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[ 和図書 ] 文学史家の夢

平岡 敏夫／著 -- おうふう -- 2010.5 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
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中央 書庫 一般図書 /910.26/6186/2010 5018580198 Digital BookShelf
2010/09/01 可能 利用可   0

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ISBN 4-273-03595-2
ISBN13桁 978-4-273-03595-2
タイトル 文学史家の夢
タイトルカナ ブンガクシカ ノ ユメ
著者名 平岡 敏夫 ／著
著者名典拠番号

110000830410000

出版地 東京
出版者 おうふう
出版者カナ オウフウ
出版年 2010.5
ページ数 810p
大きさ 22cm
価格 ¥12000
内容注記 文学史家の夢. 文学史研究における継承と断絶. 近代文学研究. 二十一世紀の日本文学研究・私論. 二十一世紀の日本文学研究. 戦記を取り込んだ文学研究. Japanese,Japanese Literature and Japanese Culture. 消えぬ過去. 日暮れて道遠し. 乃木坂の日々. 近代の文学. ドナルド・キーン『日本文学史 近代・現代篇一』. 小西甚一『日本文藝史 5』. 江戸東京ライブラリーに寄せて. 名詮自性をこえて. 末広鉄腸『雪中梅』. 政治小説の問題. 近代の感受性. 「近代文学の至宝」展の感想. 明治文化の窓. 息づく文人たち. 明治期図書マイクロ版集成. 明治戦記文学『肉弾』他. 明治の女性文学. 明治文学. 明治文学. 明治からの手紙. 明治からのロシア文学者. 明治の人. 『西国立志編』以後. 文学者の日記. 坪内逍遙と修辞学. 尾崎紅葉. 幸田露伴と群馬. 塚越停春. 徳冨蘆花. 徳冨蘆花『不如帰』. 山路愛山と漱石. 北村透谷研究会. 北村透谷研究について. 国木田独歩の原風景. 国木田独歩と漱石. 夏目漱石. 『坊つちやん』. 『坊つちやん』. 小宮豊隆の『坊っちゃん』. 夏目漱石. 夏目漱石『虞美人草』と小栗風葉『青春』. 夏目漱石. 夏目漱石. 夏目漱石とロンドン. 夏目漱石の東京. 夏目漱石の東京. 森鴎外と戦争. 日露戦後の森鴎外. 森家三代の感情史. 鴎外と茉莉. 森鴎外と羽鳥千尋. 『鴎外女性論集』(金子幸代編)について. 鴎外研究のことなど. 石川啄木の予言性・創造性. 石川啄木とトルストイの日露戦争論. 啄木短歌. 石川啄木と宮沢賢治. 石川啄木と宮沢賢治. 啄木. 啄木. 啄木. 啄木書簡の魅力. 島崎藤村『家』. 島崎藤村. 島崎蓊助. 田山花袋. 田山花袋. 徳田秋声と関東大震災. 徳田秋声『縮図』など. 正宗白鳥. 岩野泡鳴『塩原日記』. 白石実三と自然主義. 柳田國男の文学観. 近代文学としての短歌. 