中村 哲郎/著 -- 朝日新聞出版(発売) -- 2011.7 --

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中央 書庫 一般図書 /774.0/5108/2011 5020675225 Digital BookShelf
2011/08/16 可能 利用可   0
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ISBN 4-02-100150-5
ISBN13桁 978-4-02-100150-5
タイトル 花とフォルムと
タイトルカナ ハナ ト フォルム ト
タイトル関連情報 転換する時代の歌舞伎評論,1970-2010
タイトル関連情報読み テンカン スル ジダイ ノ カブキ ヒョウロン,センキュウヒャクナナジュウ ニセンジュウ
著者名 中村 哲郎 /著
著者名典拠番号

110001112230000

出版地 東京
出版者 朝日新聞出版(発売)
出版者カナ アサヒ シンブン シュッパン
出版年 2011.7
ページ数 717p
大きさ 22cm
価格 ¥4000
内容注記 玉三郎浪漫. 三十歳の染五郎論. サンディエゴにて. ジオットの塔. 朱塗りの盃. 花とフォルムと. 三島由紀夫と能楽・歌舞伎. 『三島由紀夫の演劇 幕切れの思想』書評. 16ミリ『熊谷陣屋』巡回記. 北米における能・歌舞伎研究の現状. 玉三郎のマクベス夫人. ある国立劇場時代の終わり. 歌舞伎の本. 歌舞伎の演出と演技. せりふの歴史. 女方論の移りかわり. 松緑と勘三郎. 児太郎信二郎歌昇. 新しい歌舞伎星座の形成. おもひ泉の. 喜寿の『連獅子』. 片岡喜左衛門. 猿若三桃子. 歌右衛門舞踊. 私のメトロポリタン歌舞伎紀行. ニューヨーク歌舞伎公演の初日. 大草原の大歌舞伎. 玉三郎デー. 伝統演劇国際化の三方向. 金毘羅大芝居'85. よみがえった芝居小屋. 『布引滝』通しと客席風景. 歌舞伎座での若い『東文章』. 前進座・夏の陣. 新しい幸四郎の誕生を軸に. 猿之助の初心. 團十郎襲名の発表. 「南北劇団」としての前進座. ポイントを欠く花形歌舞伎. 三つの焦点. 久びさの新作『北洲霊異』. 代表作をもって対陣. 『鏡獅子』の純度. 祭りから祭りへ. 喜寿の盛綱. 十時間の昭和仮名手本. 乱戦五十日興行. 大歌舞伎の『妹背山』. 歌舞伎十八番. 新歌舞伎十八番. 『勧進帳』の輝き. 九尺の花房二百六十. 館の騒動. 残された風景. 桜丸の「丸」. 江戸神話劇. 棧敷の百富士. 江戸文化の豊饒を伝える演劇史書. 戦後歌舞伎へのユニークな試験. 世界歌舞伎会議への夢. 北京の劇場. こんぴら歌舞伎大芝居讃 中村吉右衛門∥述. 古稀を迎えて 中村歌右衛門∥述. 外国語になった日本語「かぶき」. "日本劇"としての『修禅寺物語』. 世界化された江戸劇場の軽空間. ジャパン・フェスティバルを見て. 伝統演劇による世界史の舞台化. カブキ『ミカド』と国際研究集会. 團十郎のリズム. 澤村宗十郎の位置. 戯曲と向き合う声優. 好きと嫌いは紙一重. 頬かぶりの中の一代男. 垂翅の客を憐れむ. 歌右衛門のメーデン. 連続史の魔術. 放れ業の『平家女護嶋』全段上演. 梅も桜も花見時. 伊織・るん その再会. 中村会の日月星. 競演の五・六段目. 『室町御所』の魅力. 桜姫の帰郷. 初春の江戸狂言. 明治座の春の泡雪. 白鸚追善. 追善狂言『盛綱陣屋』. 顔の揃った追善「源氏店」.孝夫の菅丞相及び八十助の熊谷. 青果劇の再出発. 久しぶりの「筍掘り」. 知的な演技. シアターとオデオン. 小屋の空気. 復活狂言. 代行時代. 真理教の乱. 読む戯曲. 前進座のレパートリー. 世界は一つ. 昔の人. 戸板康二の手紙. 立ち見と天井桟敷. 演劇人某月某日. 演劇書・私の一冊. シェイクスピア繚乱. 夭折と長寿. 『千本桜』の金メダル. "兼ねる役者"の裏表. 鳴神劇の魅力. 多面体劇としての王代ロマン. 道行の三幅対. 軽快な青春性. 改作『殿下茶屋聚』. 失われた歌舞伎美術. 名匠の晩年と前進座という劇団. 春江花月の夜. かぶき夢幻の御生涯. 歌舞伎というアキレス腱. 井伏先生から聞いた芝居に関する話. 芸術の彷徨者. 大なかむらその日その日. 聖なる超人のひとり. 私見・三島由紀夫と戦後歌舞伎の周辺. 公卿悪の"妖". 天下の快作『褌医者』とその作者."ダッチ・ロール時代"と歌舞伎の隠者としての私. 三代源氏誉の光. さまざまな歌舞伎咲きだした花へ. 底光りのする大石. "光而不耀"の人. 私の3点
