北海道大学アイヌ・先住民研究センター/編 -- 北海道大学出版会 -- 2010.3 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階A 一般図書 /382.1/5489/2010 5018363614 配架図 Digital BookShelf
2010/05/28 可能 利用可   0
Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-8329-6727-4
ISBN13桁 978-4-8329-6727-4
タイトル アイヌ研究の現在と未来
タイトルカナ アイヌ ケンキュウ ノ ゲンザイ ト ミライ
著者名 北海道大学アイヌ・先住民研究センター /編, 阿部 ユポ /[ほか著]
著者名典拠番号

210001297110000 , 110005741120000

出版地 札幌
出版者 北海道大学出版会
出版者カナ ホッカイドウ ダイガク シュッパンカイ
出版年 2010.3
ページ数 7, 345p
大きさ 22cm
シリーズ名 北大アイヌ・先住民研究センター叢書
シリーズ名のルビ等 ホクダイ アイヌ センジュウミン ケンキュウ センター ソウショ
シリーズ番号 1
シリーズ番号読み 1
価格 ¥3000
内容注記 これからのアイヌ史研究にむけて 榎森進∥述. 自己を省察するための当事者性 新井かおり∥述. 「アイヌ史」の構築をめぐって 谷本晃久∥述. 「アイヌ考古学」の歩みとこれから 佐藤孝雄∥述. 岩屋(シラッチセ)の保護と伝承 谷上嶐∥述. アイヌ研究において考古学の果たすべき役割とは何か 加藤博文∥述. アイヌと縄文人 百々幸雄∥述. アイヌ研究者との対話と協力 貝澤和明∥述. アイヌ人骨研究の過去と未来 マーク・ハドソン∥述. 先住民族の権利に対するアプローチの仕方 佐々木雅寿∥述. 「先住民族の権利に関する国連宣言」を受けて 阿部ユポ∥述. 先住民をめぐる政治の重層性について 辻康夫∥述. 「先住民族の権利に関する国際連合宣言」の採択とその意義 常本照樹∥述. アイヌ文化振興法の意義とアイヌ民族政策の課題 常本照樹∥著. 文化人類学はなぜアイヌを忌避したか 佐々木利和∥述. アイヌにとっての先住民研究 野本正博∥述. 「アイヌ研究」について 本田優子∥述. 研究する側と研究される側 岩崎まさみ∥述. アイヌ語の復興とアイヌ語研究 佐藤知己∥述. アイヌ語研究に想う事 太田カムシオッカイ満∥述. 少数民族言語の研究と復興 津曲敏郎∥述. アイヌ文化の振興並びにアイヌの伝統等に関する知識の普及及び啓発に関する法律(アイヌ文化振興法,アイヌ新法). 先住民族の権利に関する国際連合宣言
内容紹介 歴史学や文化人類学から、言語学、考古学、形質人類学、法律学と政治学まで、多様な分野からアイヌを研究した論考を収録。今を生きるアイヌ民族に関する複数の声を、緩やかに統一された形で提示する。
一般件名 アイヌ
一般件名カナ アイヌ
一般件名 アイヌ
一般件名カナ アイヌ
一般件名典拠番号

510081600000000

分類:都立NDC10版 382.11
資料情報1 『アイヌ研究の現在と未来』(北大アイヌ・先住民研究センター叢書 1) 北海道大学アイヌ・先住民研究センター/編, 阿部 ユポ/[ほか著]  北海道大学出版会 2010.3(所蔵館:中央  請求記号:/382.1/5489/2010  資料コード:5018363614)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1108075459

