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[ 和図書 ] 近代語研究第15集

近代語学会／編 -- 武蔵野書院 -- 2010.10 --

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所蔵は 1 件です。

所蔵館	所蔵場所	資料区分	請求記号	資料コード	所蔵状態	資料の利用
配架日	協力貸出	利用状況	返却予定日	資料取扱	予約数	付録注記	備考
中央	3階B	一般図書	/8102/K596/K1-15	5019412277		配架図 Digital BookShelf
2011/02/09	可能	利用可			0

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ISBN	4-8386-0248-3
ISBN13桁	978-4-8386-0248-3
タイトル	近代語研究
タイトルカナ	キンダイゴケンキュウ
巻次	第15集
著者名	近代語学会／編
著者名典拠番号	210000072400000
出版地	東京
出版者	武蔵野書院
出版者カナ	ムサシノショイン
出版年	2010.10
ページ数	4, 531p
大きさ	22cm
価格	¥15000
内容注記	「聞ク」と「尋ヌ」の展開小林賢次∥著. 鎖のさされてさぶらふぞ岩下裕一∥著. 漢語「有無」玉村禎郎∥著. 『長恨歌抄』に見える「まいけれども」をめぐって坂詰力治∥著. 抄物における助動詞「げな」の用法山田潔∥著. 『謡抄』における"謡"の注釈意識と用語小林千草∥著. 抄物資料における副助詞ガナ小林正行∥著. 類義語「功者」と「上手」の差異について宮内佐夜香∥著. 『和名集并異名製剤記』の諸版とその変容柳田征司∥著. 江戸俗字の解読と検証杉本つとむ∥著. 近世後期上方資料に見られるテルとチヨルについて増井典夫∥著. 『桑名日記』にみる近世末期下級武士の人称代名詞山本志帆子∥著. 検索法多様化の余燼佐藤貴裕∥著. 馬琴の用語鈴木丹士郎∥著. 『路女日記』における会話文の引用法大久保恵子∥著. 式亭三馬の半濁音符に関する一考察長崎靖子∥著. 『呉淞日記』に見られる片仮名表記語について山口豊∥著. 幕末明治期に生れた日本製の漢語鈴木英夫∥著. 『日清会話』と『日韓会話』(参謀本部編明治二七年八月刊) 園田博文∥著. 漱石直筆原稿『それから』の振り仮名小松寿雄∥著. 否定条件句「(行か)ないで、〜」と「(行か)ずに、〜」田中章夫∥著. 鉄道駅名における分割地名の構造鏡味明克∥著. 副詞「よほど」の意味・用法について佐々木文彦∥著. 明治大正期関西弁資料としての上司小剣作品群の紹介および否定表現形式を用いた資料性の検討村上謙∥著. 明治大正期における補助動詞「去る」について小木曽智信∥著. 明治民法典を編纂した人々の言語北澤尚∥著. 「浮雲」の自己表現をめぐって森雄一∥著. J.F.ラウダー著『日英会話書』の日本語常盤智子∥著. 『日葡辞書』と『日仏辞書』のヘボンの参看の可能性をめぐって木村一∥著
内容紹介	国内一流の言語学者による近代語に関する論考をまとめる。第15集には「抄物資料における副助詞ガナ」「江戸俗字の解読と検証」「式亭三馬の半濁音符に関する一考察」「明治民法典を編纂した人々の言語」などを収録する。
一般件名	日本語∥歴史∥論文集
一般件名カナ	ニホンゴ∥レキシ∥ロンブンシュウ
一般件名	日本語-歴史
一般件名カナ	ニホンゴ-レキシ
一般件名典拠番号	510395114860000
分類：都立NDC10版	810.25
資料情報1	『近代語研究第15集』　近代語学会／編　武蔵野書院　2010.10（所蔵館：中央　請求記号：/8102/K596/K1-15　資料コード：5019412277）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1108216787