内容紹介 伝統か、現代か、芸か、ドラマか、祭宴か…。演劇研究者にして評論家の著者が、1970年代から2000年代までの約40年間に書いた歌舞伎に関連する批評・研究・エッセイ・紀行などを収録する。
一般件名 歌舞伎
一般件名カナ カブキ
一般件名 歌舞伎
一般件名カナ カブキ
一般件名典拠番号

510547900000000

分類:都立NDC10版 774.04
書評掲載紙 中日新聞・東京新聞  2011/12/25   
資料情報1 『花とフォルムと 転換する時代の歌舞伎評論』 中村 哲郎/著  朝日新聞出版(発売) 2011.7(所蔵館:中央  請求記号:/774.0/5108/2011  資料コード:5020675225)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1108447100

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
玉三郎浪漫 タマサブロウ ロウマン 22-33
三十歳の染五郎論 サンジッサイ ノ ソメゴロウ ロン 33-43
サンディエゴにて サンディエゴ ニテ 44-48
ジオットの塔 ジオット ノ トウ 48-50
朱塗りの盃 シュヌリ ノ サカズキ 51-54
花とフォルムと ハナ ト フォルム ト 54-58
三島由紀夫と能楽・歌舞伎 ミシマ ユキオ ト ノウガク カブキ 59-66
『三島由紀夫の演劇 幕切れの思想』書評 ミシマ ユキオ ノ エンゲキ マクギレ ノ シソウ ショヒョウ 67-69
16ミリ『熊谷陣屋』巡回記 ジュウロクミリ クマガイ ジンヤ ジュンカイキ 70-73
北米における能・歌舞伎研究の現状 ホクベイ ニ オケル ノウ カブキ ケンキュウ ノ ゲンジョウ 74-80
玉三郎のマクベス夫人 タマサブロウ ノ マクベス フジン 81-85
ある国立劇場時代の終わり / 追悼・加賀山直三 アル コクリツ ゲキジョウ ジダイ ノ オワリ 85-88
歌舞伎の本 カブキ ノ ホン 90-96
歌舞伎の演出と演技 カブキ ノ エンシュツ ト エンギ 96-105
せりふの歴史 セリフ ノ レキシ 106-114
女方論の移りかわり オンナガタロン ノ ウツリカワリ 114-124
松緑と勘三郎 ショウロク ト カンザブロウ 125-129
児太郎/信二郎/歌昇 コタロウ シンジロウ カショウ 130-132
新しい歌舞伎星座の形成 アタラシイ カブキ セイザ ノ ケイセイ 133-136
おもひ泉の オモイ イズミ ノ 136-138
喜寿の『連獅子』 キジュ ノ レンジシ 139-141
片岡喜左衛門 カタオカ キザエモン 142-143
猿若三桃子 サルワカ サントウシ 143-144
歌右衛門舞踊 ウタエモン ブヨウ 145-146
私のメトロポリタン歌舞伎紀行 ワタクシ ノ メトロポリタン カブキ キコウ 147-160
ニューヨーク歌舞伎公演の初日 ニューヨーク カブキ コウエン ノ ショニチ 160-163
大草原の大歌舞伎 ダイソウゲン ノ ダイカブキ 164-166
玉三郎デー タマサブロウ デー 166-168
伝統演劇国際化の三方向 デントウ エンゲキ コクサイカ ノ サンホウコウ 169-172
金毘羅大芝居'85 コンピラ オオシバイ ハチジュウゴ 173-178
