松村 眞吾/編著 -- ミネルヴァ書房 -- 2010.4 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /498.1/6173/2010 5018363703 Digital BookShelf
2010/05/28 可能 利用可   0

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ISBN 4-623-05714-6
ISBN13桁 978-4-623-05714-6
タイトル 後期高齢者医療制度を再考する
タイトルカナ コウキ コウレイシャ イリョウ セイド オ サイコウ スル
タイトル関連情報 豊かな長寿社会に向けての13の提言
タイトル関連情報読み ユタカ ナ チョウジュ シャカイ ニ ムケテ ノ ジュウサン ノ テイゲン
著者名 松村 眞吾 /編著, 冨井 淑夫 /編著
著者名典拠番号

110005733990000 , 110005734010000

出版地 京都
出版者 ミネルヴァ書房
出版者カナ ミネルヴァ ショボウ
出版年 2010.4
ページ数 7, 218, 9p
大きさ 20cm
価格 ¥2200
内容注記 わが国の老人医療制度の変遷と袋小路に迷い込んだ「後期高齢者医療制度」の議論 冨井淑夫∥述. 国民の「納得」と「信頼」を最優先して医療保険制度の改革に着手したい 梅村聡∥述. 日本での「かかりつけ医」議論は現実無視の古い医療システムへの幻想 岡本祐三∥述. 二〇一二年のダブル改定を見据えて高齢者の医療保険と介護保険を一体化した議論を! 勝村久司∥述. 患者側の視点に立てば急ぐべきは高齢者医療保険と介護保険一体化の議論 川渕孝一∥述. 医療費全体の底上げを図るべき、一方、患者の自己負担三割は高すぎる 土田武史∥述. 「医療の質」を決めるのは包括化ではなく医師の技術に帰結する 西澤滋和∥述. 現場感覚のない後期高齢者医療制度、負担を保険料で賄うシステムは早晩、限界が来る 濱田和則∥述. 国民の生命・生活・健康の基本は国が責任を持って対応すべき 樋口恵子∥述. 供給側の論理で組み立てられてきた高齢者医療「消費者の視点」で徹底議論し再構築を! 日野頌三∥述. 職域・地域で分立する保険制度の一元化で「支え合う仕組み」はつくりやすくなる 村上正泰∥述. 社会問題としての医療に関心が高まり、冷静な議論の可能な土壌ができつつある 山口育子∥述. 高齢者にとって医療や介護にかかる"お金"が切実な問題として浮上 山寺慎一∥述, 岡崎和佳子∥述. 低負担・中福祉では支え切れない社会保障全体を組み替えるグランドデザインが不可欠 梁勝則∥述. ポスト「後期高齢者医療制度」デザインへの視点 松村眞吾∥述
内容紹介 政治家・臨床医等の専門家のみならず、NPOや福祉関係者・患者側等多彩な人々へのインタビューから、迷走する後期高齢者医療制度への提言を行う。用語解説つき。
一般件名 後期高齢者医療制度
一般件名カナ コウキコウレイシャイリョウセイド
一般件名 医療制度 , 健康保険 , 高齢者医療確保法
一般件名カナ イリョウ セイド,ケンコウ ホケン,コウレイシャ イリョウ カクホホウ
一般件名典拠番号

510488100000000 , 510714000000000 , 511720700000000

分類:都立NDC10版 498.13
資料情報1 『後期高齢者医療制度を再考する 豊かな長寿社会に向けての13の提言』 松村 眞吾/編著, 冨井 淑夫/編著  ミネルヴァ書房 2010.4(所蔵館:中央  請求記号:/498.1/6173/2010  資料コード:5018363703)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1108075398

