日本音楽表現学会/編 -- 東京堂出版 -- 2010.12 --

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中央 書庫 一般図書 /761.1/5067/2010 5019369686 Digital BookShelf
2011/01/16 可能 利用可   0
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ISBN 4-490-20721-7
ISBN13桁 978-4-490-20721-7
タイトル 音楽表現学のフィールド
タイトルカナ オンガク ヒョウゲンガク ノ フィールド
巻次 [1]
著者名 日本音楽表現学会 /編
著者名典拠番号

210001319370000

並列タイトル Fields of Research in Music Expression
出版地 東京
出版者 東京堂出版
出版者カナ トウキョウドウ シュッパン
出版年 2010.12
ページ数 269p
大きさ 21cm
価格 ¥3200
内容注記 移民状況の中の「歌」の記憶 稲賀繁美∥著. ドビュッシーにおける異国主義・象徴主義 安田香∥著. 昭和10年代の民族派作曲家における異文化受容 佐野仁美∥著. いわゆる"西洋音楽"と「異文化」なるものの関わりについて 阿部亮太郎∥著. オペラ歌手にとっての異文化受容 岡本茂朗∥著. 西洋クラシック音楽の拍節感にみる二つの異文化 山名敏之∥著. 箏・箏曲における異文化受容の歴史 安藤政輝∥著. 聴き手の音楽経験と異文化 権藤敦子∥著. 民俗音楽・民俗芸能における聴衆と異文化受容 伊野義博∥著. 異文化と自文化の音楽表現の狭間で 小西潤子∥著. 日本の学生文化にみる「異文化」音楽の受容 杉江淑子∥著. 神道の視点から見た異文化受容 嶋津宣史∥著. 仏教界における異文化としての洋楽の受容 福本康之∥著. 南洋の賛美歌・唱歌と伝統歌舞 安田寛∥著. 戦前・戦中派世代の歌唱行動 奥忍∥著. 二つの異なった文化に入って悪戦苦闘したこと 村尾忠廣∥著. 自文化となった西洋音楽の受容 石原慎司∥著. インターネット世代における音楽受容 橋本智明∥著. 「バロック」とはそれほど異文化的なのか? 小野亮祐∥著. タイユフェールとドリーブの歌曲に見る声による表現 中村順子∥著. "現代音楽"から現代の音楽へ 中村滋延∥著. 音楽の連続性を考える視点 小畑郁男∥著. 郷土芸能の学習における「口唱歌」の役割 桂博章∥著. 音楽的コミュニケーション能力を促すピアノ教育 近藤真子∥著
内容紹介 人によって表現されて響きとなり、受け手がその表現を聴き取ってはじめて成り立つ音楽。では、音楽表現とは何か? 音楽における異文化受容、音楽表現学の可能性について考え、音楽文化の基底に「表現」を位置づける。
一般件名 音楽
一般件名カナ オンガク
一般件名 音楽
一般件名カナ オンガク
一般件名典拠番号

510528500000000

分類:都立NDC10版 761.1
資料情報1 『音楽表現学のフィールド [1]』 日本音楽表現学会/編  東京堂出版 2010.12(所蔵館:中央  請求記号:/761.1/5067/2010  資料コード:5019369686)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1108245892

