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[ 和図書 ] 詩人の深層探求鈴木比佐雄詩論集 ( 詩論・芸術論石炭袋新書 7 )

鈴木比佐雄／著 -- コールサック社 -- 2011.4 --

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所蔵は 1 件です。

所蔵館	所蔵場所	資料区分	請求記号	資料コード	所蔵状態	資料の利用
配架日	協力貸出	利用状況	返却予定日	資料取扱	予約数	付録注記	備考
中央	書庫	一般図書	/911.50/5099/2011	5020630036		Digital BookShelf
2011/08/05	可能	利用可			0

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ISBN	4-86435-019-8
ISBN13桁	978-4-86435-019-8
タイトル	詩人の深層探求
タイトルカナ	シジンノシンソウタンキュウ
タイトル関連情報	鈴木比佐雄詩論集
タイトル関連情報読み	スズキヒサオシロンシュウ
著者名	鈴木比佐雄／著
著者名典拠番号	110001206360000
出版地	東京
出版者	コールサック社
出版者カナ	コールサックシャ
出版年	2011.4
ページ数	655p
大きさ	21cm
シリーズ名	詩論・芸術論石炭袋新書
シリーズ名のルビ等	シロンゲイジュツロンセキタンブクロシンショ
シリーズ番号	7
シリーズ番号読み	7
シリーズ名２	詩的反復力
シリーズ名読み２	シテキハンプクリョク
シリーズ番号２	4
シリーズ番号読み２	4
シリーズの巻のタイトル２	2006-2011
シリーズの巻のタイトル読み２	ニセンロクニセンジュウイチ
価格	¥2000
内容注記	戦後詩を切り拓いた市川の詩人たち. 世界の光と陰をシンプルに書き記す人. 宇宙意志と地上の眼差しが共存する人. ナナカマドの実に聖なるものを感受する人. 岩手から天山山脈に架ける想像力を. <雨新者>を探し求める人. 「仏教詩」を創造する雨新者の精神. 「廃屋の記憶」を生きる力に転化させる人. 一万年の風の記憶を反復する人. 「天地返しの一夜」を「連れ合い」と生きる人. 言語の基層から真の「笑い」を汲み上げる人. 「花の沈黙」を思索する人. 桜花と青花から<ことばの数珠玉>へ. 母の悲しみの中に他者の痛みを視る人. 民衆の内部の敵を批評する人. いつの時代も真実と夢みる力を語り出す人. 「世界再構築の夢」に突き動かされる人. 世界が若者に生を促すように詩作する人. 戦争責任と働く現場をしなやかに問う人. 宇宙の光から「内なる言語」を感受する人. 心の故郷に巡礼の旅をする人. 「三従の桎梏」を詩の「昂ぶり」に変える人. 母の記憶に生の実相を照らし出す人. 境界を越えて戦争の悲劇を未来へ語る人. 「本当の百姓」の実像と悲しみを伝える人. 夢の言語化を夢見る人. 「原音」から暗闇を極彩色に染める人. 赤子から森羅万象に聖なるものを見出す人. 民衆の中の「母の声」に耳を澄ます人. 臍の緒を通した白い記憶. 母の祈りを反復する人. 阿修羅の川音を共感覚で捉える人. 故郷の中の異郷を地鳴りのように感受する人. 天命の秋をデザインする人. 戦後詩論を受け継ぎ引き渡す人. 無限の前で藍を生きる人. 晩秋の大谷祖廟から銀月アパートまで. 長良川の河原で「夕陽のしずく」を創り出す人. 異郷と故郷との根源的な対話を試みる人. 「鏡の村に棲む妹」を密かに憧れる人. 「ひかえめの美」に憧れる人. 小径を歩行し美を思索する人. 円環する純粋経験を詩作の文体に刻む人. イネの「永遠思考」を体現する人. 森羅万象に「ふるさと」を探る人. 「しんの優しさ」を共に生きる人. 