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
わが国の老人医療制度の変遷と袋小路に迷い込んだ「後期高齢者医療制度」の議論 ワガクニ ノ ロウジン イリョウ セイド ノ ヘンセン ト フクロコウジ ニ マヨイコンダ コウキ コウレイシャ イリョウ セイド ノ ギロン 冨井 淑夫/述 トミイ ヨシオ 2-18
国民の「納得」と「信頼」を最優先して医療保険制度の改革に着手したい コクミン ノ ナットク ト シンライ オ サイユウセン シテ イリョウ ホケン セイド ノ カイカク ニ チャクシュ シタイ 梅村 聡/述 ウメムラ サトシ 20-31
日本での「かかりつけ医」議論は現実無視の古い医療システムへの幻想 ニホン デノ カカリツケイ ギロン ワ ゲンジツ ムシ ノ フルイ イリョウ システム エノ ゲンソウ 岡本 祐三/述 オカモト ユウゾウ 32-44
二〇一二年のダブル改定を見据えて高齢者の医療保険と介護保険を一体化した議論を! ニセンジュウニネン ノ ダブル カイテイ オ ミスエテ コウレイシャ ノ イリョウ ホケン ト カイゴ ホケン オ イッタイカ シタ ギロン オ 勝村 久司/述 カツムラ ヒサシ 45-56
患者側の視点に立てば急ぐべきは高齢者医療保険と介護保険一体化の議論 カンジャガワ ノ シテン ニ タテバ イソグベキ ワ コウレイシャ イリョウ ホケン ト カイゴ ホケン イッタイカ ノ ギロン 川渕 孝一/述 カワブチ コウイチ 57-68
医療費全体の底上げを図るべき、一方、患者の自己負担三割は高すぎる イリョウヒ ゼンタイ ノ ソコアゲ オ ハカルベキ イッポウ カンジャ ノ ジコ フタン サンワリ ワ タカスギル 土田 武史/述 ツチダ タケシ 69-82
「医療の質」を決めるのは包括化ではなく医師の技術に帰結する イリョウ ノ シツ オ キメル ノワ ホウカツカ デワ ナク イシ ノ ギジュツ ニ キケツ スル 西澤 滋和/述 ニシザワ シゲカズ 83-95
現場感覚のない後期高齢者医療制度、負担を保険料で賄うシステムは早晩、限界が来る ゲンバ カンカク ノ ナイ コウキ コウレイシャ イリョウ セイド フタン オ ホケンリョウ デ マカナウ システム ワ ソウバン ゲンカイ ガ クル 濱田 和則/述 ハマダ カズノリ 96-106
国民の生命・生活・健康の基本は国が責任を持って対応すべき コクミン ノ セイメイ セイカツ ケンコウ ノ キホン ワ クニ ガ セキニン オ モッテ タイオウ スベキ 樋口 恵子/述 ヒグチ ケイコ 107-118
供給側の論理で組み立てられてきた高齢者医療「消費者の視点」で徹底議論し再構築を! キョウキュウガワ ノ ロンリ デ クミタテラレテ キタ コウレイシャ イリョウ ショウヒシャ ノ シテン デ テッテイ ギロン シ サイコウチク オ 日野 頌三/述 ヒノ ショウゾウ 119-128
職域・地域で分立する保険制度の一元化で「支え合う仕組み」はつくりやすくなる ショクイキ チイキ デ ブンリツ スル ホケン セイド ノ イチゲンカ デ ササエアウ シクミ ワ ツクリヤスク ナル 村上 正泰/述 ムラカミ マサヤス 129-140
社会問題としての医療に関心が高まり、冷静な議論の可能な土壌ができつつある シャカイ モンダイ ト シテ ノ イリョウ ニ カンシン ガ タカマリ レイセイ ナ ギロン ノ カノウ ナ ドジョウ ガ デキツツ アル 山口 育子/述 ヤマグチ イクコ 141-153
高齢者にとって医療や介護にかかる“お金”が切実な問題として浮上 コウレイシャ ニ トッテ イリョウ ヤ カイゴ ニ カカル オカネ ガ セツジツ ナ モンダイ ト シテ フジョウ 山寺 慎一/述 ヤマデラ シンイチ 154-167
低負担・中福祉では支え切れない社会保障全体を組み替えるグランドデザインが不可欠 テイフタン チュウフクシ デワ ササエキレナイ シャカイ ホショウ ゼンタイ オ クミカエル グランド デザイン ガ フカケツ 梁 勝則/述 リャン スンチ 168-179
ポスト「後期高齢者医療制度」デザインへの視点 ポスト コウキ コウレイシャ イリョウ セイド デザイン エノ シテン 松村 眞吾/述 マツムラ シンゴ 182-218