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[ 和図書 ] 地論思想の形成と変容 ( 金剛大学校外国語叢書 2 )

金剛大学校仏教文化研究所／編 -- 国書刊行会 -- 2010.6 --

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配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /182.2/5051/2010 5018956855 Digital BookShelf
2010/11/02 可能 利用可   0
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ISBN 4-336-05239-1
ISBN13桁 978-4-336-05239-1
タイトル 地論思想の形成と変容
タイトルカナ ジロン シソウ ノ ケイセイ ト ヘンヨウ
著者名 金剛大学校仏教文化研究所 ／編
著者名典拠番号

210001304920000

出版地 東京
出版者 国書刊行会
出版者カナ コクショ カンコウカイ
出版年 2010.6
ページ数 446p
大きさ 22cm
シリーズ名 金剛大学校外国語叢書
シリーズ名のルビ等 コンゴウ ダイガッコウ ガイコクゴ ソウショ
シリーズ番号 2
シリーズ番号読み 2
形態に関する注記 布装
出版等に関する注記 布装
価格 ¥16000
内容注記 地論宗研究の現状と課題 石井公成∥著. 敦煌写本にみる地論教学の形成 青木隆∥著. 地論宗の唯識説 大竹晋∥著. 菩提流支訳諸経論の訳語について 金京南∥著. 霊弁撰『華厳経論』の伝来と思想的特徴 崔鉛植∥著. 霊弁『華厳経論』における「心」 張文良∥著. 浄影寺慧遠の著作の前後関係に関する試論 岡本一平∥著. 敦煌出土北朝後半期『教理集成文献』(俄Φ一八〇)について 池田将則∥著. 『法鏡論』の思想的立場 金天鶴∥著. 『大乗起信論』の地論宗撰述説に対する異見 石吉岩∥著. The trinomial substance(ti 體), signs(xiang 相) and activity(yong 用) in some Dunhuang manuscripts related to the Dilun school and the Treatise on the act of faith in the Great Vehicle(大乘起信論) Frédéric Girard∥著. 慧遠と吉蔵の不二義の比較論考 吉津宜英∥著. 天台の地論学受容と批判 崔箕杓∥著. 三階教成立の基盤としての地論宗 西本照真∥著. 『十地経論』の六相説と智儼の縁起思想 織田顕祐∥著. The Impact of Dilun school on Huayan exegesis Imre Hamar∥著. Echoes of the Dìlùn in the thought of Ŭisang Robert M.Gimello∥著
内容紹介 中国の南北朝時代から唐代初期にかけて隆盛した地論宗の思想について、その歴史的展開を追う。地論宗の研究史と今後の展望も提示。2009年韓国金剛大学校で開催された国際学術会議の発表を元に、寄稿論文を加えて編集。
一般件名 仏教∥中国∥歴史
一般件名カナ ブッキョウ∥チュウゴク∥レキシ
一般件名 仏教-中国
一般件名カナ ブッキョウ-チュウゴク
一般件名典拠番号

511356820260000

分類：都立NDC10版 182.22
資料情報1 『地論思想の形成と変容』（金剛大学校外国語叢書 2）　金剛大学校仏教文化研究所／編 　国書刊行会　2010.6（所蔵館：中央　 請求記号：/182.2/5051/2010　 資料コード：5018956855）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1108131206

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
地論宗研究の現状と課題 ジロンシュウ　ケンキュウ　ノ　ゲンジョウ　ト　カダイ 石井 公成／著 イシイ　コウセイ ２０－４１
敦煌写本にみる地論教学の形成 トンコウ　シャホン　ニ　ヨル　ジロン　キョウガク　ノ　ケイセイ 青木 隆／著 アオキ　タカシ ４４－６４
地論宗の唯識説 ジロンシュウ　ノ　ユイシキセツ 大竹 晋／著 オオタケ　ススム ６５－９３
菩提流支訳諸経論の訳語について ボダイルシ　ヤク　ショキョウロン　ノ　ヤクゴ　ニ　ツイテ 金 京南／著 キム　キョンナム ９４－１１７
霊弁撰『華厳経論』の伝来と思想的特徴 レイベン　セン　ケゴンギョウロン　ノ　デンライ　ト　シソウテキ　トクチョウ 崔 鉛植／著 チェ　ヨンシク １１８－１３９
霊弁『華厳経論』における「心」 レイベン　ケゴンギョウロン　ニ　オケル　シン 張 文良／著 チョウ　ブンリョウ １４０－１６０
浄影寺慧遠の著作の前後関係に関する試論 ジョウヨウジ　エオン　ノ　チョサク　ノ　ゼンゴ　カンケイ　ニ　カンスル　シロン 岡本 一平／著 オカモト　イッペイ １６２－１８３
敦煌出土北朝後半期『教理集成文献』(俄Φ一八〇)について ／ 撰述者は曇延か トンコウ　シュツド　ホクチョウ　コウハンキ　キョウリ　シュウセイ　ブンケン　ガ　ファイ　ヒャクハチジュウ　ニ　ツイテ 池田 将則／著 イケダ　マサノリ １８４－２２３
『法鏡論』の思想的立場 ホウキョウロン　ノ　シソウテキ　タチバ 金 天鶴／著 キム　チョンハク ２２４－２４６
『大乗起信論』の地論宗撰述説に対する異見 ダイジョウ　キシンロン　ノ　ジロンシュウ　センジュツセツ　ニ　タイスル　イケン 石 吉岩／著 ソク　キラム ２４７－２６７
The trinomial substance(ti體),signs(xiang相)and activity(yong用)in some Dunhuang manuscripts related to the Dilun school and the Treatise on the act of faith in the Great Vehicle(大乘起信論) ザ　トライノーミアル　サブスタンス　タイ　サインズ　ソウ　アンド　アクティヴィティ　ヨウ　イン　サム　トゥンホワン　マニュスクリプツ　リレイテッド　トゥー　ザ　ディルン　スクール　アンド　ザ　トリーティス　オン　ジ　アクト　オブ　フェイス　イン　ザ　グレイト　ヴィークル　ダイジョウ　キシンロン Frédéric Girard／著 ジラール　フレデリック ４０２－４２３
慧遠と吉蔵の不二義の比較論考 エオン　ト　キチゾウ　ノ　フニギ　ノ　ヒカク　ロンコウ 吉津 宜英／著 ヨシズ　ヨシヒデ ２７０－３００
天台の地論学受容と批判 ／ 『法華玄義』を中心として テンダイ　ノ　ジロンガク　ジュヨウ　ト　ヒハン 崔 箕杓／著 チェ　ギッピョ ３０１－３２３
三階教成立の基盤としての地論宗 サンガイキョウ　セイリツ　ノ　キバン　ト　シテ　ノ　ジロンシュウ 西本 照真／著 ニシモト　テルマ ３２４－３３６
『十地経論』の六相説と智儼の縁起思想 ／ 地論から華厳へ ジュウジキョウロン　ノ　ロクソウセツ　ト　チゴン　ノ　エンギ　シソウ 織田 顕祐／著 オダ　アキヒロ ３３８－３６２
The Impact of Dilun school on Huayan Exegesis ジ　インパクト　オブ　ディルン　スクール　オン　ファーヤン　エクサジーシス Imre Hamar／著 ハマル　イムレ ３９０－４０１
Echoes of the Dìlùn in the Thought of Ŭisang エコーズ　オブ　ザ　ディルン　イン　ザ　ソート　オブ　ウイサン Robert M.Gimello／著 ギメロ　ロバート　Ｍ． ３６３－３８９

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