「忘れられた者達の願い」を聴く人. 「途方に暮れる」瞬間を生きる場所に転化する人. 人間を不幸にする世界の構造を透視する人. 「生きることに手間をかける」人. 小さな命から世界の深淵に見入る人. 今ここで静かな問いかけを物語る人. 「小さな鍵穴」から故郷の再生を夢見る人. 峠三吉の詩的精神を夏空に問い続ける人. 封印された感動を明るみに出す人真に「飛ぶ」ことの意味を問いかける人. 「広島の夏を語り継ぐことの苦しさ」に耐える人. 戦後詩の戦争責任を生きる人. 四万十川の人びとを衞り育てる人. 川のほとりで人びとを讃え続ける人. 魂のただ中で「偉大な力の声」を聴く人. 八月の空に花曼荼羅を詩作した人. 「ナガサキの哲学」を創出する人. <とうとがなし>精神で世界を繋げる人. 筑波山の神水と徳之島の浜泉を飲み干す人. 日本の詩を真に世界に発信し続ける人. 「真のふるさと」を創生する人. <原故郷>の新芽を問い続ける人. 眼がつぶれるほどの想像力を駆使した詩人. アジアの「叙景の悲劇」を凝視する人. 数千年の交流から「原故郷」を生み出すために. あとがきにかえて
内容紹介	2006から2011年に書かれた詩論、詩人論、高炯烈氏への手紙を収録。詩人論については、北海道、東北、関東、北陸、中部、関西、中国、四国、九州・奄美諸島、韓国といった地域ごとに分けて掲載する。
一般件名	日本詩∥詩論・詩話
一般件名カナ	ニホンシ∥シロンシワ
一般件名	詩(日本)
一般件名カナ	シ(ニホン)
一般件名典拠番号	510870300000000
分類：都立NDC10版	911.5
資料情報1	『詩人の深層探求鈴木比佐雄詩論集』（詩論・芸術論石炭袋新書 7）　鈴木比佐雄／著　コールサック社　2011.4（所蔵館：中央　請求記号：/911.50/5099/2011　資料コード：5020630036）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1108394245

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内容一覧

内容	内容ヨミ	著者名	著者名ヨミ	ページ
戦後詩を切り拓いた市川の詩人たち／福田律郎、鳴海英吉、宗左近の鎮魂詩の歴史	センゴシ　オ　キリヒライタ　イチカワ　ノ　シジンタチ			１０－２７
世界の光と陰をシンプルに書き記す人／矢口以文詩集『詩ではないかもしれないが、どうしても言っておきたいこと』に寄せて	セカイ　ノ　ヒカリ　ト　カゲ　オ　シンプル　ニ　カキシルス　ヒト			３０－３８
宇宙意志と地上の眼差しが共存する人／『谷崎眞澄詩選集一五〇篇』に寄せて	ウチュウ　イシ　ト　チジョウ　ノ　マナザシ　ガ　キョウゾン　スル　ヒト			３９－４７
ナナカマドの実に聖なるものを感受する人／木村淳子第二詩集『美しいもの』に寄せて	ナナカマド　ノ　ミ　ニ　セイナル　モノ　オ　カンジュ　スル　ヒト			４８－５４
岩手から天山山脈に架ける想像力を／朝倉宏哉第六詩集『乳粥』に寄せて	イワテ　カラ　テンザン　サンミャク　ニ　カケル　ソウゾウリョク　オ			５６－６８
<雨新者>を探し求める人／石村柳三詩論集『雨新者の詩想』に寄せて	ウシンジャ　オ　サガシモトメル　ヒト			６９－７４
「仏教詩」を創造する雨新者の精神／石村柳三詩集『晩秋雨』に寄せて	ブッキョウシ　オ　ソウゾウ　スル　ウシンジャ　ノ　セイシン			７５－８０
「廃屋の記憶」を生きる力に転化させる人／岡三沙子詩集『わが禁猟区』に寄せて	ハイオク　ノ　キオク　オ　イキル　チカラ　ニ　テンカ　サセル　ヒト			８１－８８
一万年の風の記憶を反復する人／未津きみ第五詩集『ブラキストン線-十四歳の夏』に寄せて	イチマンネン　ノ　カゼ　ノ　キオク　オ　ハンプク　スル　ヒト			８９－９９
