト 296-298
怒る事の大切さまたは『金芝河詩集』の事 オコル コト ノ タイセツサ マタワ キム ジハ シシュウ ノ コト 299-301
自然愛または『奥の細道』の事 シゼンアイ マタワ オクノホソミチ ノ コト 302-304
祇柳随筆 ギリュウ ズイヒツ 305-323
亡命または『仕事日記』の事 ボウメイ マタワ シゴト ニッキ ノ コト 324-326
言論の自由または『平民新聞』の事 ゲンロン ノ ジユウ マタワ ヘイミン シンブン ノ コト 327-329
小説の愉しみまたは『迷路』の事 ショウセツ ノ タノシミ マタワ メイロ ノ コト 333-335
天皇について テンノウ ニ ツイテ 336-339
政権交代または『柳橋新誌』の事 セイケン コウタイ マタワ リュウキョウ シンシ ノ コト 340-342
神秘主義または『イスラーム思想史』の事 シンピ シュギ マタワ イスラーム シソウシ ノ コト 343-345
脱神秘化または『胆大小心録』の事 ダツシンピカ マタワ タンダイ ショウシンロク ノ コト 346-348
戦争または『フロイト著作集』の事 センソウ マタワ フロイト チョサクシュウ ノ コト 349-351
転向または『獄中贅語』の事 テンコウ マタワ ゴクチュウ ゼイゴ ノ コト 352-354
辞世または『狂文狂歌集』の事 ジセイ マタワ キョウブン キョウカシュウ ノ コト 355-357
多数専制または『自由論』の事 タスウ センセイ マタワ ジユウロン ノ コト 358-360
文学的周辺理論のためにまたは『枕草子』の事 ブンガクテキ シュウヘン リロン ノ タメ ニ マタワ マクラノソウシ ノ コト 361-363
文学の擁護 ブンガク ノ ヨウゴ 364-407
再びヴェトナム戦争についてまたは『くさびら』の事 フタタビ ヴェトナム センソウ ニ ツイテ マタワ クサビラ ノ コト 408-410
方法の問題または『皮膚科学講義』の事 ホウホウ ノ モンダイ マタワ ヒフカガク コウギ ノ コト 411-413
人間学または『状況第九』の事 ニンゲンガク マタワ ジョウキョウ ダイキュウ ノ コト 414-416
土着文化または『万葉集』の事 ドチャク ブンカ マタワ マンヨウシュウ ノ コト 417-419
子供の国 コドモ ノ クニ 420-421
徳川治下の詩人たちまたは『詩人の庭』の事 トクガワ チカ ノ シジンタチ マタワ シジン ノ ニワ ノ コト 422-424
天喪予または『論語』の事 テンソウヨ マタワ ロンゴ ノ コト 425-427
偽善的であることの大切さまたは『ローマ帝国衰亡史』の事 ギゼンテキ デ アル コト ノ タイセツサ マタワ ローマ テイコク スイボウシ ノ コト 428-430
酒は涙か溜息か サケ ワ ナミダ カ タメイキ カ 431-432
短詩 タンシ 433-434