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[ 和図書 ] 昭和二十年夏、女たちの戦争

梯 久美子／著 -- 角川書店 -- 2010.7 --

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配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /916.00/7249/2010 5018654999 Digital BookShelf
2010/08/04 可能 利用可   0
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ISBN 4-04-885066-7
ISBN13桁 978-4-04-885066-7
タイトル 昭和二十年夏、女たちの戦争
タイトルカナ ショウワ ニジュウネン ナツ オンナタチ ノ センソウ
著者名 梯 久美子 ／著
著者名典拠番号

110004466470000

出版地 東京,東京
出版者 角川書店,角川グループパブリッシング(発売)
出版者カナ カドカワ ショテン
出版年 2010.7
ページ数 250p
大きさ 20cm
価格 ¥1700
内容注記 実らないのよ、なにも。好きな男がいても、寝るわけにいかない。それがあのころの世の中。それが、戦争ってものなの。 近藤富枝∥述. 空襲下の東京で、夜中に『源氏物語』を読んでいました。絹の寝間着を着て、鉄兜をかぶって。本当にあのころは、生活というものがちぐはぐでした。 吉沢久子∥述. 終戦直後の満洲、ハルビン。ソ連軍の監視の下で、藤山寛美さんと慰問のお芝居をしました。上演前に『インターナショナル』を合唱して。 赤木春恵∥述. はじめての就職は昭和二〇年春、疎開先の軽井沢。三笠ホテルにあった外務省の連絡事務所に、毎日、自転車をこいで通いました。 緒方貞子∥述. 終戦翌年の春、青山墓地で、アメリカ兵から集団暴行を受けました。一四歳でした。母にだけは言ってはいけない。そう思いました。 吉武輝子∥述. 薔薇のボタン 梯久美子∥著
内容紹介 わたしが一番きれいだったとき、わたしの国は戦争をしていた-。元NHKアナウンサー・作家の近藤富枝、生活評論家の吉沢久子、女優の赤木春恵ら5人の女性の戦時下の青春を綴るノンフィクション。『本の旅人』連載を書籍化。
一般件名 太平洋戦争(1941〜1945)
一般件名カナ タイヘイヨウセンソウ(1941-1945)
一般件名 太平洋戦争(1941〜1945)
一般件名カナ タイヘイヨウ センソウ
一般件名典拠番号

511126300000000

分類：都立NDC10版 916
書評掲載紙 毎日新聞  2010/07/25   
書評掲載紙2 産経新聞  2010/08/15   
書評掲載紙3 読売新聞  2010/08/15   
書評掲載紙4 朝日新聞  2010/08/29   
資料情報1 『昭和二十年夏、女たちの戦争』　梯 久美子／著 　角川書店　2010.7（所蔵館：中央　 請求記号：/916.00/7249/2010　 資料コード：5018654999）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1108127454

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
実らないのよ、なにも。好きな男がいても、寝るわけにいかない。それがあのころの世の中。それが、戦争ってものなの。 ミノラナイノヨ　ナニ　モ　スキ　ナ　オトコ　ガ　イテモ　ネル　ワケ　ニ　イカナイ　ソレ　ガ　アノ　コロ　ノ　ヨノナカ　ソレ　ガ　センソウ　ッテ　モノ　ナノ 近藤 富枝／述 コンドウ　トミエ ９－５９
空襲下の東京で、夜中に『源氏物語』を読んでいました。絹の寝間着を着て、鉄兜をかぶって。本当にあのころは、生活というものがちぐはぐでした。 クウシュウカ　ノ　トウキョウ　デ　ヨナカ　ニ　ゲンジ　モノガタリ　オ　ヨンデ　イマシタ　キヌ　ノ　ネマキ　オ　キテ　テツカブト　オ　カブッテ　ホントウ　ニ　アノ　コロ　ワ　セイカツ　ト　イウ　モノ　ガ　チグハグ　デシタ 吉沢 久子／述 ヨシザワ　ヒサコ ６１－９９
終戦直後の満洲、ハルビン。ソ連軍の監視の下で、藤山寛美さんと慰問のお芝居をしました。上演前に『インターナショナル』を合唱して。 シュウセン　チョクゴ　ノ　マンシュウ　ハルビン　ソレングン　ノ　カンシ　ノ　モト　デ　フジヤマ　カンビ　サン　ト　イモン　ノ　オシバイ　オ　シマシタ　ジョウエンマエ　ニ　インターナショナル　オ　ガッショウ　シテ 赤木 春恵／述 アカギ　ハルエ １０１－１６６
はじめての就職は昭和二〇年春、疎開先の軽井沢。三笠ホテルにあった外務省の連絡事務所に、毎日、自転車をこいで通いました。 ハジメテ　ノ　シュウショク　ワ　ショウワ　ニジュウネン　ハル　ソカイサキ　ノ　カルイザワ　ミカサ　ホテル　ニ　アッタ　ガイムショウ　ノ　レンラク　ジムショ　ニ　マイニチ　ジテンシャ　オ　コイデ　カヨイマシタ 緒方 貞子／述 オガタ　サダコ １６７－１９５
終戦翌年の春、青山墓地で、アメリカ兵から集団暴行を受けました。一四歳でした。母にだけは言ってはいけない。そう思いました。 シュウセン　ヨクネン　ノ　ハル　アオヤマ　ボチ　デ　アメリカヘイ　カラ　シュウダン　ボウコウ　オ　ウケマシタ　ジュウヨンサイ　デシタ　ハハ　ニ　ダケ　ワ　イッテワ　イケナイ　ソウ　オモイマシタ 吉武 輝子／述 ヨシタケ　テルコ １９７－２４４
薔薇のボタン ／ あとがきにかえて バラ　ノ　ボタン 梯 久美子／著 カケハシ　クミコ ２４６－２５０

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