木村 大治/編 -- 昭和堂 -- 2010.3 --

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中央 書庫 一般図書 /361.3/5093/2010 5018281822 Digital BookShelf
2010/05/14 可能 利用可   0
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ISBN 4-8122-1008-6
ISBN13桁 978-4-8122-1008-6
タイトル インタラクションの境界と接続
タイトルカナ インタラクション ノ キョウカイ ト セツゾク
タイトル関連情報 サル・人・会話研究から
タイトル関連情報読み サル ヒト カイワ ケンキュウ カラ
著者名 木村 大治 /編, 中村 美知夫 /編, 高梨 克也 /編
著者名典拠番号

110004076170000 , 110005507950000 , 110005013700000

出版地 京都
出版者 昭和堂
出版者カナ ショウワドウ
出版年 2010.3
ページ数 8, 445p
大きさ 22cm
価格 ¥4400
内容注記 インタラクションと双対図式 木村大治∥著. 霊長類学におけるインタラクション研究 中村美知夫∥著. インタラクションにおける偶有性と接続 高梨克也∥著. 意図性帰属の勾配 橋彌和秀∥著. 野生チンパンジーの「対面あいさつ」の記述分析 坂巻哲也∥著. 実感されるろう文化 亀井伸孝∥著. 「見る」-「見られる」による相互行為の創出と拡張 藤本麻里子∥著. そのインタラクションを私たちはなぜ「遊び」と呼ぶのか 島田将喜∥著. 手話会話における分裂 坊農真弓∥著. 偶有性にたゆたうチンパンジー 花村俊吉∥著. 相互行為のポリフォニー 分藤大翼∥著. 「Co-act」と「切断」 木村大治∥著. 話し手になること,話し手になろうとしないこと 森本郁代∥著. 群れの移動はどのようにして始まるのか? 伊藤詞子∥著. バカ・ピグミーの歌と踊り 都留泰作∥著. 「より知る者」としての立場の確立 鈴木佳奈∥著. チンパンジー同士の相互行為からうまれる食物の価値 清野未恵子∥著. 相互行為を支えるプラグマティックな制約 高田明∥著. 相互行為は終わらない 西江仁徳∥著
内容紹介 異なる立場からインタラクションに関する理論的な問題を追究した論考をはじめ、さまざまなフィールドにおける、インタラクションという現象の豊饒な広がりを示す分析等を収録。
書誌・年譜・年表 文献:p418〜437
一般件名 霊長類,社会的相互作用
一般件名カナ レイチョウルイ,シャカイテキソウゴサヨウ
一般件名 社会的相互作用 , コミュニケーション(動物)
一般件名カナ シャカイテキ ソウゴ サヨウ,コミュニケーション(ドウブツ)
一般件名典拠番号

510409800000000 , 511733900000000

分類:都立NDC10版 361.3
資料情報1 『インタラクションの境界と接続 サル・人・会話研究から』 木村 大治/編, 中村 美知夫/編 , 高梨 克也/編 昭和堂 2010.3(所蔵館:中央  請求記号:/361.3/5093/2010  資料コード:5018281822)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1108065084

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
インタラクションと双対図式 インタラクション ト ソウタイ ズシキ 木村 大治/著 キムラ ダイジ 3-18
霊長類学におけるインタラクション研究 / その独自性と可能性 レイチョウルイガク ニ オケル インタラクション ケンキュウ 中村 美知夫/著 ナカムラ ミチオ 19-38
インタラクションにおける偶有性と接続 インタラクション ニ オケル グウユウセイ ト セツゾク 高梨 克也/著 タカナシ カツヤ 39-68
意図性帰属の勾配 / 他者に意図性を帰属することの起源 イトセイ キゾク ノ コウバイ 橋彌 和秀/著 ハシヤ カズヒデ 69-84
野生チンパンジーの「対面あいさつ」の記述分析 / その枠組みについて ヤセイ チンパンジー ノ タイメン アイサツ ノ キジュツ ブンセキ 坂巻 哲也/著 サカマキ テツヤ 87-109
実感されるろう文化 / コミュニケーションの逸脱の事例 ジッカン サレル ロウブンカ 亀井 伸孝/著 カメイ ノブタカ 110-122
「見る」-「見られる」による相互行為の創出と拡張 / チンパンジーの覗き込み行動の分析から ミル ミラレル ニ ヨル ソウゴ コウイ ノ ソウシュツ ト カクチョウ 藤本 麻里子/著 フジモト マリコ 123-141
そのインタラクションを私たちはなぜ「遊び」と呼ぶのか / ニホンザルのワカモノ間インタラクションの映像分析から ソノ インタラクション オ ワタクシタチ ワ ナゼ アソビ ト ヨブ ノカ 島田 将喜/著 シマダ マサキ 142-164
手話会話における分裂 / 視覚的インタラクションと参与枠組み シュワ カイワ ニ オケル ブンレツ 坊農 真弓/著 ボウノウ マユミ 165-184
偶有性にたゆたうチンパンジー / 長距離音声を介した相互行為と共在のあり方 グウユウセイ ニ タユタウ チンパンジー 花村 俊吉/著 ハナムラ シュンキチ 185-206
相互行為のポリフォニー / バカ・ピグミーの音楽実践 ソウゴ コウイ ノ ポリフォニー 分藤 大翼/著 ブンドウ ダイスケ 207-228
「Co‐act」と「切断」 / バカ・ピグミーとボンガンドにおける行為接続 コアクト ト セツダン 木村 大治/著 キムラ ダイジ 231-253
話し手になること,話し手になろうとしないこと / グループ・ディスカッションに見られる長い沈黙から ハナシテ ニ ナル コト ハナシテ ニ ナロウ ト シナイ コト 森本 郁代/著 モリモト イクヨ 254-274
群れの移動はどのようにして始まるのか? / 金華山の野生ニホンザル ムレ ノ イドウ ワ ドノヨウニ シテ ハジマル ノカ 伊藤 詞子/著 イトウ ノリコ 275-294
バカ・ピグミーの歌と踊り / 演技技法の分析に向けて バカ ピグミー ノ ウタ ト オドリ 都留 泰作/著 ツル ダイサク 295-317
「より知る者」としての立場の確立 / 言い間違いの指摘とそれに対する抵抗 ヨリ シル モノ ト シテ ノ タチバ ノ カクリツ 鈴木 佳奈/著 スズキ カナ 318-339
チンパンジー同士の相互行為からうまれる食物の価値 チンパンジー ドウシ ノ ソウゴ コウイ カラ ウマレル ショクモツ ノ カチ 清野 未恵子/著 キヨノ ミエコ 340-357
相互行為を支えるプラグマティックな制約 / セントラル・カラハリ・サンにおける模倣活動の連鎖組織 ソウゴ コウイ オ ササエル プラグマティック ナ セイヤク 高田 明/著 タカダ アキラ 358-377
相互行為は終わらない / 野生チンパンジーの「冗長な」やりとり ソウゴ コウイ ワ オワラナイ 西江 仁徳/著 ニシエ ヒトナル 378-399