内容一覧 閉じる

内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
これからのアイヌ史研究にむけて / 報告 コレカラ ノ アイヌシ ケンキュウ ニ ムケテ 榎森 進/述 エモリ ススム 20-58
自己を省察するための当事者性 / コメント ジコ オ セイサツ スル タメ ノ トウジシャセイ 新井 かおり/述 アライ カオリ 59-64
「アイヌ史」の構築をめぐって / 榎森氏の講演に接しての雑感 / コメント アイヌシ ノ コウチク オ メグッテ 谷本 晃久/述 タニモト アキヒサ 65-70
「アイヌ考古学」の歩みとこれから / 報告 アイヌ コウコガク ノ アユミ ト コレカラ 佐藤 孝雄/述 サトウ タカオ 72-93
岩屋(シラッチセ)の保護と伝承 / コメント シラッチセ ノ ホゴ ト デンショウ 谷上 嶐/述 タニガミ タカシ 94-99
アイヌ研究において考古学の果たすべき役割とは何か / 解説 アイヌ ケンキュウ ニ オイテ コウコガク ノ ハタスベキ ヤクワリ トワ ナニカ 加藤 博文/述 カトウ ヒロフミ 100-113
アイヌと縄文人 / 日本列島の基層集団 / 報告 アイヌ ト ジョウモンジン 百々 幸雄/述 ドド ユキオ 116-130
アイヌ研究者との対話と協力 / コメント アイヌ ケンキュウシャ トノ タイワ ト キョウリョク 貝澤 和明/述 カイザワ カズアキ 131-135
アイヌ人骨研究の過去と未来 / コメント アイヌ ジンコツ ケンキュウ ノ カコ ト ミライ マーク・ハドソン/述 ハドソン M.J. 136-139
先住民族の権利に対するアプローチの仕方 / カナダ憲法を参考にして / 報告 センジュウ ミンゾク ノ ケンリ ニ タイスル アプローチ ノ シカタ 佐々木 雅寿/述 ササキ マサトシ 142-180
「先住民族の権利に関する国連宣言」を受けて / コメント センジュウ ミンゾク ノ ケンリ ニ カンスル コクレン センゲン オ ウケテ 阿部 ユポ/述 アベ ユポ 181-187
先住民をめぐる政治の重層性について / コメント センジュウミン オ メグル セイジ ノ ジュウソウセイ ニ ツイテ 辻 康夫/述 ツジ ヤスオ 188-192
「先住民族の権利に関する国際連合宣言」の採択とその意義 / 解説 センジュウ ミンゾク ノ ケンリ ニ カンスル コクサイ レンゴウ センゲン ノ サイタク ト ソノイギ 常本 照樹/述 ツネモト テルキ 193-210
アイヌ文化振興法の意義とアイヌ民族政策の課題 / 論文 アイヌ ブンカ シンコウホウ ノ イギ ト アイヌ ミンゾク セイサク ノ カダイ 常本 照樹/著 ツネモト テルキ 211-222
文化人類学はなぜアイヌを忌避したか / 学問もまたアイヌを差別するか / 報告 ブンカ ジンルイガク ワ ナゼ アイヌ オ キヒ シタカ 佐々木 利和/述 ササキ トシカズ 224-235
アイヌにとっての先住民研究 / コメント アイヌ ニ トッテ ノ センジュウミン ケンキュウ 野本 正博/述 ノモト マサヒロ 236-241
「アイヌ研究」について / コメント アイヌ ケンキュウ ニ ツイテ 本田 優子/述 ホンダ ユウコ 242-247
研究する側と研究される側 / 先住民族調査における課題 / 論文 ケンキュウ スル ガワ ト ケンキュウ サレル ガワ 岩崎 まさみ/述 イワサキ マサミ 248-275
アイヌ語の復興とアイヌ語研究 / 報告 アイヌゴ ノ フッコウ ト アイヌゴ ケンキュウ 佐藤 知己/述 サトウ トモミ 278-303
アイヌ語研究に想う事 / コメント アイヌゴ ケンキュウ ニ オモウ コト 太田カムシオッカイ満/述 オオタ カムソッカィ ミツル 304-306
少数民族言語の研究と復興 / コメント ショウスウ ミンゾク ゲンゴ ノ ケンキュウ ト フッコウ 津曲 敏郎/述 ツマガリ トシロウ 307-320
アイヌ文化の振興並びにアイヌの伝統等に関する知識の普及及び啓発に関する法律(アイヌ文化振興法,アイヌ新法) アイヌ ブンカ ノ シンコウ ナラビニ アイヌ ノ デントウ トウ ニ カンスル チシキ ノ フキュウ オヨビ ケイハツ ニ カンスル ホウリツ アイヌ ブンカ シンコウホウ アイヌ シンポウ 322-326
先住民族の権利に関する国際連合宣言 センジュウ ミンゾク ノ ケンリ ニ カンスル コクサイ レンゴウ センゲン 327-341