資料詳細

[ 和図書 ] 古代文学の創造と継承 ( 新典社研究叢書 215 )

針原孝之／編 -- 新典社 -- 2011.1 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館	所蔵場所	資料区分	請求記号	資料コード	所蔵状態	資料の利用
配架日	協力貸出	利用状況	返却予定日	資料取扱	予約数	付録注記	備考
中央	書庫	一般図書	/910.23/5140/2011	5019771720		Digital BookShelf
2011/02/26	可能	利用可			0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

- 統合検索
  都内図書館の所蔵を
  横断検索します。 類似資料 AI Shelf
  この資料に類似した資料を
  AIが紹介します。

ページの先頭へ

資料詳細

ISBN	4-7879-4215-9
ISBN13桁	978-4-7879-4215-9
タイトル	古代文学の創造と継承
タイトルカナ	コダイブンガクノソウゾウトケイショウ
著者名	針原孝之／編
著者名典拠番号	110000815600000
出版地	東京
出版者	新典社
出版者カナ	シンテンシャ
出版年	2011.1
ページ数	621p
大きさ	22cm
シリーズ名	新典社研究叢書
シリーズ名のルビ等	シンテンシャケンキュウソウショ
シリーズ番号	215
シリーズ番号読み	215
価格	¥17800
内容注記	大伴家持の仕事針原孝之∥著. 大伴家持と神話叙述辰巳正明∥著. 白雪応詔作品群と家持佐藤隆∥著. 大伴家持の天平勝宝二年上巳の歌東茂美∥著. 家持「ますらをの心」考吉村誠∥著. 萬葉における会話手法廣岡義隆∥著. 万葉集「朝奈藝尓来依白浪」歌と「阿佐奈伎尓伎也留之良奈弥」刻書村瀬憲夫∥著. 『万葉集』巻一の構想市瀬雅之∥著. 「鴨君足人香具山歌」の主題と背景菊地義裕∥著. 後期万葉宴歌における「抒情」の行方呉哲男∥著. 『万葉集』の遣唐使歌尾崎富義∥著. 万葉集巻十六の口号歌居駒永幸∥著. 万葉の歌と中国の伝説孫久富∥著. 恋の止むとき瀬尾満∥著. 万葉の瀬戸内梶川信行∥著. 元明朝文筆の初唐文献受容高松寿夫∥著. 藤原不比等と大伴旅人土佐秀里∥著. 山上憶良の「日本」清水道子∥著. 虫麻呂の「憂」池田三枝子∥著. 嬥歌会歌に関する一考察桐生貴明∥著. 僧正玄昉の周辺二題川崎晃∥著. 天下の主者とヒルコ、スサノヲ犬飼公之∥著. 天の石屋戸神話の重層構造工藤隆∥著. 琴と<言> 吉田修作∥著. 三山の力飯泉健司∥著. 出雲国造神賀詞奏上儀礼の再検討保坂達雄∥著. 古事記の視覚表現松本直樹∥著. 仲哀記系譜条の大鞆和気命に関する記事について伊藤剣∥著. 応神誕生松本弘毅∥著. アマテラスの影多田一臣∥著. 沢田川袖つくばかり浅けれど恭仁の宮人高橋わたす塩沢一平∥著. 『拾遺抄』の万葉集歌山崎正伸∥著. 『松浦宮物語』の万葉摂取五月女肇志∥著. ます鏡をば、万葉集には「十寸鏡」と書ける新谷秀夫∥著. 作為された自然小川靖彦∥著
内容紹介	長い時間をかけて継承され、さまざまに読み継がれるとともに、その影響下に多くの文学作品を輩出してきた古代文学についての論考35本を、5つのテーマに分けて収録。
一般件名	日本文学∥歴史∥古代
一般件名カナ	ニホンブンガク∥レキシ∥コダイ
一般件名	日本文学-歴史-古代
一般件名カナ	ニホンブンガク-レキシ-コダイ
一般件名典拠番号	510401810350000
分類：都立NDC10版	910.23
資料情報1	『古代文学の創造と継承』（新典社研究叢書 215）　針原孝之／編　新典社　2011.1（所蔵館：中央　請求記号：/910.23/5140/2011　資料コード：5019771720）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1108295144

