野村 純一/著 -- 清文堂出版 -- 2011.6 --

所蔵

所蔵は 2 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階A 一般図書 /388.0/5116/4 5020902904 配架図 Digital BookShelf
2011/09/08 可能 利用可   0
多摩 児童研究 児童研究図書 K/388.0/5133/4 5021243304 配架図 Digital BookShelf
2012/04/23 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-7924-0706-3
ISBN13桁 978-4-7924-0706-3
タイトル 野村純一著作集
タイトルカナ ノムラ ジュンイチ チョサクシュウ
巻次 第4巻
著者名 野村 純一 /著, 野村純一著作集編集委員会 /編集
著者名典拠番号

110000772830000 , 210001316280000

出版地 大阪
出版者 清文堂出版
出版者カナ セイブンドウ シュッパン
出版年 2011.6
ページ数 5, 423p
大きさ 22cm
各巻タイトル 昔話の語りと語り手
各巻タイトル読み ムカシバナシ ノ カタリ ト カタリテ
出版等に関する注記 著者の肖像あり
価格 ¥7900
内容注記 昔話の伝承. 日本の昔話と伝説. 昔話はいつ、どこで、どのように語られるか. "むかし語り"の意義. 炉辺の韻律. ことばの文芸. 「ハァーレヤ」前後. 昔話伝承の特性. 民話の原型. 民話への誘い. 昔話・語り手・ことば. 昔話・語り手・言葉. <語り手>の発生. 語り手・伝承者. 情報社会におけるコミュニケーションの原点. 囲炉裏端のストーリーテラー. 解説. 語り手以前. 「鶴女房」疑義. 波多野ヨスミ女の位置. 新潟県の語り爺さ. 解説. 私の斎藤直七翁. 未発の語り手たち. 昔話の語り手と「聞きなし」. 文字文化と語り手たち. 雪国の昔話. 遠野への視座. 日本・村落伝承の現在. 「旅稼ぎの漁」と「江差の繁次郎」話. 今こそ「海の生活」の視点. 埼玉県における昔話の問題点. 春の五島列島. 幸矢飛ぶ須志原. 見込まれた犬
内容紹介 「昔話の語りと語り手」というテーマの下、野村純一が著した各種の雑誌、資料集の序文、解説等を集録。「昔話とは何か」を問い、「語り」の本質を解き明かし、新たな課題「語り手論」を提起する。
一般件名 昔話∥日本
一般件名カナ ムカシバナシ∥ニホン
一般件名 口承文芸
一般件名カナ コウショウ ブンゲイ
一般件名典拠番号

510759000000000

各巻の一般件名 民話-日本
各巻の一般件名読み ミンワ-ニホン
各巻の一般件名典拠番号

511411321280000

分類:都立NDC10版 388.08
資料情報1 『野村純一著作集 第4巻』( 昔話の語りと語り手) 野村 純一/著, 野村純一著作集編集委員会/編集  清文堂出版 2011.6(所蔵館:中央  請求記号:/388.0/5116/4  資料コード:5020902904)
資料情報2 『野村純一著作集 第4巻』( 昔話の語りと語り手) 野村 純一/著, 野村純一著作集編集委員会/編集  清文堂出版 2011.6(所蔵館:多摩  請求記号:K/388.0/5133/4  資料コード:5021243304)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1108428872

内容一覧 閉じる

内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
昔話の伝承 / 二月集会の講演より ムカシバナシ ノ デンショウ 5-12
日本の昔話と伝説 ニホン ノ ムカシバナシ ト デンセツ 13-24
昔話はいつ、どこで、どのように語られるか ムカシバナシ ワ イツ ドコ デ ドノヨウニ カタラレルカ 25-29
“むかし語り”の意義 ムカシガタリ ノ イギ 30-33
炉辺の韻律 / ふるさとの民話 ロヘン ノ インリツ 34-40
ことばの文芸 コトバ ノ ブンゲイ 41-59
「ハァーレヤ」前後 / 昔話の合の手 ハァーレヤ ゼンゴ 63-69
昔話伝承の特性 / 相槌と禁忌を巡って ムカシバナシ デンショウ ノ トクセイ 70-84
民話の原型 / 伝承の形式から ミンワ ノ ゲンケイ 85-112
民話への誘い / いまに語りつぐ日本民話集 ミンワ エノ イザナイ 113-136
昔話・語り手・ことば ムカシバナシ カタリテ コトバ 139-151
昔話・語り手・言葉 / ここではその“言葉”に向けて ムカシバナシ カタリテ コトバ 152-156
<語り手>の発生 / 語りの場に触れて カタリテ ノ ハッセイ 157-165
語り手・伝承者 / 「モノガタリ」に向けて カタリテ デンショウシャ 166-185
情報社会におけるコミュニケーションの原点 / “語り”について ジョウホウ シャカイ ニ オケル コミュニケーション ノ ゲンテン 186-189
囲炉裏端のストーリーテラー イロリバタ ノ ストーリーテラー 193-206
解説 / 語り手とその周辺 カイセツ 207-219
語り手以前 / ミノ女素描 カタリテ イゼン 220-226
「鶴女房」疑義 ツルニョウボウ ギギ 227-245
波多野ヨスミ女の位置 ハタノ ヨスミ ジョ ノ イチ 246-249
新潟県の語り爺さ / 南佐渡を中心に ニイガタケン ノ カタリジサ 250-276
解説 / 畠山子之吉翁のこと カイセツ 277-287
私の斎藤直七翁 ワタクシ ノ サイトウ ナオシチ オウ 288-293
未発の語り手たち / 丈策・鷗涯の世界から ミハツ ノ カタリテタチ 294-299
昔話の語り手と「聞きなし」 ムカシバナシ ノ カタリテ ト キキナシ 300-304
文字文化と語り手たち モジ ブンカ ト カタリテタチ 305-306
雪国の昔話 / 夜ばなしの世界 ユキグニ ノ ムカシバナシ 309-339
遠野への視座 / はるけき山河の伝承 トオノ エノ シザ 340-347
日本・村落伝承の現在 / 遠野から遠野まで ニホン ソンラク デンショウ ノ ゲンザイ 348-367
「旅稼ぎの漁」と「江差の繁次郎」話 / 『北海道の「口承文芸」-和人文献目録』刊行によせて タビカセギ ノ リョウ ト エサシ ノ シゲジロウ バナシ 368-371
今こそ「海の生活」の視点 / 札幌での日本民俗学会に寄せて イマ コソ ウミ ノ セイカツ ノ シテン 372-374
埼玉県における昔話の問題点 / 伝承圏の実例、ひとつ、ふたつ サイタマケン ニ オケル ムカシバナシ ノ モンダイテン 375-380
春の五島列島 ハル ノ ゴトウ レットウ 381-392
幸矢飛ぶ須志原 サチヤ トブ スシハラ 393-396
見込まれた犬 ミコマレタ イヌ 397-399
解説 / 野村純一さんの語り手論 カイセツ 407-413
解題 / 「昔話」の位相と「語り手論」への展望 カイダイ 415-423