正岡子規と群馬. 正岡子規と斎藤茂吉. 長塚節の現在. 長塚節. 斎藤茂吉. 斎藤茂吉. 斎藤茂吉の戦中. 斎藤茂吉. 斎藤茂吉. 前田夕暮・岡麓他. 武者小路実篤の<天窓>. 志賀直哉『濁った頭』. 里見弴. 永井荷風『つゆのあとさき』. 谷崎潤一郎『細雪』の国際性. 谷崎潤一郎『夢の浮橋』. 谷崎潤一郎. 佐藤春夫『窓展く』. 佐藤春夫『田園の憂鬱』と荒れ庭. 佐藤春夫全集. 芥川龍之介『秋』. 川端康成と芥川龍之介. 川端康成『名人』. 日本のモダニズム. 太宰治『晩年』. 太宰治『走れメロス』. 林芙美子『風琴と魚の町』. 壺井栄『二十四の瞳』の庭. 壺井栄全集. 佐多稲子『私の東京地図』. 田宮虎彦小論. 井上靖. 福永武彦『冥府』. 大岡昇平『俘虜記』『武蔵野夫人』. 三島由紀夫の二つの<庭>. 木下順二『本郷』. 安岡章太郎『流離譚』. 五木寛之『蓮如』と松本鶴雄『五木寛之論』. 田久保英夫「晩秋の静寂に」. 大江健三郎の文学. 中上健次『軽蔑』論. 松本清張の偉業. 松本清張研究について. 松本清張『半生の記』に描かれた旅. 松本清張と森鴎外. 松本清張『断碑』論. 松本清張の時代小説. 松本清張の手紙. 松本清張. 司馬遼太郎『燃えよ剣』. ある無名作家. しりあがり寿『弥次喜多in DEEP』を読んで. 佐川光晴『銀色の翼』. 古川日出男『聖家族』. 鶴ケ谷真一『月光に書を読む』. 芳川幸造の文学. 東南アジア講演紀行. バンコクの空に. バンコクの放課後. 上海外国語大学にて. 成都を訪れて. あるホロンバイルの戦記. 戦後五十七年目の「海ゆかば」. わが小説『母の歴史』について. 詩集『塩飽 Shiwaku』の刊行について. 『浜辺のうた』への手紙. 語りえぬ心の深みより. 詩集『明治』への杉野要吉氏の手紙. もうひとりの芥川・もうひとつの明治. <夕暮れ>と<浜辺>. 啄木・光太郎を変奏して
内容紹介 表題作のエッセイのほか、学会での講演、論文、推薦文、新聞のコラム、書評など、文学史家・平岡敏夫が手がけた長短さまざまな文章を収録。特に、作家研究などの書評は50冊近くを盛り込む。
一般件名 日本文学∥歴史∥明治以後
一般件名カナ ニホンブンガク∥レキシ∥メイジイゴ
一般件名 日本文学-歴史-近代
一般件名カナ ニホン ブンガク-レキシ-キンダイ
一般件名典拠番号

510401810290000

分類：都立NDC10版 910.26
資料情報1 『文学史家の夢』　平岡 敏夫／著 　おうふう　2010.5（所蔵館：中央　 請求記号：/910.26/6186/2010　 資料コード：5018580198）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1108098837

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
文学史家の夢 ／ 漱石も鷗外も ブンガクシカ　ノ　ユメ １２－１６
文学史研究における継承と断絶 ／ 関西支部30周年のテーマに寄せて ブンガクシ　ケンキュウ　ニ　オケル　ケイショウ　ト　ダンゼツ １７－３７
