季村 敏夫/著 -- みずのわ出版 -- 2010.8 --

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中央 書庫 一般図書 /911.52/5084/2010 5018901884 Digital BookShelf
2010/11/17 可能 利用可   0
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ISBN 4-86426-001-5
ISBN13桁 978-4-86426-001-5
タイトル 窓の微風
タイトルカナ マド ノ ビフウ
タイトル関連情報 モダニズム詩断層
タイトル関連情報読み モダニズムシ ダンソウ
著者名 季村 敏夫 /著
著者名典拠番号

110002755310000

出版地 神戸
出版者 みずのわ出版
出版者カナ ミズノワ シュッパン
出版年 2010.8
ページ数 500p
大きさ 22cm
価格 ¥3800
内容注記 促し、目覚め. 尖端的なものの行方. 窓の微風. つぐみ、噤み. 月と星の転生. 海彼襲来. ダダの目覚め. 汚辱の犬. 永田助太郎の音楽性. 『薔薇派』の米谷利夫のこと. レスプリ・ヌウボオの活きた姿. 亜騎保の耳. 地上に生きてあること. 過ちということ. 映画からみた神戸詩人事件. 詩の風土について. エチカ、地上の声. 西井一夫への返信. 坂道を歩いた亡命ユダヤ人. 記憶のトポグラフィー. 瓦礫の時間が生むもの. 海の見える坂道. はかないとおもえるほどに. 過去について. オシフィエンチムの光景. 太田省吾さんのこと. 我輩は鼠である. 樹木の墓標. 散文詩の可能性をめぐって. なぜ冷える、なぜ足なのか. 邪悪な意思の書物. 田村雅之詩集『エーヴリカ』を読む. 再出発する場所. 微風をそそぐ. 『兵庫文学雑誌事典-詩誌及関連雑誌』(仮称)作成のために. 大阪のヴォルプスヴェーデ 浅野孟府∥述, 野口豊子∥聞き手, 季村敏夫∥テープ起し. 生きること、死ぬこと
内容紹介 日々の暮らし、声と声が軋りあう日常とそこから選びとられる言葉は、どのような関係にあるのか。言葉が招き寄せる世界と現実との関わり-。モダニズム詩の断層を考察する。
一般件名 日本詩∥歴史∥明治以後
一般件名カナ ニホンシ∥レキシ∥メイジイゴ
一般件名 詩(日本)-歴史
一般件名カナ シ(ニホン)-レキシ
一般件名典拠番号

510870310080000

分類:都立NDC10版 911.52
資料情報1 『窓の微風 モダニズム詩断層』 季村 敏夫/著  みずのわ出版 2010.8(所蔵館:中央  請求記号:/911.52/5084/2010  資料コード:5018901884)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1108162658

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
促し、目覚め / プロローグ ウナガシ メザメ 5-13
尖端的なものの行方 / 竹中郁、村山知義、萩原恭次郎そのほか センタンテキ ナ モノ ノ ユクエ 21-84
窓の微風 / 『羅針』の富田彰のこと マド ノ ビフウ 87-103
つぐみ、噤み / 『新領土』の酒井正平のこと ツグミ ツグミ 104-114
月と星の転生 / 詩人山中幸夫のことなど ツキ ト ホシ ノ テンショウ 115-123
海彼襲来 / 神戸のモダニズムについて カイヒ シュウライ 124-131
ダダの目覚め / 『横顔』の受川三九郎 ダダ ノ メザメ 132-150
汚辱の犬 / 岡崎龍夫と平岩混児の詩について オジョク ノ イヌ 151-161
永田助太郎の音楽性 / 本田未明の調性 ナガタ スケタロウ ノ オンガクセイ 162-166
『薔薇派』の米谷利夫のこと バラハ ノ コメタニ トシオ ノ コト 167-171
レスプリ・ヌウボオの活きた姿 レスプリ ヌウボオ ノ イキタ スガタ 172-180
亜騎保の耳 / 神戸詩人事件勃発七十年 アキホ ノ ミミ 183-191
地上に生きてあること / 『牙』について チジョウ ニ イキテ アル コト 192-199
過ちということ / 小林武雄と佃留雄の齟齬に触れながら アヤマチ ト イウ コト 200-202
映画からみた神戸詩人事件 / 同人誌『映画無限』に触れながら エイガ カラ ミタ コウベ シジン ジケン 203-210
詩の風土について / 君本昌久の詩魂にふれながら シ ノ フウド ニ ツイテ 211-223
エチカ、地上の声 エチカ チジョウ ノ コエ 227-247
西井一夫への返信 / 震災とホロコースト ニシイ カズオ エノ ヘンシン 248-262
坂道を歩いた亡命ユダヤ人 サカミチ オ アルイタ ボウメイ ユダヤジン 263-266
記憶のトポグラフィー キオク ノ トポグラフィー 267-269
瓦礫の時間が生むもの ガレキ ノ ジカン ガ ウム モノ 270-274
海の見える坂道 ウミ ノ ミエル サカミチ 277-280
はかないとおもえるほどに / 詩集『編笠』に触れながら ハカナイト オモエルホド ニ 281-298
過去について カコ ニ ツイテ 299-303
オシフィエンチムの光景 オシフィエンチム ノ コウケイ 304-307
太田省吾さんのこと オオタ ショウゴ サン ノ コト 308-312
我輩は鼠である / 大町桂月の抗い ワガハイ ワ ネズミ デ アル 313-318
樹木の墓標 / 内堀弘『ボン書店の幻』 ジュモク ノ ボヒョウ 321-322
散文詩の可能性をめぐって / 山田兼士『ボードレールの詩学』 サンブンシ ノ カノウセイ オ メグッテ 323-327
なぜ冷える、なぜ足なのか / 瀧克則詩集『足の冷える場所』 ナゼ ヒエル ナゼ アシ ナノカ 327-331
邪悪な意思の書物 / 細見和之詩集『ホッチキス』 ジャアク ナ イシ ノ ショモツ 332-335
田村雅之詩集『エーヴリカ』を読む タムラ マサユキ シシュウ エーヴリカ オ ヨム 336-339
再出発する場所 / 佐々木幹郎『やわらかく、壊れる-都市の滅び方について』 サイシュッパツ スル バショ 340-342
微風をそそぐ / エピローグ ビフウ オ ソソグ 345-349
『兵庫文学雑誌事典-詩誌及関連雑誌』(仮称)作成のために / 補註 1 ヒョウゴ ブンガク ザッシ ジテン シシ オヨビ カンレン ザッシ カショウ サクセイ ノ タメ ニ 350-457
大阪のヴォルプスヴェーデ / 港野喜代子と小林多喜二のこと / 補註 2 オオサカ ノ ヴォルプスヴェーデ 浅野 孟府/述 アサノ モウフ 458-470
生きること、死ぬこと / あとがきにかえて イキル コト シヌ コト 472-475