よみがえった芝居小屋 ヨミガエッタ シバイ ゴヤ 179-181
『布引滝』通しと客席風景 ヌノビキ ノ タキ トオシ ト キャクセキ フウケイ 182-188
歌舞伎座での若い『東文章』 カブキザ デノ ワカイ アズマブンショウ 189-194
前進座・夏の陣 ゼンシンザ ナツ ノ ジン 195-201
新しい幸四郎の誕生を軸に アタラシイ コウシロウ ノ タンジョウ オ ジク ニ 201-207
猿之助の初心 エンノスケ ノ ショシン 207-211
團十郎襲名の発表 ダンジュウロウ シュウメイ ノ ハッピョウ 212-214
「南北劇団」としての前進座 ナンボク ゲキダン ト シテ ノ ゼンシンザ 214-217
ポイントを欠く花形歌舞伎 ポイント オ カク ハナガタ カブキ 218-223
三つの焦点 ミッツ ノ ショウテン 224-229
久びさの新作『北洲霊異』 ヒサビサ ノ シンサク ホクシュウ リョウイ 230-235
代表作をもって対陣 ダイヒョウサク オ モッテ タイジン 236-243
『鏡獅子』の純度 カガミジシ ノ ジュンド 244-247
祭りから祭りへ マツリ カラ マツリ エ 247-254
喜寿の盛綱 キジュ ノ モリツナ 255-259
十時間の昭和仮名手本 ジュウジカン ノ ショウワ カナ デホン 260-269
乱戦五十日興行 ランセン ゴジュウニチ コウギョウ 269-274
大歌舞伎の『妹背山』 オオカブキ ノ イモセヤマ 275-280
歌舞伎十八番 カブキ ジュウハチバン 281-284
新歌舞伎十八番 シン カブキ ジュウハチバン 284-287
『勧進帳』の輝き カンジンチョウ ノ カガヤキ 287-289
九尺の花房二百六十 キュウシャク ノ ハナブサ ニヒャクロクジュウ 290-291
館の騒動 ヤカタ ノ ソウドウ 291-293
残された風景 ノコサレタ フウケイ 293-294
桜丸の「丸」 サクラマル ノ マル 295-296
江戸神話劇 エド シンワゲキ 296-298
棧敷の百富士 サジキ ノ ヒャクフジ 298-302
江戸文化の豊饒を伝える演劇史書 エド ブンカ ノ ホウジョウ オ ツタエル エンゲキ シショ 303-308
戦後歌舞伎へのユニークな試験 センゴ カブキ エノ ユニーク ナ シケン 309-313
世界歌舞伎会議への夢 セカイ カブキ カイギ エノ ユメ 313-316
北京の劇場 ペキン ノ ゲキジョウ 316-319
こんぴら歌舞伎大芝居讃 コンピラ カブキ オオシバイサン 中村 吉右衛門/述 ナカムラ キチエモン 320-333
古稀を迎えて コキ オ ムカエテ 中村 歌右衛門/述 ナカムラ ウタエモン 333-345
外国語になった日本語「かぶき」 ガイコクゴ ニ ナッタ ニホンゴ カブキ 348-352
“日本劇”としての『修禅寺物語』 ニホンゲキ ト シテ ノ シュゼンジ モノガタリ 353-364
世界化された江戸劇場の軽空間 セカイカ サレタ エド ゲキジョウ ノ ケイクウカン 365-368
ジャパン・フェスティバルを見て ジャパン フェスティバル オ ミテ 368-370
伝統演劇による世界史の舞台化 デントウ エンゲキ ニ ヨル セカイシ ノ ブタイカ 371-373
カブキ『ミカド』と国際研究集会 カブキ ミカド ト コクサイ ケンキュウ シュウカイ 374-377
團十郎のリズム ダンジュウロウ ノ リズム 378-380
澤村宗十郎の位置 サワムラ ソウジュウロウ ノ イチ 380-383
戯曲と向き合う声優 ギキョク ト ムキアウ セイユウ 383-384
好きと嫌いは紙一重 スキ ト キライ ワ カミヒトエ 385-387
頰かぶりの中の一代男 ホオカブリ ノ ナカ ノ イチダイオトコ 387-389
垂翅の客を憐れむ スイシ ノ キャク オ アワレム 390-392
歌右衛門のメーデン ウタエモン ノ メーデン 392-394
連続史の魔術 レンゾクシ ノ マジュツ 395-396
