田島 毓堂/編 -- 和泉書院 -- 2010.5 --

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中央 書庫 一般図書 /810.4/5217/2010 5018423454 Digital BookShelf
2010/06/30 可能 利用可   0
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ISBN 4-7576-0550-3
ISBN13桁 978-4-7576-0550-3
タイトル 日本語学最前線
タイトルカナ ニホンゴガク サイゼンセン
著者名 田島 毓堂 /編
著者名典拠番号

110000610070000

出版地 大阪
出版者 和泉書院
出版者カナ イズミ ショイン
出版年 2010.5
ページ数 4, 754p
大きさ 22cm
シリーズ名 研究叢書
シリーズ名のルビ等 ケンキュウ ソウショ
シリーズ番号 404
シリーズ番号読み 404
価格 ¥12500
内容注記 中間語彙について 田島毓堂∥著. 並列シソーラスにおける日韓語彙構造の分析 韓有錫∥著. 比較語彙論的方法による語彙史研究の確立に向けて 広瀬英史∥著. 『窓ぎわのトットちゃん』語彙から見た日本語と韓国語の語彙 申玟澈 ∥著. 日本新聞における分野別「キーワード語彙」の考察 金直洙∥著. 『朝日新聞』「教育」分野に見られる語彙構造 宋正植∥著. 日中韓における人称詞比較 韓秀蘭∥著. 『分類語彙表』の複合動詞 廖秋紅∥著. テ節に使われる用言の意味分布の一考察 林彦伶∥著. 日本語・インドネシア語の身体語彙慣用句辞書作成に向けて アグス スヘルマン スルヤディムリア∥著. 日本語から借形した造語成分の使用と定着 鍾季儒∥著. 日中翻訳における文化に関する語彙の訳語選びの問題点 林玉惠∥著. 清末における新漢語の形成 蘇小楠∥著. 『新スラヴ日本語辞典』における「自由」の語義 駒走昭二∥著. 『三語便覧』の訳語と『ドゥーフ・ハルマ』『雑字類編』 櫻井豪人∥著. ベトナム語における漢語問題 グエン アイン フォン∥著. 落窪物語における漢語使用の男女差 加藤浩司∥著. 「中世王朝物語」における存在詞「ものしたまふ」と存在詞「わたらせたまふ」 高橋良久∥著. 「ム」が上接する「モノソ(ゾ)」文について 勝又隆∥著. 中古語の接続節における助詞「の」 金銀珠∥著. 平安時代の「飽く」「飽かず」の意味のメタファー的解釈 近藤泰弘∥著. 名詞句の意味構造において主名詞が持つ役割の考察 李芝賢∥著.有対自動表現のpotential用法について 張威∥著. ダケの歴史的変化考察 宮地朝子∥著. 「あと」の用法から見た「いま」の捉え方 川端元子∥著. ツモリダの用法と構造変化 北村雅則∥著. 「男手」考 山田健三∥著. 漢字平仮名交じり文の定着と近代活字印刷 田島優∥著. 隠喩とはなにか 多門靖容∥著. 外来語の「ゆれ」にみるインターネットWebサイト上の日本語 東弘子∥著. 国語科教育における音声言語教育の実態の分析と改善策の一考察 寺井一∥著. 韓国人日本語学習者の日本語アクセントの習得について 鄭樹渼 ∥著. 語の意味の文化的ずれと語の習得 ナンダン ラフマット∥著. 日本語学習者は日本語をどう聴いているか 横内美保子∥著. 名詞の意味と機械翻訳における正訳率について 山本いずみ∥著. 台湾における日本語研究の動向に関する一考察 呉岳樺∥著. 新日本語と中国の大学の日本語教育 金華∥著. 「-ng韻尾」認識の変遷と漢字音資料 中澤信幸∥著. 文法カテゴリーとしての「命令形」の確立 石川美紀子∥著. 時枝誠記「言語過程説」と有坂秀世「音韻論」をつなぐ現象学の系譜 釘貫亨∥著. 観智院本『三宝絵詞』における文節と表記種類型 村井宏栄∥著. 『三才図会』草木部収録項目の出典について 河野敏宏∥著
内容紹介 名古屋大学内外の日本語学関係の学位取得者を中心とした執筆陣が、日本語研究に新たな視点を提供する論文集。語彙、文法、日本語史、表現、音声・音韻、日本語教育といった、幅広い分野の日本語学に関する42編を収録。
一般件名 国語学
一般件名カナ コクゴガク
一般件名 国語学
一般件名カナ コクゴガク
一般件名典拠番号

510805800000000

分類:都立NDC10版 810.4
資料情報1 『日本語学最前線』(研究叢書 404) 田島 毓堂/編  和泉書院 2010.5(所蔵館:中央  請求記号:/810.4/5217/2010  資料コード:5018423454)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1108082372