ページの先頭へ

内容一覧

内容	内容ヨミ	著者名	著者名ヨミ	ページ
大伴家持の仕事／巡行歌の二面性	オオトモ　ヤカモチ　ノ　シゴト	針原孝之／著	ハリハラ　タカユキ	１３－３９
大伴家持と神話叙述／「天の日嗣」と「賢臣の頌」について	オオトモ　ヤカモチ　ト　シンワ　ジョジュツ	辰巳正明／著	タツミ　マサアキ	４０－５３
白雪応詔作品群と家持／大伴家持歌集への出発	シラユキ　オウショウ　サクヒングン　ト　ヤカモチ	佐藤隆／著	サトウ　タカシ	５４－６９
大伴家持の天平勝宝二年上巳の歌	オオトモ　ヤカモチ　ノ　テンピョウ　ショウホウ　ニネン　ジョウシ　ノ　ウタ	東茂美／著	ヒガシ　シゲミ	７０－９４
家持「ますらをの心」考	ヤカモチ　マスラオ　ノ　ココロコウ	吉村誠／著	ヨシムラ　マコト	９５－１０８
萬葉における会話手法／双括式・頭括式・尾括式	マンヨウ　ニ　オケル　カイワ　シュホウ	廣岡義隆／著	ヒロオカ　ヨシタカ	１１１－１２９
万葉集「朝奈藝尓来依白浪」歌と「阿佐奈伎尓伎也留之良奈弥」刻書	マンヨウシュウ　アサナギ　ニ　キヨル　シラナミ　ウタ　ト　アサナギ　ニ　キヤル　シラナニ　コクショ	村瀬憲夫／著	ムラセ　ノリオ	１３０－１４３
『万葉集』巻一の構想／構造論から構想論へ	マンヨウシュウ　マキイチ　ノ　コウソウ	市瀬雅之／著	イチノセ　マサユキ	１４４－１６１
「鴨君足人香具山歌」の主題と背景	カモ　ノ　キミ　タリヒト　カグヤマカ　ノ　シュダイ　ト　ハイケイ	菊地義裕／著	キクチ　ヨシヒロ	１６２－１７７
後期万葉宴歌における「抒情」の行方	コウキ　マンヨウ　エンカ　ニ　オケル　ジョジョウ　ノ　ユクエ	呉哲男／著	ゴ　テツオ	１７８－１９１
『万葉集』の遣唐使歌／三笠山・住吉祭祀関係歌について	マンヨウシュウ　ノ　ケントウシカ	尾崎富義／著	オザキ　トミヨシ	１９２－２０７
万葉集巻十六の口号歌／義夫節婦の歌物語	マンヨウシュウ　マキジュウロク　ノ　コウゴウカ	居駒永幸／著	イコマ　ナガユキ	２０８－２２５
万葉の歌と中国の伝説／月人壮子・桂の木等を中心に	マンヨウ　ノ　ウタ　ト　チュウゴク　ノ　デンセツ	孫久富／著	ソン　キュウフ	２２６－２４３
恋の止むとき	コイ　ノ　ヤム　トキ	瀬尾満／著	セオ　ミツル	２４４－２５９
万葉の瀬戸内／平城京を視野に	マンヨウ　ノ　セトウチ	梶川信行／著	カジカワ　ノブユキ	２６３－２８１
元明朝文筆の初唐文献受容／「元明譲位詔」と和銅四年九月二日詔を中心に	ゲン　ミンチョウ　ブンピツ　ノ　ショトウ　ブンケン　ジュヨウ	高松寿夫／著	タカマツ　ヒサオ	２８２－２９５
藤原不比等と大伴旅人／その詩的継承関係をめぐって	フジワラ　フヒト　ト　オオトモ　タビト	土佐秀里／著	トサ　ヒデサト	２９６－３１３