「天地返しの一夜」を「連れ合い」と生きる人／遠藤一夫詩集『ガンタラ橋』に寄せて	テンチガエシ　ノ　イチヤ　オ　ツレアイ　ト　イキル　ヒト			１００－１０７
言語の基層から真の「笑い」を汲み上げる人／堀内利美詩集『笑いの震動』に寄せて	ゲンゴ　ノ　キソウ　カラ　シン　ノ　ワライ　オ　クミアゲル　ヒト			１０８－１１６
「花の沈黙」を思索する人／山本十四尾詩集『水の充実』に寄せて	ハナ　ノ　チンモク　オ　シサク　スル　ヒト			１１８－１３２
桜花と青花から<ことばの数珠玉>へ／大掛史子第七詩集『桜鬼』に寄せて	オウカ　ト　アオバナ　カラ　コトバ　ノ　ジュズダマ　エ			１３３－１４８
母の悲しみの中に他者の痛みを視る人／豊福みどり第二詩集『ただいま』に寄せて	ハハ　ノ　カナシミ　ノ　ナカ　ニ　タシャ　ノ　イタミ　オ　ミル　ヒト			１４９－１５４
民衆の内部の敵を批評する人／中村藤一郎詩集『神の留守』に寄せて	ミンシュウ　ノ　ナイブ　ノ　テキ　オ　ヒヒョウ　スル　ヒト			１５５－１６３
いつの時代も真実と夢みる力を語り出す人／北村愛子第九詩集『今日という日』に寄せて	イツ　ノ　ジダイ　モ　シンジツ　ト　ユメミル　チカラ　オ　カタリダス　ヒト			１６４－１７５
「世界再構築の夢」に突き動かされる人／山佐木進第六詩集『そして千年樹になれ』に寄せて	セカイ　サイコウチク　ノ　ユメ　ニ　ツキウゴカサレル　ヒト			１７６－１８１
世界が若者に生を促すように詩作する人／亜久津歩第一詩集『世界が君に死を赦すから』に寄せて	セカイ　ガ　ワカモノ　ニ　セイ　オ　ウナガス　ヨウニ　シサク　スル　ヒト			１８２－１８８
戦争責任と働く現場をしなやかに問う人／鈴木文子詩集『電車道』に寄せて	センソウ　セキニン　ト　ハタラク　ゲンバ　オ　シナヤカ　ニ　トウ　ヒト			１８９－１９９
宇宙の光から「内なる言語」を感受する人／山本聖子第四詩集『宇宙の舌』に寄せて	ウチュウ　ノ　ヒカリ　カラ　ウチナル　ゲンゴ　オ　カンジュ　スル　ヒト			２００－２０８
心の故郷に巡礼の旅をする人／岡田惠美子第八詩集『露地にはぐれて』によせて	ココロ　ノ　コキョウ　ニ　ジュンレイ　ノ　タビ　オ　スル　ヒト			２０９－２１８
「三従の桎梏」を詩の「昻ぶり」に変える人／石下典子第二詩集『神の指紋』	サンジュウ　ノ　シッコク　オ　シ　ノ　タカブリ　ニ　カエル　ヒト			２１９－２２４
母の記憶に生の実相を照らし出す人／貝塚津音魚第二詩集『魂の緒』に寄せて	ハハ　ノ　キオク　ニ　セイ　ノ　ジッソウ　オ　テラシダス　ヒト			２２５－２３１
境界を越えて戦争の悲劇を未来へ語る人／中津攸子著『戦跡巡礼』に寄せて	キョウカイ　オ　コエテ　センソウ　ノ　ヒゲキ　オ　ミライ　エ　カタル　ヒト			２３２－２３６
「本当の百姓」の実像と悲しみを伝える人／和田文雄『宮沢賢治のヒドリ-本当の百姓になる』に寄せて	ホントウ　ノ　ヒャクショウ　ノ　ジツゾウ　ト　カナシミ　オ　ツタエル　ヒト			２３７－２４０
夢の言語化を夢見る人／宮田登美子詩集『竹籔の不思議』に寄せて	ユメ　ノ　ゲンゴカ　オ　ユメミル　ヒト			２４２－２５３
「原音」から暗闇を極彩色に染める人／うおずみ千尋詩集『牡丹雪幻想』に寄せて	ゲンオン　カラ　クラヤミ　オ　ゴクサイシキ　ニ　ソメル　ヒト			２５４－２５９
赤子から森羅万象に聖なるものを見出す人／徳沢愛子第十詩集『加賀友禅流し』に寄せて	アカゴ　カラ　シンラ　バンショウ　ニ　セイナル　モノ　オ　ミイダス　ヒト			２６０－２７１
民衆の中の「母の声」に耳を澄ます人／秋山泰則詩集『民衆の記憶』に寄せて	ミンシュウ　ノ　ナカ　ノ　ハハ　ノ　コエ　ニ　ミミ　オ　スマス　ヒト			２７４－２７９
臍の緒を通した白い記憶／酒井力詩集『白い記憶』に寄せて	ヘソノオ　オ　トオシタ　シロイ　キオク			２８０－２９２