近代文学研究 ／ 刊行会『近代文学研究とは何か 三好行雄の発言』 キンダイ　ブンガク　ケンキュウ ３８－４０
二十一世紀の日本文学研究・私論 ／ 二〇〇〇年韓国日本文学会(水原) ニジュウイッセイキ　ノ　ニホン　ブンガク　ケンキュウ　シロン ４１－６０
二十一世紀の日本文学研究 ／ 二〇〇二年中国日本文学会(青島)・『青島戦記』等をめぐって ニジュウイッセイキ　ノ　ニホン　ブンガク　ケンキュウ ６１－７９
戦記を取り込んだ文学研究 ／ 『青島戦記』『青島攻囲陣中記』を手がかりに センキ　オ　トリコンダ　ブンガク　ケンキュウ ８０－９２
Japanese,Japanese Literature and Japanese Culture ／ In memory of Tora‐san ジャパニーズ　ジャパニーズ　リテラチャー　アンド　ジャパニーズ　カルチャー ９３－１０２
消えぬ過去 ／ ある告白的告白論 キエヌ　カコ １０３－１１９
日暮れて道遠し ／ 文学研究の道 ヒ　クレテ　ミチ　トオシ １２０－１２３
乃木坂の日々 ／ 日本学術会議の六年 ノギザカ　ノ　ヒビ １２４－１２７
近代の文学 キンダイ　ノ　ブンガク １２８－１３２
ドナルド・キーン『日本文学史 近代・現代篇一』 ドナルド　キーン　ニホン　ブンガクシ　キンダイ　ゲンダイヘン　イチ １３３－１３７
小西甚一『日本文藝史 Ⅴ』 コニシ　ジンイチ　ニホン　ブンゲイシ　ゴ １３８－１３９
江戸東京ライブラリーに寄せて エド　トウキョウ　ライブラリー　ニ　ヨセテ １４２－１４４
名詮自性をこえて ／ 作中人物のゆくえ ミョウセン　ジショウ　オ　コエテ １４５－１４７
末広鉄腸『雪中梅』 ／ お春をめぐって スエヒロ　テッチョウ　セッチュウバイ １４８－１５０
政治小説の問題 ／ 松井幸子『政治小説の論』 セイジ　ショウセツ　ノ　モンダイ １５１－１５５
近代の感受性 ／ 中島国彦『近代文学の感受性』 キンダイ　ノ　カンジュセイ １５６－１５７
「近代文学の至宝」展の感想 キンダイ　ブンガク　ノ　シホウテン　ノ　カンソウ １５８－１５９
明治文化の窓 ／ 紅野敏郎『「學鐙」を読む-内田魯庵・幸田文・福原麟太郎ら-』 メイジ　ブンカ　ノ　マド １６０－１６１
息づく文人たち ／ 紅野敏郎『「學鐙」を読む・続-中野好夫・白洲正子・富士川英郎ら-』 イキズク　ブンジンタチ １６２－１６４
明治期図書マイクロ版集成 ／ 埋もれた作品の発掘 メイジキ　トショ　マイクロバン　シュウセイ １６５－１６６
明治戦記文学『肉弾』他 ／ 『桜井忠温全集復刻版』解説 メイジ　センキ　ブンガク　ニクダン　ホカ １６７－１７５
明治の女性文学 ／ 新フェミニズムの会『明治女性文学論』 メイジ　ノ　ジョセイ　ブンガク １７６－１７８
明治文学 ／ 野村喬『傍流文学論』 メイジ　ブンガク １７９－１８０
明治文学 ／ 塚越和夫『続続明治文学石摺考』 メイジ　ブンガク １８１－１８３
明治からの手紙 ／ 緑雨・土肥原三千太・石川かつ・羽鳥千尋 メイジ　カラ　ノ　テガミ １８４－１８６
明治からのロシア文学者 ／ 昇曙夢シンポジウムに寄せて メイジ　カラ　ノ　ロシア　ブンガクシャ １８７－１８９