山上憶良の「日本」	ヤマノウエ　オクラ　ノ　ニホン	清水道子／著	シミズ　ミチコ	３１４－３３０
虫麻呂の「憂」	ムシマロ　ノ　ユウ	池田三枝子／著	イケダ　ミエコ	３３１－３４５
【チョウ】歌会歌に関する一考察／道化役の視座獲得の意味	チョウカカイカ　ニ　カンスル　イチ　コウサツ	桐生貴明／著	キリュウ　タカアキ	３４６－３６０
僧正玄昉の周辺二題／唐僧善意願文の「粉身碎骨」・「唐鬼」木簡	ソウジョウ　ゲンボウ　ノ　シュウヘン　ニダイ	川崎晃／著	カワサキ　アキラ	３６１－３７８
天下の主者とヒルコ、スサノヲ／『日本書紀』正文を読む	テンカ　ノ　シュシャ　ト　ヒルコ　スサノオ	犬飼公之／著	イヌカイ　キミユキ	３８１－３９６
天の石屋戸神話の重層構造／日本古代の祭式と神話	アマ　ノ　イワヤト　シンワ　ノ　ジュウソウ　コウゾウ	工藤隆／著	クドウ　タカシ	３９７－４１７
琴と<言>	コト　ト　コト	吉田修作／著	ヨシダ　シュウサク	４１８－４３６
三山の力／伝説生成の背景	サンザン　ノ　チカラ	飯泉健司／著	イイイズミ　ケンジ	４３７－４５３
出雲国造神賀詞奏上儀礼の再検討	イズモノクニノミヤツコ　ノ　カムヨゴト　ソウジョウ　ギレイ　ノ　サイケントウ	保坂達雄／著	ホサカ　タツオ	４５４－４７２
古事記の視覚表現／漢字を見せる表現法	コジキ　ノ　シカク　ヒョウゲン	松本直樹／著	マツモト　ナオキ	４７３－４８８
仲哀記系譜条の大鞆和気命に関する記事について	チュウアイキ　ケイフジョウ　ノ　オオトモ　ワケノミコト　ニ　カンスル　キジ　ニ　ツイテ	伊藤剣／著	イトウ　ケン	４８９－５０３
応神誕生／天照大神の神託	オウジン　タンジョウ	松本弘毅／著	マツモト　ヒロキ	５０４－５１７
アマテラスの影	アマテラス　ノ　カゲ	多田一臣／著	タダ　カズオミ	５２１－５３８
沢田川袖つくばかり浅けれど恭仁の宮人高橋わたす／久邇京時代と催馬楽の「沢田川」	サワダガワ　ソデ　ツク　バカリ　アサケレド　クニ　ノ　ミヤビト　タカハシ　ワタス	塩沢一平／著	シオザワ　イッペイ	５３９－５５４
『拾遺抄』の万葉集歌	シュウイショウ　ノ　マンヨウシュウカ	山崎正伸／著	ヤマザキ　マサノブ	５５５－５７０
『松浦宮物語』の万葉摂取	マツラノミヤ　モノガタリ　ノ　マンヨウ　セッシュ	五月女肇志／著	ソウトメ　タダシ	５７１－５８４
ます鏡をば、万葉集には「十寸鏡」と書ける／『無名抄』に語られる『萬葉集』 1	マスカガミ　オバ　マンヨウシュウ　ニワ　マスカガミ　ト　カケル	新谷秀夫／著	シンタニ　ヒデオ	５８５－６００
作為された自然／高木市之助の環境論<文学と環境>	サクイ　サレタ　シゼン	小川靖彦／著	オガワ　ヤスヒコ	６０１－６１７

ページの先頭へ