くにさだ きみ/著 -- コールサック社 -- 2010.10 --

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中央 書庫 一般図書 /911.50/5095/2010 5019585840 Digital BookShelf
2011/02/22 可能 利用可   0

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ISBN 4-903393-75-9
ISBN13桁 978-4-903393-75-9
タイトル しなやかな抵抗の詩想
タイトルカナ シナヤカ ナ テイコウ ノ シソウ
タイトル関連情報 詩人の生き方と言葉のあり方(1962-2010),くにさだきみ詩論集
タイトル関連情報読み シジン ノ イキカタ ト コトバ ノ アリカタ センキュウヒャクロクジュウニ ニセンジュウ,クニサダ キミ シロンシュウ
著者名 くにさだ きみ /著
著者名典拠番号

110000354290000

出版地 東京
出版者 コールサック社
出版者カナ コールサックシャ
出版年 2010.10
ページ数 287p
大きさ 21cm
シリーズ名 詩論・芸術論石炭袋新書
シリーズ名のルビ等 シロン ゲイジュツロン セキタンブクロ シンショ
シリーズ番号 5
シリーズ番号読み 5
出版等に関する注記 栞(8p 19cm)
価格 ¥2000
内容注記 風鈴の音色. 風景の変質. 黒田喜夫の挫折について. 黒田三郎の詩に思う. イキテイルヤツミナタマゴ. 女らしくない女. 方法論なんかくそくらえ. 詩人の生き方とことばのあり方. ピカピカのモチーフを. 連帯のなかで核廃絶の詩を. 加爆者と加曝者. 「被爆」の体験はどう書かれたか. 詩の<かたち>詩の<ことば>. 肉体を潜って迸るもの. 詩人の歴史認識. 生き方に学ぶ詩論・詩人論を. しなやかな抵抗を詩に. 時代が問うもの問われるもの. イキのいい詩を. 俳句・短歌・そして現代詩. "蟷螂の斧"はいらない. 禊・現代詩. POÈTAがPOÈTAであるために. この頃思うこと. 心がきっと溢れているから. 詩人の昭和史. 21世紀と詩. 「君が代」にみる時代の光景. 詩が抱くかたち、詩の抱く思想. ガラクタに遊ばれながら思うこと. いのちの意味. 詩人論・年譜. 二〇〇一岡山県詩集(前半)批評. グループ詩誌の特質. グループ詩誌の特質. 純粋ということ. 柔軟で、鮮烈な感性. あけっぴろげな人間への信頼. "核の危機"を原点とした視点. 消耗しない腕一本. 跳ねて飛ぶ生と死. 痛覚で捉えた地球の鼓動. 青島洋子の人と詩. 現代を批評的に再構成する複眼的視点. 思想を抱く詩のことば. 感覚がくぐり抜ける怪しい通路. 産廃問題にズームを合わせる. 生活の断面を切るよく研かれた刃物. 芝憲子-反戦・反権力の詩人. 沖長ルミ子とその作品. 黒羽英二詩集『移ろい』について. 岡隆夫詩集『川曲の漁り』から見えてくるもの. 金光洋一郎私論. 山岡和範という詩人の資質. 酒のみ. 華麗なる売名. 骨董飯. 市民の油断. アメリカの人権日本の人権. 三人の母. 蝉しぐれ. 馬鹿の風邪. 夫の買い物. テーヲテーテーテー. 自殺の背景. 反戦平和詩-わたしの場合
内容紹介 1962年から2010年までに、さまざまな文芸誌、詩誌などで発表した文章を、「しなやかな抵抗の詩想」「現代詩時評」「個人詩集評・詩人論」「エッセイ」といった項目でまとめた詩論集。
書誌・年譜・年表 略歴:p282〜287
一般件名 日本詩∥詩論・詩話
一般件名カナ ニホンシ∥シロンシワ
一般件名 詩(日本)
一般件名カナ シ(ニホン)
一般件名典拠番号

510870300000000

分類:都立NDC10版 911.5
資料情報1 『しなやかな抵抗の詩想 詩人の生き方と言葉のあり方(1962-2010)』(詩論・芸術論石炭袋新書 5) くにさだ きみ/著  コールサック社 2010.10(所蔵館:中央  請求記号:/911.50/5095/2010  資料コード:5019585840)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1108212271