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
中間語彙について / 『窓ぎわのトットちゃん』語彙の分析から チュウカン ゴイ ニ ツイテ 田島 毓堂/著 タジマ イクドウ 1-16
並列シソーラスにおける日韓語彙構造の分析 ヘイレツ シソーラス ニ オケル ニッカン ゴイ コウゾウ ノ ブンセキ 韓 有錫/著 ハン ユソク 17-36
比較語彙論的方法による語彙史研究の確立に向けて / 比較語彙研究への批判に応えて ヒカク ゴイロンテキ ホウホウ ニ ヨル ゴイシ ケンキュウ ノ カクリツ ニ ムケテ 広瀬 英史/著 ヒロセ エイシ 37-62
『窓ぎわのトットちゃん』語彙から見た日本語と韓国語の語彙 マドギワ ノ トットチャン ゴイ カラ ミタ ニホンゴ ト カンコクゴ ノ ゴイ 申 玟澈/著 シン ビンテツ 63-79
日本新聞における分野別「キーワード語彙」の考察 / 選定および品詞別、語種別、意味分野別構造分析を中心に ニホン シンブン ニ オケル ブンヤベツ キー ワード ゴイ ノ コウサツ 金 直洙/著 キン チョクシュ 81-100
『朝日新聞』「教育」分野に見られる語彙構造 / 意味分野別構造分析を通して アサヒ シンブン キョウイク ブンヤ ニ ミラレル ゴイ コウゾウ 宋 正植/著 ソン ジョンシク 101-119
日中韓における人称詞比較 / 固有名詞の使用を中心に ニッチュウカン ニ オケル ニンショウシ ヒカク 韓 秀蘭/著 カン シュウラン 121-131
『分類語彙表』の複合動詞 / 意味分野別構造 ブンルイ ゴイヒョウ ノ フクゴウ ドウシ 廖 秋紅/著 リョウ シュウコウ 133-152
テ節に使われる用言の意味分布の一考察 / 文学作品の用例を通して テセツ ニ ツカワレル ヨウゲン ノ イミ ブンプ ノ イチ コウサツ 林 彦伶/著 リン イェンリン 153-167
日本語・インドネシア語の身体語彙慣用句辞書作成に向けて ニホンゴ インドネシアゴ ノ シンタイ ゴイ カンヨウク ジショ サクセイ ニ ムケテ アグス スヘルマン スルヤディムリア/著 アグス・スヘルマン・スルヤディムリア 169-185
日本語から借形した造語成分の使用と定着 / 「〜族」と「〜達人」を例として ニホンゴ カラ シャッケイ シタ ゾウゴ セイブン ノ シヨウ ト テイチャク 鍾 季儒/著 ショウ キジュ 187-204
日中翻訳における文化に関する語彙の訳語選びの問題点 / 『窓ぎわのトットちゃん』を例として ニッチュウ ホンヤク ニ オケル ブンカ ニ カンスル ゴイ ノ ヤクゴエラビ ノ モンダイテン 林 玉惠/著 リン ギョクケイ 205-224
清末における新漢語の形成 / 化学分野の訳語を中心に シンマツ ニ オケル シンカンゴ ノ ケイセイ 蘇 小楠/著 ソ ショウナン 225-241
『新スラヴ日本語辞典』における「自由」の語義 シン スラヴ ニホンゴ ジテン ニ オケル ジユウ ノ ゴギ 駒走 昭二/著 コマバシリ ショウジ 243-258
『三語便覧』の訳語と『ドゥーフ・ハルマ』『雑字類編』 / 「人品」部を例として サンゴ ベンラン ノ ヤクゴ ト ドゥーフ ハルマ ザツジ ルイヘン 櫻井 豪人/著 サクライ タケヒト 259-279
ベトナム語における漢語問題 / 漢字教育の再認 ベトナムゴ ニ オケル カンゴ モンダイ グエン アイン フォン/著 グエン アイン・フォン 281-307
落窪物語における漢語使用の男女差 オチクボ モノガタリ ニ オケル カンゴ シヨウ ノ ダンジョサ 加藤 浩司/著 カトウ コウジ 309-324
「中世王朝物語」における存在詞「ものしたまふ」と存在詞「わたらせたまふ」 チュウセイ オウチョウ モノガタリ ニ オケル ソンザイシ モノ シタマウ ト ソンザイシ ワタラセ タマウ 高橋 良久/著 タカハシ ヨシヒサ 325-344
「ム」が上接する「モノソ(ゾ)」文について ム ガ ジョウセツ スル モノソ ゾ ブン ニ ツイテ 勝又 隆/著 カツマタ タカシ 345-359
中古語の接続節における助詞「の」 / 述語の形態・意味・統語的特徴を中心に チュウコゴ ノ セツゾクセツ ニ オケル ジョシ ノ 金 銀珠/著 キム ウンジュ 361-376