母の祈りを反復する人／宇都宮英子詩集『母の手』に寄せて	ハハ　ノ　イノリ　オ　ハンプク　スル　ヒト			２９３－２９８
阿修羅の川音を共感覚で捉える人／安永圭子第三詩集『音を聴く皮膚』に寄せて	アシュラ　ノ　カワオト　オ　キョウカンカク　デ　トラエル　ヒト			２９９－３０６
故郷の中の異郷を地鳴りのように感受する人／黛元男第五詩集『地鳴り』に寄せて	コキョウ　ノ　ナカ　ノ　イキョウ　オ　ジナリ　ノ　ヨウニ　カンジュ　スル　ヒト			３０７－３１９
天命の秋をデザインする人／山本倫子詩集『秋の蟷螂』に寄せて	テンメイ　ノ　トキ　オ　デザイン　スル　ヒト			３２０－３３０
戦後詩論を受け継ぎ引き渡す人／大井康暢著作集第1巻・第2巻・第3巻に寄せて	センゴ　シロン　オ　ウケツギ　ヒキワタス　ヒト			３３１－３３９
無限の前で藍を生きる人／下村和子詩集『手妻』に寄せて	ムゲン　ノ　マエ　デ　アイ　オ　イキル　ヒト			３４２－３５０
晩秋の大谷祖廟から銀月アパートまで／淺山泰美エッセイ集『京都銀月アパートの桜』に寄せて	バンシュウ　ノ　オオタニ　ソビョウ　カラ　ギンゲツ　アパート　マデ			３５１－３５６
長良川の河原で「夕陽のしずく」を創り出す人／吉村伊紅美第二詩集『夕陽のしずく』に寄せて	ナガラガワ　ノ　カワラ　デ　ユウヒ　ノ　シズク　オ　ツクリダス　ヒト			３５７－３６４
異郷と故郷との根源的な対話を試みる人／直原弘道詩集『異郷への旅』に寄せて	イキョウ　ト　コキョウ　トノ　コンゲンテキ　ナ　タイワ　オ　ココロミル　ヒト			３６５－３７５
「鏡の村に棲む妹」を密かに憧れる人／山口賀代子エッセイ集『離湖』に寄せて	カガミ　ノ　ムラ　ニ　スム　イモウト　オ　ヒソカ　ニ　アコガレル　ヒト			３７６－３７８
「ひかえめの美」に憧れる人／名古きよえエッセイ集『京都・お婆さんのいる風景』に寄せて	ヒカエメ　ノ　ビ　ニ　アコガレル　ヒト			３７９－３８３
小径を歩行し美を思索する人／鳥巣郁美詩論・エッセイ集『思索の小径』	コミチ　オ　ホコウ　シ　ビ　オ　シサク　スル　ヒト			３８４－３９１
円環する純粋経験を詩作の文体に刻む人／鳥巣郁美詩集『浅春の途』に寄せて	エンカン　スル　ジュンスイ　ケイケン　オ　シサク　ノ　ブンタイ　ニ　キザム　ヒト			３９２－４００
イネの「永遠思考」を体現する人／岡隆夫詩集『二億年のイネ』に寄せて	イネ　ノ　エイエン　シコウ　オ　タイゲン　スル　ヒト			４０２－４１４
森羅万象に「ふるさと」を探る人／壷阪輝代第六詩集『探り箸』に寄せて	シンラ　バンショウ　ニ　フルサト　オ　サグル　ヒト			４１５－４２６
「しんの優しさ」を共に生きる人／吉田博子第十詩集『いのち』に寄せて	シン　ノ　ヤサシサ　オ　トモ　ニ　イキル　ヒト			４２７－４３３
「忘れられた者達の願い」を聴く人／大原勝人詩集『通りゃんすな』に寄せて	ワスレラレタ　モノタチ　ノ　ネガイ　オ　キク　ヒト			４３４－４３９
「途方に暮れる」瞬間を生きる場所に転化する人／小坂顕太郎第一詩集『五月闇』に寄せて	トホウ　ニ　クレル　シュンカン　オ　イキル　バショ　ニ　テンカ　スル　ヒト			４４０－４４５
人間を不幸にする世界の構造を透視する人／くにさだきみ詩集『国家の成分』に寄せて	ニンゲン　オ　フコウ　ニ　スル　セカイ　ノ　コウゾウ　オ　トウシ　スル　ヒト			４４６－４６０
「生きることに手間をかける」人／石川早苗第二詩集『蔵人の妻』に寄せて	イキル　コト　ニ　テマ　オ　カケル　ヒト			４６１－４７０
小さな命から世界の深淵に見入る人／杉本知政第七詩集『迷い蝶』に寄せて	チイサナ　イノチ　カラ　セカイ　ノ　シンエン　ニ　ミイル　ヒト			４７１－４８０
