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[ 和図書 ] 愛と革命・有島武郎の可能性 <叛逆者>とヒューマニズム

栗田 廣美／著 -- 右文書院 -- 2011.3 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /910.26/ア32/608 5020195688 Digital BookShelf
2011/06/10 可能 利用可   0

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ISBN 4-8421-0741-7
ISBN13桁 978-4-8421-0741-7
タイトル 愛と革命・有島武郎の可能性
タイトルカナ アイ ト カクメイ アリシマ タケオ ノ カノウセイ
タイトル関連情報 <叛逆者>とヒューマニズム,栗田廣美遺稿集
タイトル関連情報読み ハンギャクシャ ト ヒューマニズム,クリタ ヒロミ イコウシュウ
著者名 栗田 廣美 ／著, 「栗田廣美君遺稿集」編集委員会 ／編集
著者名典拠番号

110002986760000 , 210001329550000

出版地 東京
出版者 右文書院
出版者カナ ユウブン ショイン
出版年 2011.3
ページ数 6, 377p
大きさ 20cm
価格 ¥3800
内容注記 有島武郎-文明論の中の「子ども・家・革命」. 欧米でも報道されていた「心中事件」. 有島武郎-日本の国境を越えて. ティルダ・ヘックについて. 有島武郎とティルダ・へック. 帰国直後の有島武郎(問題をどう見るか). 有島武郎『宣言一つ』への道・ノート(ロシア革命との関連を軸に). 「宣言一つ」の可能性. <叛逆者>への転換. 「ヒューマニズム」は自明な価値か. 「統治される側」の論理(国家と安全保障の問題を軸に). ヒューマニズム理念の危機と可能性. 有島武郎研究の課題. 頬被りするマルクス. 有島武郎と岡倉天心・第一の序説. 天心から有島へ
内容紹介 2005年に逝去した著者の遺稿集。有島武郎のアメリカ・ヨーロッパ体験や国家観・革命観に関する文章、自らのヒューマニズムについての論考など、単行本に収められていない既刊論文等を収録。
個人件名 有島/ 武郎(1878-1923)
個人件名カナ アリシマ,タケオ(1878-1923)
個人件名 有島 武郎
個人件名カナ アリシマ タケオ
個人件名典拠番号 110000044050000
個人件名 有島/ 武郎
個人件名カナ アリシマ,タケオ
分類：都立NDC10版 910.268
資料情報1 『愛と革命・有島武郎の可能性 <叛逆者>とヒューマニズム』　栗田 廣美／著, 「栗田廣美君遺稿集」編集委員会／編集 　右文書院　2011.3（所蔵館：中央　 請求記号：/910.26/ア32/608　 資料コード：5020195688）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1108372053

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
有島武郎 ／ 文明論の中の「子ども・家・革命」 アリシマ　タケオ ２－４６
欧米でも報道されていた「心中事件」 ／ 有島武郎研究・調査の旅から オウベイ　デモ　ホウドウ　サレテ　イタ　シンジュウ　ジケン ５２－５５
有島武郎 ／ 日本の国境を越えて アリシマ　タケオ ５６－５８
ティルダ・ヘックについて ／ 有島武郎の愛した、スイスの女性 ティルダ　ヘック　ニ　ツイテ ５９－６５
有島武郎とティルダ・へック ／ 「ティルダ宛書簡」考察のために アリシマ　タケオ　ト　ティルダ　ヘック ６６－７９
帰国直後の有島武郎(問題をどう見るか) ／ 『新帰朝者・有島武郎』論のための覚書 キコク　チョクゴ　ノ　アリシマ　タケオ　モンダイ　オ　ドウ　ミルカ ８８－１１３
有島武郎『宣言一つ』への道・ノート(ロシア革命との関連を軸に) ／ 一九一七年から一九一九年前半までを中心として アリシマ　タケオ　センゲン　ヒトツ　エノ　ミチ　ノート　ロシア　カクメイ　トノ　カンレン　オ　ジク　ニ １１４－１４１
「宣言一つ」の可能性 ／ 考える「場」についての、序説 センゲン　ヒトツ　ノ　カノウセイ １４２－１５７
<叛逆者>への転換 ／ アメリカ・ヨーロッパと有島武郎 ハンギャクシャ　エノ　テンカン １５８－１７７
「ヒューマニズム」は自明な価値か ／ 白梅学園「建学の理念」をめぐる論議への問題提起を兼ねて ヒューマニズム　ワ　ジメイ　ナ　カチ　カ １８８－２１７
「統治される側」の論理(国家と安全保障の問題を軸に) ／ 現代ヒューマニズムと「未来論」をめぐる、第一の試論 トウチ　サレル　ガワ　ノ　ロンリ　コッカ　ト　アンゼン　ホショウ　ノ　モンダイ　オ　ジク　ニ ２１８－２５４
ヒューマニズム理念の危機と可能性 ／ 有島武郎精神史の中核的問題に関連しつつ ヒューマニズム　リネン　ノ　キキ　ト　カノウセイ ２５５－２８３
有島武郎研究の課題 ／ 問題意識のスケッチ アリシマ　タケオ　ケンキュウ　ノ　カダイ ２９２－３０４
頰被りするマルクス ／ 『ドイツ・イデオロギー』と「唯物論」の問題 ホオカムリ　スル　マルクス ３０５－３３３
有島武郎と岡倉天心・第一の序説 ／ 有島武郎に於ける「アジアの欠落」を考えるための仮説提示 アリシマ　タケオ　ト　オカクラ　テンシン　ダイイチ　ノ　ジョセツ ３３４－３５６
天心から有島へ ／ 「アジア」と「中世」 テンシン　カラ　アリシマ　エ ３５７－３６５

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