平安時代の「飽く」「飽かず」の意味のメタファー的解釈 / 『源氏物語』を中心に ヘイアン ジダイ ノ アク アカズ ノ イミ ノ メタファーテキ カイシャク 近藤 泰弘/著 コンドウ ヤスヒロ 377-387
名詞句の意味構造において主名詞が持つ役割の考察 / 「感情形容詞+顔」名詞句の意味構造を用いて メイシク ノ イミ コウゾウ ニ オイテ シュメイシ ガ モツ ヤクワリ ノ コウサツ 李 芝賢/著 イ ジヒョン 389-402
有対自動詞表現のpotential用法について / 結果可能のメカニズムを求めて ユウタイ ジドウシ ヒョウゲン ノ ポテンシャル ヨウホウ ニ ツイテ 張 威/著 チョウ イ 403-420
ダケの歴史的変化再考 / 名詞の形式化・文法化として ダケ ノ レキシテキ ヘンカ サイコウ 宮地 朝子/著 ミヤチ アサコ 421-442
「あと」の用法から見た「いま」の捉え方 アト ノ ヨウホウ カラ ミタ イマ ノ トラエカタ 川端 元子/著 カワバタ モトコ 443-457
ツモリダの用法と構造変化 / 文法史研究の一試論 ツモリ ダ ノ ヨウホウ ト コウゾウ ヘンカ 北村 雅則/著 キタムラ マサノリ 459-474
「男手」考 / 宇津保物語の用例をめぐる平安書記システム記述 オトコデコウ 山田 健三/著 ヤマダ ケンゾウ 475-499
漢字平仮名交じり文の定着と近代活字印刷 カンジ ヒラガナマジリブン ノ テイチャク ト キンダイ カツジ インサツ 田島 優/著 タジマ マサル 501-514
隠喩とはなにか インユ トワ ナニカ 多門 靖容/著 タモン ヤスノリ 515-527
外来語の「ゆれ」にみるインターネットWebサイト上の日本語 ガイライゴ ノ ユレ ニ ミル インターネット ウェブ サイトジョウ ノ ニホンゴ 東 弘子/著 アズマ ヒロコ 529-546
国語科教育における音声言語教育の実態の分析と改善策の一考察 コクゴカ キョウイク ニ オケル オンセイ ゲンゴ キョウイク ノ ジッタイ ノ ブンセキ ト カイゼンサク ノ イチ コウサツ 寺井 一/著 テライ ハジメ 547-562
韓国人日本語学習者の日本語アクセントの習得について / ソウル方言話者と慶尚道方言話者の比較 カンコクジン ニホンゴ ガクシュウシャ ノ ニホンゴ アクセント ノ シュウトク ニ ツイテ 鄭 樹渼/著 ジョン スミ 563-585
語の意味の文化的ずれと語の習得 ゴ ノ イミ ノ ブンカテキ ズレ ト ゴ ノ シュウトク ナンダン ラフマット/著 ナンダン ラフマット 587-603
日本語学習者は日本語をどう聴いているか / 中級レベル学部留学生の事例から ニホンゴ ガクシュウシャ ワ ニホンゴ オ ドウ キイテ イルカ 横内 美保子/著 ヨコウチ ミホコ 605-620
名詞の意味と機械翻訳における正訳率について メイシ ノ イミ ト キカイ ホンヤク ニ オケル セイヤクリツ ニ ツイテ 山本 いずみ/著 ヤマモト イズミ 621-635
台湾における日本語研究の動向に関する一考察 タイワン ニ オケル ニホンゴ ケンキュウ ノ ドウコウ ニ カンスル イチ コウサツ 呉 岳樺/著 ゴ ガクカ 637-648
新日本語と中国の大学の日本語教育 シン ニホンゴ ト チュウゴク ノ ダイガク ノ ニホンゴ キョウイク 金 華/著 キン カ 649-663
「-ng韻尾」認識の変遷と漢字音資料 / 未来の中国語学習へ生かすために エヌジー インビ ニンシキ ノ ヘンセン ト カンジオン シリョウ 中澤 信幸/著 ナカザワ ノブユキ 665-684
文法カテゴリーとしての「命令形」の確立 / 明治期の文典を中心に ブンポウ カテゴリー ト シテ ノ メイレイケイ ノ カクリツ 石川 美紀子/著 イシカワ ミキコ 685-699
時枝誠記「言語過程説」と有坂秀世「音韻論」をつなぐ現象学の系譜 トキエダ モトキ ゲンゴ カテイセツ ト アリサカ ヒデヨ オンインロン オ ツナグ ゲンショウガク ノ ケイフ 釘貫 亨/著 クギヌキ トオル 701-715
観智院本『三宝絵詞』における文節と表記種類型 カンチインボン サンボウ エコトバ ニ オケル ブンセツ ト ヒョウキ シュルイケイ 村井 宏栄/著 ムライ ヒロエ 735-750
『三才図会』草木部収録項目の出典について サンサイ ズエ ソウモクブ シュウロク コウモク ノ シュッテン ニ ツイテ 河野 敏宏/著 コウノ トシヒロ 717-734