明治の人 ／ 森まゆみ『明治東京畸人傳』 メイジ　ノ　ヒト １９０－１９１
『西国立志編』以後 ／ 羽鳥徹哉『作家の魂-日本の近代文学』 サイゴク　リッシヘン　イゴ １９２－１９４
文学者の日記 ／ 文学者研究に新生面をひらく ブンガクシャ　ノ　ニッキ １９５
坪内逍遙と修辞学 ／ 原子朗『修辞学の史的研究』 ツボウチ　ショウヨウ　ト　シュウジガク １９８－１９９
尾崎紅葉 ／ 木谷喜美枝『尾崎紅葉の研究』 オザキ　コウヨウ ２００－２０１
幸田露伴と群馬 コウダ　ロハン　ト　グンマ ２０２－２０３
塚越停春 ／ 民友社の史論家 ツカゴシ　テイシュン ２０４－２０５
徳冨蘆花 ／ 蘆花文学の魅力 トクトミ　ロカ ２０６－２２０
徳冨蘆花『不如帰』 ／ 浪子をめぐって トクトミ　ロカ　ホトトギス ２２１－２２３
山路愛山と漱石 ／ 上田博『石橋湛山 文芸・社会評論時代』 ヤマジ　アイザン　ト　ソウセキ ２２４－２２６
北村透谷研究会 キタムラ　トウコク　ケンキュウカイ ２２７－２３１
北村透谷研究について キタムラ　トウコク　ケンキュウ　ニ　ツイテ ２３２－２３５
国木田独歩の原風景 クニキダ　ドッポ　ノ　ゲンフウケイ ２３６－２３７
国木田独歩と漱石 ／ 佐々木雅發『独歩と漱石 汎神論の地平』 クニキダ　ドッポ　ト　ソウセキ ２３８－２３９
夏目漱石 ／ 明治から大正へ ナツメ　ソウセキ ２４２－２５９
坊つちやん ／ うらなりの声 ボツチヤン ２６０－２７７
坊つちやん ／ 面白うてやがて哀しき物語 ボツチヤン ２７８－２８０
小宮豊隆の『坊っちゃん』 コミヤ　トヨタカ　ノ　ボッチャン ２８１－２８６
夏目漱石 ／ 佐幕派の文学、一葉にもふれて ナツメ　ソウセキ ２８７－２８８
夏目漱石『虞美人草』と小栗風葉『青春』 ナツメ　ソウセキ　グビジンソウ　ト　オグリ　フウヨウ　セイシュン ２８９－３０２
夏目漱石 ／ 芥川文学を解く鍵 ナツメ　ソウセキ ３０３－３０９
夏目漱石 ／ 荻久保泰幸『文学の内景-漱石とその前後-』 ナツメ　ソウセキ ３１０－３１３
夏目漱石とロンドン ／ 出口保夫『漱石と不愉快なロンドン』 ナツメ　ソウセキ　ト　ロンドン ３１４－３１５
夏目漱石の東京 ／ 武田勝彦『漱石の東京』 ナツメ　ソウセキ　ノ　トウキョウ ３１６－３１７
夏目漱石の東京 ／ 武田勝彦『漱石の東京 Ⅱ』 ナツメ　ソウセキ　ノ　トウキョウ ３１８－３１９
森鷗外と戦争 ／ 末延芳晴『森鷗外と日清・日露戦争』 モリ　オウガイ　ト　センソウ ３２２－３２３
日露戦後の森鷗外 ／ 『青年』『羽鳥千尋』『うた日記』『半日』 ニチロ　センゴ　ノ　モリ　オウガイ ３２４－３４４
森家三代の感情史 ／ 小堀鷗一郎・横光桃子『鷗外の遺産』全三巻 モリ　ケ　サンダイ　ノ　カンジョウシ ３４５－３４７
鷗外と茉莉 ／ 田中美代子『小説の悪魔 鷗外と茉莉』 オウガイ　ト　マリ ３４８－３４９
森鷗外と羽鳥千尋 ／ 鷗外のことば・千尋のことば モリ　オウガイ　ト　ハトリ　チヒロ ３５０－３６３
『鷗外女性論集』(金子幸代編)について オウガイ　ジョセイ　ロンシュウ　カネコ　サチヨ　ヘン　ニ　ツイテ ３６４