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
風鈴の音色 フウリン ノ ネイロ 10-13
風景の変質 / <けしき>と<ながめ>の位相 フウケイ ノ ヘンシツ 14-19
黒田喜夫の挫折について クロダ キオ ノ ザセツ ニ ツイテ 20-25
黒田三郎の詩に思う クロダ サブロウ ノ シ ニ オモウ 26-27
イキテイルヤツミナタマゴ イキテ イル ヤツ ミナ タマゴ 28-31
女らしくない女 / 詩とその周辺 オンナラシクナイ オンナ 32-38
方法論なんかくそくらえ ホウホウロン ナンカ クソクラエ 39-41
詩人の生き方とことばのあり方 シジン ノ イキカタ ト コトバ ノ アリカタ 42-46
ピカピカのモチーフを ピカピカ ノ モチーフ オ 47-50
連帯のなかで核廃絶の詩を レンタイ ノ ナカ デ カク ハイゼツ ノ シ オ 51-55
加爆者と加曝者 カバクシャ ト カバクシャ 56-61
「被爆」の体験はどう書かれたか ヒバク ノ タイケン ワ ドウ カカレタカ 62-74
詩の<かたち>詩の<ことば> シ ノ カタチ シ ノ コトバ 75-79
肉体を潜って迸るもの ニクタイ オ クグッテ ホトバシル モノ 80-84
詩人の歴史認識 シジン ノ レキシ ニンシキ 85-89
生き方に学ぶ詩論・詩人論を イキカタ ニ マナブ シロン シジンロン オ 90-94
しなやかな抵抗を詩に シナヤカ ナ テイコウ オ シ ニ 95-101
時代が問うもの問われるもの ジダイ ガ トウ モノ トワレル モノ 102-106
イキのいい詩を イキ ノ イイ シ オ 107-108
俳句・短歌・そして現代詩 ハイク タンカ ソシテ ゲンダイシ 109-113
“蟷螂の斧”はいらない トウロウ ノ オノ ワ イラナイ 114-115
禊・現代詩 ミソギ ゲンダイシ 118-120
POÈTAがPOÈTAであるために ポエタ ガ ポエタ デ アル タメ ニ 121-123
この頃思うこと / 詩、俳句、川柳そして現代 コノゴロ オモウ コト 124-126
心がきっと溢れているから ココロ ガ キット アフレテ イル カラ 127-129
詩人の昭和史 シジン ノ ショウワシ 130-132
21世紀と詩 ニジュウイッセイキ ト シ 133-135
「君が代」にみる時代の光景 キミガヨ ニ ミル ジダイ ノ コウケイ 136-139
詩が抱くかたち、詩の抱く思想 シ ガ イダク カタチ シ ノ イダク シソウ 140-142
ガラクタに遊ばれながら思うこと ガラクタ ニ アソバレナガラ オモウ コト 143-145
いのちの意味 イノチ ノ イミ 146-148
詩人論・年譜 シジンロン ネンプ 149-151
二〇〇一岡山県詩集(前半)批評 ニセンイチ オカヤマケン シシュウ ゼンハン ヒヒョウ 152-159
グループ詩誌の特質 / 1 グループ シシ ノ トクシツ 160-161
グループ詩誌の特質 / 2 グループ シシ ノ トクシツ 162-165
純粋ということ / 中正敏『うすい翅』 ジュンスイ ト イウ コト 168-169
柔軟で、鮮烈な感性 / 草野信子『約束』 ジュウナン デ センレツ ナ カンセイ 170-171
あけっぴろげな人間への信頼 / 長嶋南子詩集『ひょうたんへちま』 アケッピロゲ ナ ニンゲン エノ シンライ 172-174
“核の危機”を原点とした視点 / 浅尾忠男詩集『ヒロシマ幻像』 カク ノ キキ オ ゲンテン ト シタ シテン 175-179
消耗しない腕一本 / 池澤眞一詩集 ショウモウ シナイ ウデ イッポン 180-181
跳ねて飛ぶ生と死 / 福中都生子『生きている不思議』 ハネテ トブ セイ ト シ 182-183
痛覚で捉えた地球の鼓動 / 青島洋子詩集『不整脈の地球』 ツウカク デ トラエタ チキュウ ノ コドウ 184-185
青島洋子の人と詩 / 青島洋子詩集『魚骨紋様について』 アオシマ ヒロコ ノ ヒト ト シ 186-190
現代を批評的に再構成する複眼的視点 / 葵生川玲詩集『初めての空』 ゲンダイ オ ヒヒョウテキ ニ サイコウセイ スル フクガンテキ シテン 191-195
思想を抱く詩のことば / 柴田三吉詩集『遅刻する時間』 シソウ オ イダク シ ノ コトバ 196-200
感覚がくぐり抜ける怪しい通路 / 柴田三吉詩集『風の歩廊』 カンカク ガ クグリヌケル アヤシイ ツウロ 201-202
産廃問題にズームを合わせる / 赤山勇詩集『香川豊島●ノドにつまった50万トン』 サンパイ モンダイ ニ ズーム オ アワセル 203-204
生活の断面を切るよく研かれた刃物 / 芝憲子詩集『海岸線』 セイカツ ノ ダンメン オ キル ヨク ミガカレタ ハモノ 205-206
芝憲子-反戦・反権力の詩人 シバ ノリコ ハンセン ハンケンリョク ノ シジン 207-216
沖長ルミ子とその作品 オキナガ ルミコ ト ソノ サクヒン 217-225
黒羽英二詩集『移ろい』について クロハ エイジ シシュウ ウツロイ ニ ツイテ 226-227
岡隆夫詩集『川曲の漁り』から見えてくるもの オカ タカオ シシュウ カワワ ノ スナドリ カラ ミエテ クル モノ 228-232
金光洋一郎私論 カナミツ ヨウイチロウ シロン 233-240
山岡和範という詩人の資質 ヤマオカ カズノリ ト イウ シジン ノ シシツ 241-246
酒のみ サケノミ 248-249
華麗なる売名 カレイ ナル バイメイ 250
骨董飯 / 「やくす」創刊によせて コットウハン 251-252
市民の油断 シミン ノ ユダン 253-254
アメリカの人権日本の人権 アメリカ ノ ジンケン ニホン ノ ジンケン 255-256
三人の母 サンニン ノ ハハ 257-259
蟬しぐれ セミシグレ 260-261
馬鹿の風邪 バカ ノ カゼ 262-263
夫の買い物 オット ノ カイモノ 264-265
テーヲテーテーテー テーオ テーテーテー 266-268
自殺の背景 ジサツ ノ ハイケイ 269-273
反戦平和詩-わたしの場合 ハンセン ヘイワシ ワタシ ノ バアイ 274-275