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内容一覧

内容	内容ヨミ	著者名	著者名ヨミ	ページ
「聞ク」と「尋ヌ」の展開／中世における<質問>の意味の拡大をめぐって	キク　ト　タズヌ　ノ　テンカイ	小林賢次／著	コバヤシ　ケンジ	１－２０
鎖のさされてさぶらふぞ	クサリ　ノ　ササレテ　サブラウゾ	岩下裕一／著	イワシタ　ユウイチ	２１－３５
漢語「有無」／近代語への歩み	カンゴ　ウム	玉村禎郎／著	タマムラ　ヨシオ	３７－４９
『長恨歌抄』に見える「まいけれども」をめぐって／接続助詞「けれども」の成立説を検証する	チョウゴンカショウ　ニ　ミエル　マイケレドモ　オ　メグッテ	坂詰力治／著	サカズメ　リキジ	５１－６４
抄物における助動詞「げな」の用法	ショウモノ　ニ　オケル　ジョドウシ　ゲナ　ノ　ヨウホウ	山田潔／著	ヤマダ　キヨシ	６５－８２
『謡抄』における“謡”の注釈意識と用語	ウタイショウ　ニ　オケル　ウタイ　ノ　チュウシャク　イシキ　ト　ヨウゴ	小林千草／著	コバヤシ　チグサ	８３－１１２
抄物資料における副助詞ガナ	ショウモノ　シリョウ　ニ　オケル　フクジョシ　ガナ	小林正行／著	コバヤシ　マサユキ	１１３－１２８
類義語「功者」と「上手」の差異について／天理本・虎明本における使用を中心に	ルイギゴ　コウシャ　ト　ジョウズ　ノ　サイ　ニ　ツイテ	宮内佐夜香／著	ミヤウチ　サヤカ	１２９－１４７
『和名集并異名製剤記』の諸版とその変容	ワミョウシュウ　ナラビニ　イミョウ　セイザイキ　ノ　ショハン　ト　ソノ　ヘンヨウ	柳田征司／著	ヤナギダ　セイジ	１４９－１６３
江戸俗字の解読と検証／西鶴作品を主として	エド　ゾクジ　ノ　カイドク　ト　ケンショウ	杉本つとむ／著	スギモト　ツトム	１６５－１８８
近世後期上方資料に見られるテルとチヨルについて	キンセイ　コウキ　カミガタ　シリョウ　ニ　ミラレル　テル　ト　チヨル　ニ　ツイテ	増井典夫／著	マスイ　ノリオ	１８９－２０８
『桑名日記』にみる近世末期下級武士の人称代名詞	クワナ　ニッキ　ニ　ミル　キンセイ　マッキ　カキュウ　ブシ　ノ　ニンショウ　ダイメイシ	山本志帆子／著	ヤマモト　シホコ	２０９－２２４
検索法多様化の余燼／一九世紀近世節用集における	ケンサクホウ　タヨウカ　ノ　ヨジン	佐藤貴裕／著	サトウ　タカヒロ	２２５－２４１
馬琴の用語／券縁・欠安・羞殺・笑納・不勝の歓び	バキン　ノ　ヨウゴ	鈴木丹士郎／著	スズキ　タンジロウ	２４３－２６１
『路女日記』における会話文の引用法	ミチジョ　ニッキ　ニ　オケル　カイワブン　ノ　インヨウホウ	大久保恵子／著	オオクボ　ケイコ	２６３－２８０
式亭三馬の半濁音符に関する一考察	シキテイ　サンバ　ノ　ハンダクオンプ　ニ　カンスル　イチ　コウサツ	長崎靖子／著	ナガサキ　ヤスコ	２８１－２９８
『呉淞日記』に見られる片仮名表記語について	ウースン　ニッキ　ニ　ミラレル　カタカナ　ヒョウキゴ　ニ　ツイテ	山口豊／著	ヤマグチ　ユタカ	２９９－３１２
幕末明治期に生れた日本製の漢語	バクマツ　メイジキ　ニ　ウマレタ　ニホンセイ　ノ　カンゴ	鈴木英夫／著	スズキ　ヒデオ	３１３－３２８
『日清会話』と『日韓会話』(参謀本部編明治二七年八月刊) ／日本語資料としての位置付け	ニッシン　カイワ　ト　ニッカン　カイワ　サンボウ　ホンブ　ヘン　メイジ　ニジュウナナネン　ハチガツカン	園田博文／著	ソノダ　ヒロフミ	３２９－３４３
漱石直筆原稿『それから』の振り仮名	ソウセキ　ジキヒツ　ゲンコウ　ソレカラ　ノ　フリガナ	小松寿雄／著	コマツ　ヒサオ	３４５－３６０
否定条件句「(行か)ないで、〜」と「(行か)ずに、〜」	ヒテイ　ジョウケンク　イカナイデ　ト　イカズニ	田中章夫／著	タナカ　アキオ	３６１－３７８
鉄道駅名における分割地名の構造／続	テツドウ　エキメイ　ニ　オケル　ブンカツ　チメイ　ノ　コウゾウ	鏡味明克／著	カガミ　アキカツ	３７９－３９４
副詞「よほど」の意味・用法について／近代から現代へ	フクシ　ヨホド　ノ　イミ　ヨウホウ　ニ　ツイテ	佐々木文彦／著	ササキ　フミヒコ	３９５－４１２
明治大正期関西弁資料としての上司小剣作品群の紹介および否定表現形式を用いた資料性の検討	メイジ　タイショウキ　カンサイベン　シリョウ　ト　シテ　ノ　カミツカサ　ショウケン　サクヒングン　ノ　ショウカイ　オヨビ　ヒテイ　ヒョウゲン　ケイシキ　オ　モチイタ　シリョウセイ　ノ　ケントウ	村上謙／著	ムラカミ　ケン	４１３－４２８
明治大正期における補助動詞「去る」について	メイジ　タイショウキ　ニ　オケル　ホジョ　ドウシ　サル　ニ　ツイテ	小木曽智信／著	オギソ　トシノブ	４３０－４４４
明治民法典を編纂した人々の言語／指定辞について	メイジ　ミンポウテン　オ　ヘンサン　シタ　ヒトビト　ノ　ゲンゴ	北澤尚／著	キタザワ　タカシ	４４５－４６６
「浮雲」の自己表現をめぐって	ウキグモ　ノ　ジコ　ヒョウゲン　オ　メグッテ	森雄一／著	モリ　ユウイチ	４６８－４８６
J.F.ラウダー著『日英会話書』の日本語／人称代名詞から	ジェー　エフ　ラウダー　チョ　ニチエイ　カイワショ　ノ　ニホンゴ	常盤智子／著	トキワ　トモコ	４８８－５０２
『日葡辞書』と『日仏辞書』のヘボンの参看の可能性をめぐって	ニッポ　ジショ　ト　ニチフツ　ジショ　ノ　ヘボン　ノ　サンカン　ノ　カノウセイ　オ　メグッテ	木村一／著	キムラ　ハジメ	５０３－５２６

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