鷗外研究のことなど ／ もうひとつの明治文庫 オウガイ　ケンキュウ　ノ　コト　ナド ３６５－３６７
石川啄木の予言性・創造性 イシカワ　タクボク　ノ　ヨゲンセイ　ソウゾウセイ ３７０－３７２
石川啄木とトルストイの日露戦争論 イシカワ　タクボク　ト　トルストイ　ノ　ニチロ　センソウロン ３７３－３８０
啄木短歌 ／ 近藤典彦『『一握の砂』の研究』 タクボク　タンカ ３８１－３８２
石川啄木と宮沢賢治 ／ 遊座昭吾『北天の詩想 啄木・賢治、それ以前・それ以後』 イシカワ　タクボク　ト　ミヤザワ　ケンジ ３８３
石川啄木と宮沢賢治 ／ 米田利昭『賢治と啄木』 イシカワ　タクボク　ト　ミヤザワ　ケンジ ３８４－３８６
啄木 ／ わが四畳半 タクボク ３８７
啄木 ／ 本郷「喜之床」の階段 タクボク ３８８
啄木 ／ 最後の一軒家 タクボク ３８９
啄木書簡の魅力 タクボク　ショカン　ノ　ミリョク ３９０－３９６
島崎藤村『家』 ／ 温まった肌に雪 シマザキ　トウソン　イエ ３９８－３９９
島崎藤村 ／ 下山孃子『島崎藤村』 シマザキ　トウソン ４００－４０１
島崎蓊助 ／ 島崎蓊助自伝 父・藤村への抵抗と回帰 シマザキ　オウスケ ４０２－４０３
田山花袋 ／ 『田舎教師』『時は過ぎゆく』など タヤマ　カタイ ４０４－４１２
田山花袋 ／ 『兄』の「家」幻想 タヤマ　カタイ ４１３－４１４
徳田秋声と関東大震災 トクダ　シュウセイ　ト　カントウ　ダイシンサイ ４１５－４１８
徳田秋声『縮図』など ／ 塚本康彦『ロマン的作家論』 トクダ　シュウセイ　シュクズ　ナド ４１９－４２０
正宗白鳥 ／ 松本鶴雄『ふるさと幻想の彼方-白鳥の世界』 マサムネ　ハクチョウ ４２１－４２２
岩野泡鳴『塩原日記』 イワノ　ホウメイ　シオバラ　ニッキ ４２３－４２６
白石実三と自然主義 シライシ　ジツゾウ　ト　シゼン　シュギ ４２７－４３１
柳田國男の文学観 ／ 日露戦後文学の視野のなかで ヤナギタ　クニオ　ノ　ブンガクカン ４３２－４３８
近代文学としての短歌 キンダイ　ブンガク　ト　シテ　ノ　タンカ ４４０－４４５
正岡子規と群馬 マサオカ　シキ　ト　グンマ ４４６－４４７
正岡子規と斎藤茂吉 マサオカ　シキ　ト　サイトウ　モキチ ４４８－４５６
長塚節の現在 ナガツカ　タカシ　ノ　ゲンザイ ４５７－４６１
長塚節 ／ 大戸三千枝『長塚節の研究』 ナガツカ　タカシ ４６２－４６４
斎藤茂吉 ／ 岡井隆『『赤光』の生誕』 サイトウ　モキチ ４６５－４６６
斎藤茂吉 ／ 岡井隆『歌集『ともしび』とその背景 後期斎藤茂吉の出発』 サイトウ　モキチ ４６７－４６８
斎藤茂吉の戦中 ／ 『のぼり路』『霜』 サイトウ　モキチ　ノ　センチュウ ４６９－４７７
斎藤茂吉 ／ 安森敏隆『斎藤茂吉短歌研究』 サイトウ　モキチ ４７８－４８３
斎藤茂吉 ／ 本林勝夫『斎藤茂吉の研究 その生と表現』 サイトウ　モキチ ４８４－４８５
前田夕暮・岡麓他 ／ 昭和女子大学『近代文学研究叢書 69巻』 マエダ　ユウグレ　オカ　フモト　ホカ ４８６－４８８
武者小路実篤の<天窓> ムシャノコウジ　サネアツ　ノ　テンマド ４９０
志賀直哉『濁った頭』 シガ　ナオヤ　ニゴッタ　アタマ ４９１