今ここで静かな問いかけを物語る人／山下静男第六詩集『クジラの独り言』に寄せて	イマ　ココ　デ　シズカ　ナ　トイカケ　オ　モノガタル　ヒト			４８１－４９０
「小さな鍵穴」から故郷の再生を夢見る人／皆木信昭詩集『心眼』に寄せて	チイサナ　カギアナ　カラ　コキョウ　ノ　サイセイ　オ　ユメミル　ヒト			４９１－５０１
峠三吉の詩的精神を夏空に問い続ける人／『山岡和範詩選集一四〇篇』に寄せて	トウゲ　サンキチ　ノ　シテキ　セイシン　オ　ナツゾラ　ニ　トイツズケル　ヒト			５０２－５１０
封印された感動を明るみに出す人／多田聡詩集『岡山発津山行き最終バス』に寄せて	フウイン　サレタ　カンドウ　オ　アカルミ　ニ　ダス　ヒト			５１１－５１９
真に「飛ぶ」ことの意味を問いかける人／長津功三良詩集『飛ぶ』に寄せて	シン　ニ　トブ　コト　ノ　イミ　オ　トイカケル　ヒト			５２０－５２２
「広島の夏を語り継ぐことの苦しさ」に耐える人／上田由美子第二詩集『八月の夕凪』に寄せて	ヒロシマ　ノ　ナツ　オ　カタリツグ　コト　ノ　クルシサ　ニ　タエル　ヒト			５２３－５３２
戦後詩の戦争責任を生きる人／『大崎二郎全詩集』に寄せて	センゴシ　ノ　センソウ　セキニン　オ　イキル　ヒト			５３４－５５２
四万十川の人びとを衞り育てる人／山本衞詩集『讃河』に寄せて	シマントガワ　ノ　ヒトビト　オ　マモリ　ソダテル　ヒト			５５３－５６７
川のほとりで人びとを讃え続ける人／山本衞エッセイ集『人が人らしく-人権一〇八話』	カワ　ノ　ホトリ　デ　ヒトビト　オ　タタエツズケル　ヒト			５６８－５７１
魂のただ中で「偉大な力の声」を聴く人／山本泰生詩集『声』	ケイオス　ノ　タダナカ　デ　サムシング　グレート　ノ　コエ　オ　キク　ヒト			５７２－５８４
八月の空に花曼荼羅を詩作した人／『福田万里子全詩集』によせて	ハチガツ　ノ　ソラ　ニ　ハナマンダラ　オ　シサク　シタ　ヒト			５８６－６０２
「ナガサキの哲学」を創出する人／中原澄子詩集『長崎を最後にせんば』に寄せて	ナガサキ　ノ　テツガク　オ　ソウシュツ　スル　ヒト			６０３－６０８
<とうとがなし>精神で世界を繫げる人／田上悦子第四詩集『女性力』に寄せて	トウトガナシ　セイシン　デ　セカイ　オ　ツナゲル　ヒト			６０９－６１４
筑波山の神水と徳之島の浜泉を飲み干す人／酒木裕次郎第二詩集『筑波山』に寄せて	ツクバサン　ノ　シンスイ　ト　トクノシマ　ノ　ハマイジュン　オ　ノミホス　ヒト			６１５－６２０
日本の詩を真に世界に発信し続ける人／郡山直詩集『詩人の引力』に寄せて	ニホン　ノ　シ　オ　シン　ニ　セカイ　ニ　ハッシン　シツズケル　ヒト			６２１－６２８
「真のふるさと」を創生する人／評論集『故郷と原郷南邦和の世界』(一)(二)に寄せて	シン　ノ　フルサト　オ　ソウセイ　スル　ヒト			６３０－６３２
<原故郷>の新芽を問い続ける人／金光林エッセイ集『自由の涙』に寄せて	ゲンコキョウ　ノ　シンメ　オ　トイツズケル　ヒト			６３３－６３５
眼がつぶれるほどの想像力を駆使した詩人／高炯烈『長詩リトルボーイ』日本語版を出版して	メ　ガ　ツブレルホド　ノ　ソウゾウリョク　オ　クシ　シタ　シジン			６３６－６３７
アジアの「叙景の悲劇」を凝視する人／高炯烈詩集『アジア詩行-今朝は、ウラジオストクで』	アジア　ノ　ジョケイ　ノ　ヒゲキ　オ　ギョウシ　スル　ヒト			６３８－６４０
数千年の交流から「原故郷」を生み出すために／「詩評」十周年を祝した高炯烈氏への手紙	スウセンネン　ノ　コウリュウ　カラ　ゲンコキョウ　オ　ウミダス　タメ　ニ			６４２－６４９
あとがきにかえて／人間の深層を破壊させないために	アトガキ　ニ　カエテ			６５０－６５５

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