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
移民状況の中の「歌」の記憶 / 1930-40年代の植民地教育の現場から イミン ジョウキョウ ノ ナカ ノ ウタ ノ キオク 稲賀 繁美/著 イナガ シゲミ 10-21
ドビュッシーにおける異国主義・象徴主義 / ガムランとの関係を視点に ドビュッシー ニ オケル イコク シュギ ショウチョウ シュギ 安田 香/著 ヤスダ キョウ 24-33
昭和10年代の民族派作曲家における異文化受容 / 早坂文雄の場合 ショウワ ジュウネンダイ ノ ミンゾクハ サッキョクカ ニ オケル イブンカ ジュヨウ 佐野 仁美/著 サノ ヒトミ 34-43
いわゆる“西洋音楽”と「異文化」なるものの関わりについて イワユル セイヨウ オンガク ト イブンカ ナル モノ ノ カカワリ ニ ツイテ 阿部 亮太郎/著 アベ リョウタロウ 44-53
オペラ歌手にとっての異文化受容 / 体験を通して得た言語習得についての認識 オペラ カシュ ニ トッテ ノ イブンカ ジュヨウ 岡本 茂朗/著 オカモト シゲオ 56-65
西洋クラシック音楽の拍節感にみる二つの異文化 セイヨウ クラシック オンガク ノ ハクセツカン ニ ミル フタツ ノ イブンカ 山名 敏之/著 ヤマナ トシユキ 66-75
箏・箏曲における異文化受容の歴史 ソウ ソウキョク ニ オケル イブンカ ジュヨウ ノ レキシ 安藤 政輝/著 アンドウ マサテル 76-85
聴き手の音楽経験と異文化 / 明治・大正・昭和期をたどりながら キキテ ノ オンガク ケイケン ト イブンカ 権藤 敦子/著 ゴンドウ アツコ 88-97
民俗音楽・民俗芸能における聴衆と異文化受容 / 《新潟盆踊り》を通して ミンゾク オンガク ミンゾク ゲイノウ ニ オケル チョウシュウ ト イブンカ ジュヨウ 伊野 義博/著 イノ ヨシヒロ 98-107
異文化と自文化の音楽表現の狭間で / パラオの音楽芸能公演とその聴衆 イブンカ ト ジブンカ ノ オンガク ヒョウゲン ノ ハザマ デ 小西 潤子/著 コニシ ジュンコ 108-117
日本の学生文化にみる「異文化」音楽の受容 / 1930年代,60年代,90年代以降 ニホン ノ ガクセイ ブンカ ニ ミル イブンカ オンガク ノ ジュヨウ 杉江 淑子/著 スギエ ヨシコ 118-127
神道の視点から見た異文化受容 / 近代神社祭祀における雅楽の受容をめぐって シントウ ノ シテン カラ ミタ イブンカ ジュヨウ 嶋津 宣史/著 シマズ ノリフミ 130-139
仏教界における異文化としての洋楽の受容 / 洋楽の導入過程にみる位置づけの多面性を中心に ブッキョウカイ ニ オケル イブンカ ト シテ ノ ヨウガク ノ ジュヨウ 福本 康之/著 フクモト ヤスユキ 140-149
南洋の賛美歌・唱歌と伝統歌舞 / 田邊尚雄の南洋音楽紀行と小崎弘道の南洋伝道旅行記 ナンヨウ ノ サンビカ ショウカ ト デントウ カブ 安田 寛/著 ヤスダ ヒロシ 150-159
戦前・戦中派世代の歌唱行動 / カラオケ歌唱にみる自文化と異文化の融合 センゼン センチュウハ セダイ ノ カショウ コウドウ 奥 忍/著 オク シノブ 162-171
二つの異なった文化に入って悪戦苦闘したこと / 私にとっての異(他)文化の音楽学習 フタツ ノ コトナッタ ブンカ ニ ハイッテ アクセン クトウ シタ コト 村尾 忠廣/著 ムラオ タダヒロ 172-181
自文化となった西洋音楽の受容 ジブンカ ト ナッタ セイヨウ オンガク ノ ジュヨウ 石原 慎司/著 イシハラ シンジ 182-191
インターネット世代における音楽受容 / ニコニコ動画内の事例をもとに インターネット セダイ ニ オケル オンガク ジュヨウ 橋本 智明/著 ハシモト チアキ 192-201
「バロック」とはそれほど異文化的なのか? / 18世紀後半〜19世紀前半の音楽教本における装飾音と通奏低音の教程の検討より バロック トワ ソレホド イブンカテキ ナノカ 小野 亮祐/著 オノ リョウスケ 204-213
タイユフェールとドリーブの歌曲に見る声による表現 / <声で表される歌詞>と<文字で表される歌詞> タイユフェール ト ドリーブ ノ カキョク ニ ミル コエ ニ ヨル ヒョウゲン 中村 順子/著 ナカムラ ジュンコ 214-223
“現代音楽”から現代の音楽へ / “第三の音楽”としてのコンピュータ音楽 ゲンダイ オンガク カラ ゲンダイ ノ オンガク エ 中村 滋延/著 ナカムラ シゲノブ 224-233
音楽の連続性を考える視点 / 「原初的群化」を基点とする楽曲分析 オンガク ノ レンゾクセイ オ カンガエル シテン 小畑 郁男/著 コバタ イクオ 234-243
郷土芸能の学習における「口唱歌」の役割 / 盆踊りの「囃子」と「踊り」を例に キョウド ゲイノウ ノ ガクシュウ ニ オケル コウショウカ ノ ヤクワリ 桂 博章/著 カツラ ヒロアキ 244-253
音楽的コミュニケーション能力を促すピアノ教育 / 即興演奏による音楽対話の中で オンガクテキ コミュニケーション ノウリョク オ ウナガス ピアノ キョウイク 近藤 真子/著 コンドウ シンコ 254-263