里見弴 ／ 山内静夫『八十年の散歩』 サトミ　トン ４９２
永井荷風『つゆのあとさき』 ／ 谷崎潤一郎の批評に拠りつつ ナガイ　カフウ　ツユ　ノ　アトサキ ４９３－４９９
谷崎潤一郎『細雪』の国際性 タニザキ　ジュンイチロウ　ササメユキ　ノ　コクサイセイ ５００
谷崎潤一郎『夢の浮橋』 タニザキ　ジュンイチロウ　ユメ　ノ　ウキハシ ５０１－５０３
谷崎潤一郎 ／ 水上勉『谷崎先生の書簡 ある出版社社長への手紙を読む』 タニザキ　ジュンイチロウ ５０４－５０５
佐藤春夫『窓展く』 サトウ　ハルオ　マド　ヒラク ５０６－５０７
佐藤春夫『田園の憂鬱』と荒れ庭 サトウ　ハルオ　デンエン　ノ　ユウウツ　ト　アレニワ ５０８－５１１
佐藤春夫全集 ／ 開かれた抒情空間 サトウ　ハルオ　ゼンシュウ ５１２
芥川龍之介『秋』 ／ 信子をめぐって アクタガワ　リュウノスケ　アキ ５１３－５１５
川端康成と芥川龍之介 ／ 『雪国』と『蜜柑』 カワバタ　ヤスナリ　ト　アクタガワ　リュウノスケ ５１６－５２４
川端康成『名人』 カワバタ　ヤスナリ　メイジン ５２５
日本のモダニズム ／ 千葉宣一『モダニズムの比較文学的研究』 ニホン　ノ　モダニズム ５２８－５２９
太宰治『晩年』 ／ 「陰火」論 ダザイ　オサム　バンネン ５３０－５４１
太宰治『走れメロス』 ／ 画家と検事と『走れメロス』 ダザイ　オサム　ハシレ　メロス ５４２
林芙美子『風琴と魚の町』 ／ 章魚の足とビンタ ハヤシ　フミコ　フウキン　ト　ウオ　ノ　マチ ５４３－５５１
壺井栄『二十四の瞳』の庭 ツボイ　サカエ　ニジュウシ　ノ　ヒトミ　ノ　ニワ ５５２
壺井栄全集 ／ 画期的な壺井栄全集の出現 ツボイ　サカエ　ゼンシュウ ５５３
佐多稲子『私の東京地図』 サタ　イネコ　ワタクシ　ノ　トウキョウ　チズ ５５４－５５５
田宮虎彦小論 ／ 父子憎悪及び『絵本』について タミヤ　トラヒコ　ショウロン ５５６－５６０
井上靖 ／ 藤沢全『若き日の井上靖研究』 イノウエ　ヤスシ ５６１－５６２
福永武彦『冥府』 フクナガ　タケヒコ　メイフ ５６３－５６５
大岡昇平『俘虜記』『武蔵野夫人』 ／ <夕暮れ>を視点として オオオカ　ショウヘイ　フリョキ　ムサシノ　フジン ５６６－５８４
三島由紀夫の二つの<庭> ミシマ　ユキオ　ノ　フタツ　ノ　ニワ ５８５－５８６
木下順二『本郷』 キノシタ　ジュンジ　ホンゴウ ５８７－５８９
安岡章太郎『流離譚』 ヤスオカ　ショウタロウ　リュウリタン ５９０－５９２
五木寛之『蓮如』と松本鶴雄『五木寛之論』 イツキ　ヒロユキ　レンニョ　ト　マツモト　ツルオ　イツキ　ヒロユキ　ロン ５９３－５９８
田久保英夫「晩秋の静寂に」 タクボ　ヒデオ　バンシュウ　ノ　セイジャク　ニ ５９９－６０１
大江健三郎の文学 ／ ノーベル賞一〇〇周年にあたって オオエ　ケンザブロウ　ノ　ブンガク ６０２－６０８
中上健次『軽蔑』論 ／ 新しい恋愛小説の出現 ナカガミ　ケンジ　ケイベツ　ロン ６０９－６１７
松本清張の偉業 ／ 多彩なジャンルをこえて マツモト　セイチョウ　ノ　イギョウ ６２０－６２２
松本清張研究について マツモト　セイチョウ　ケンキュウ　ニ　ツイテ ６２３－６２８
