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[ 和図書 ] 異説・日本近代文学

出原 隆俊／著 -- 大阪大学出版会 -- 2010.1 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /910.26/6147/2010 5017930943 Digital BookShelf
2010/02/28 可能 利用可   0

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ISBN 4-87259-357-0
ISBN13桁 978-4-87259-357-0
タイトル 異説・日本近代文学
タイトルカナ イセツ ニホン キンダイ ブンガク
著者名 出原 隆俊 ／著
著者名典拠番号

110003910120000

出版地 吹田
出版者 大阪大学出版会
出版者カナ オオサカ ダイガク シュッパンカイ
出版年 2010.1
ページ数 313p
大きさ 22cm
価格 ¥3600
内容注記 <内部>と<外部>という問題. 北村透谷における<内部>と<外部>. 透谷と鑑三・透谷と愛山の一側面. 泉鏡花作品における<内>と<外>. <心>と<外部>. 三島作品における<内部>と<外部>. 樋口一葉『にごりえ』の<彼の人>. 森鴎外『高瀬舟』異説. Kの代理としての「私」. 三島由紀夫『金閣寺』の構成意識. 洋行と"からゆき". 「他界」と「崇高」. お力の登場. 水揚げ・出奔・《孤児》物語. 裏側から読む漱石『心』. 芥川龍之介『疑惑』と鴎外・志賀直哉
内容紹介 北村透谷、夏目漱石、泉鏡花…。明治・大正・昭和の代表的作家の作品を分析し、文学史上見落とされていた意外な側面や問題を照らし出す。日本近代文学に幅と深みをもたらす書。
一般件名 日本文学∥歴史∥明治以後
一般件名カナ ニホンブンガク∥レキシ∥メイジイゴ
一般件名 日本文学-歴史-近代
一般件名カナ ニホン ブンガク-レキシ-キンダイ
一般件名典拠番号

510401810290000

分類：都立NDC10版 910.26
資料情報1 『異説・日本近代文学』　出原 隆俊／著 　大阪大学出版会　2010.1（所蔵館：中央　 請求記号：/910.26/6147/2010　 資料コード：5017930943）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1108005813

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
<内部>と<外部>という問題 ／ 日本近代文学の一面 ナイブ　ト　ガイブ　ト　イウ　モンダイ ９－３０
北村透谷における<内部>と<外部> キタムラ　トウコク　ニ　オケル　ナイブ　ト　ガイブ ３１－４３
透谷と鑑三・透谷と愛山の一側面 トウコク　ト　カンゾウ　トウコク　ト　アイザン　ノ　イチ　ソクメン ４４－５６
泉鏡花作品における<内>と<外> ／ <魔>を中心に イズミ　キョウカ　サクヒン　ニ　オケル　ウチ　ト　ソト ５７－７１
<心>と<外部> ／ 漱石作品の一端 ココロ　ト　ガイブ ７２－８９
三島作品における<内部>と<外部> ／ 『金閣寺』を中心に ミシマ　サクヒン　ニ　オケル　ナイブ　ト　ガイブ ９０－１０８
樋口一葉『にごりえ』の<彼の人> ヒグチ　イチヨウ　ニゴリエ　ノ　カノ　ヒト １１１－１２９
森鷗外『高瀬舟』異説 モリ　オウガイ　タカセブネ　イセツ １３０－１４４
Kの代理としての「私」 ／ 漱石『心』における言葉の<連鎖>について ケー　ノ　ダイリ　ト　シテ　ノ　ワタクシ １４５－１７１
三島由紀夫『金閣寺』の構成意識 ミシマ　ユキオ　キンカクジ　ノ　コウセイ　イシキ １７２－１９０
洋行と“からゆき” ／ 反『舞姫』小説の位相 ヨウコウ　ト　カラユキ １９１－２１２
「他界」と「崇高」 ／ 「人生相渉論争」開幕前夜の検討 タカイ　ト　スウコウ ２１５－２３５
お力の登場 ／ 一葉『にごりえ』における<借用>について オリキ　ノ　トウジョウ ２３６－２６２
水揚げ・出奔・《孤児》物語 ／ 『たけくらべ』の美登利の変貌 ミズアゲ　シュッポン　コジ　モノガタリ ２６３－２８５
裏側から読む漱石『心』 ウラガワ　カラ　ヨム　ソウセキ　ココロ ２８６－３００
芥川龍之介『疑惑』と鷗外・志賀直哉 アクタガワ　リュウノスケ　ギワク　ト　オウガイ　シガ　ナオヤ ３０１－３０７

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