松本清張『半生の記』に描かれた旅 マツモト　セイチョウ　ハンセイ　ノ　キ　ニ　エガカレタ　タビ ６２９－６４１
松本清張と森鷗外 ／ 不遇への共感 マツモト　セイチョウ　ト　モリ　オウガイ ６４２
松本清張『断碑』論 ／ 藤森栄一『森本六爾伝』と共に マツモト　セイチョウ　ダンピ　ロン ６４３－６５６
松本清張の時代小説 ／ 中島誠『松本清張の時代小説』 マツモト　セイチョウ　ノ　ジダイ　ショウセツ ６５７
松本清張の手紙 マツモト　セイチョウ　ノ　テガミ ６５８
松本清張 ／ ノーベル賞に値する足跡 マツモト　セイチョウ ６５９
司馬遼太郎『燃えよ剣』 ／ <夕暮れ>の土方歳三 シバ　リョウタロウ　モエヨ　ケン ６６０－６８２
ある無名作家 ／ 東郷克美『ある無名作家の肖像』 アル　ムメイ　サッカ ６８４－６８５
しりあがり寿『弥次喜多in DEEP』を読んで シリアガリ　コトブキ　ヤジキタ　イン　ディープ　オ　ヨンデ ６８６－６９３
佐川光晴『銀色の翼』 サガワ　ミツハル　ギンイロ　ノ　ツバサ ６９４
古川日出男『聖家族』 フルカワ　ヒデオ　セイカゾク ６９５
鶴ケ谷真一『月光に書を読む』 ツルガヤ　シンイチ　ゲッコウ　ニ　ショ　オ　ヨム ６９６－６９８
芳川幸造の文学 ／ 親がかりでない作品の結晶 ヨシカワ　コウゾウ　ノ　ブンガク ６９９－７０１
東南アジア講演紀行 ／ 台北・バンコック・クアラルンプール トウナン　アジア　コウエン　キコウ ７０４－７０９
バンコクの空に ／ 日本近代文学の講義・講演 バンコク　ノ　ソラ　ニ ７１０－７１３
バンコクの放課後 バンコク　ノ　ホウカゴ ７１４－７２０
上海外国語大学にて シャンハイ　ガイコクゴ　ダイガク　ニテ ７２１－７２４
成都を訪れて ／ 中国・日本文学研究会第十回大会 セイト　オ　オトズレテ ７２５－７３０
あるホロンバイルの戦記 ／ ノモンハン事件 アル　ホロンバイル　ノ　センキ ７３１－７３６
戦後五十七年目の「海ゆかば」 ／ 林京子氏にふれて センゴ　ゴジュウナナネンメ　ノ　ウミ　ユカバ ７３７－７３９
わが小説『母の歴史』について ワガ　ショウセツ　ハハ　ノ　レキシ　ニ　ツイテ ７４２－７４５
詩集『塩飽 Shiwaku』の刊行について ／ わが<戦後史><戦後詩> シシュウ　シワク　ノ　カンコウ　ニ　ツイテ ７４６－７５１
『浜辺のうた』への手紙 ／ 最初の北川透氏・最後の杉野要吉氏より ハマベ　ノ　ウタ　エノ　テガミ ７５２－７６２
語りえぬ心の深みより ／ 詩集『塩飽』『浜辺のうた』評から カタリエヌ　ココロ　ノ　フカミ　ヨリ ７６３－７６８
詩集『明治』への杉野要吉氏の手紙 シシュウ　メイジ　エノ　スギノ　ヨウキチ　シ　ノ　テガミ ７６９－７７４
もうひとりの芥川・もうひとつの明治 モウ　ヒトリ　ノ　アクタガワ　モウ　ヒトツ　ノ　メイジ ７７５－７８０
<夕暮れ>と<浜辺> ユウグレ　ト　ハマベ ７８１－７８８
啄木・光太郎を変奏して ／ 詩集『蒼空』 タクボク　コウタロウ　オ　ヘンソウ　シテ ７８９－７９３

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