放れ業の『平家女護嶋』全段上演 ハナレワザ ノ ヘイケ ニョゴノシマ ゼンダン ジョウエン 397-398
梅も桜も花見時 ウメ モ サクラ モ ハナミドキ 398-403
伊織・るん その再会 イオリ ルン ソノ サイカイ 404-409
中村会の日月星 ナカムラカイ ノ ジツゲツセイ 409-414
競演の五・六段目 キョウエン ノ ゴ ロクダンメ 414-419
『室町御所』の魅力 ムロマチ ゴショ ノ ミリョク 419-425
桜姫の帰郷 サクラヒメ ノ キキョウ 425-430
初春の江戸狂言 ショシュン ノ エド キョウゲン 430-435
明治座の春の泡雪 メイジザ ノ ハル ノ アワユキ 436-442
白鸚追善 ハクオウ ツイゼン 443-448
追善狂言『盛綱陣屋』 ツイゼン キョウゲン モリツナ ジンヤ 448-453
顔の揃った追善「源氏店」 カオ ノ ソロッタ ツイゼン ゲンジダナ 453-459
孝夫の菅丞相及び八十助の熊谷 タカオ ノ カンショウジョウ オヨビ ヤソスケ ノ クマガイ 460-461
青果劇の再出発 セイカ ゲキ ノ サイシュッパツ 461-466
久しぶりの「筍掘り」 ヒサシブリ ノ タケノコホリ 466-470
知的な演技 チテキ ナ エンギ 471-472
シアターとオデオン シアター ト オデオン 473-474
小屋の空気 コヤ ノ クウキ 474-476
復活狂言 フッカツ キョウゲン 476-477
代行時代 ダイコウ ジダイ 477-479
真理教の乱 シンリキョウ ノ ラン 479-481
読む戯曲 ヨム ギキョク 481-483
前進座のレパートリー ゼンシンザ ノ レパートリー 483-485
世界は一つ セカイ ワ ヒトツ 485-486
昔の人 ムカシ ノ ヒト 487-488
戸板康二の手紙 トイタ ヤスジ ノ テガミ 489-490
立ち見と天井桟敷 タチミ ト テンジョウ サジキ 491-492
演劇人某月某日 エンゲキジン ボウゲツ ボウジツ 493-495
演劇書・私の一冊 エンゲキショ ワタクシ ノ イッサツ 495-497
シェイクスピア繚乱 シェイクスピア リョウラン 498-500
夭折と長寿 ヨウセツ ト チョウジュ 501-513
『千本桜』の金メダル センボンザクラ ノ キンメダル 513-516
“兼ねる役者”の裏表 カネル ヤクシャ ノ ウラオモテ 516-520
鳴神劇の魅力 ナルカミゲキ ノ ミリョク 521-523
多面体劇としての王代ロマン タメンタイゲキ ト シテ ノ オウダイ ロマン 524-528
道行の三幅対 ミチユキ ノ サンブクツイ 529-530
軽快な青春性 ケイカイ ナ セイシュンセイ 531-532
改作『殿下茶屋聚』 カイサク テンガ ジャヤムラ 533-537
失われた歌舞伎美術 / 追悼・五世鳥居清忠 ウシナワレタ カブキ ビジュツ 538-539
名匠の晩年と前進座という劇団 / 追悼・宇野信夫 メイショウ ノ バンネン ト ゼンシンザ ト イウ ゲキダン 540-542
春江花月の夜 / 追悼・七世尾上梅幸 シュンコウ カゲツ ノ ヨル 542-544
かぶき夢幻の御生涯 / 追悼・郡司正勝 カブキ ムゲン ノ ゴショウガイ 545-547
歌舞伎というアキレス腱 カブキ ト イウ アキレスケン 548-564
井伏先生から聞いた芝居に関する話 イブセ センセイ カラ キイタ シバイ ニ カンスル ハナシ 565-614
芸術の彷徨者 / 追悼・フォービアン・バワーズ ゲイジュツ ノ ホウコウシャ 616-618
大なかむらその日その日 / 追悼・十七世中村勘三郎 ダイナカムラ ソノヒ ソノヒ 618-621
聖なる超人のひとり / 追悼・六世中村歌右衛門 セイナル チョウジン ノ ヒトリ 621-628
私見・三島由紀夫と戦後歌舞伎の周辺 シケン ミシマ ユキオ ト センゴ カブキ ノ シュウヘン 629-659
公卿悪の“妖” クゲアク ノ ヨウ 660-662
天下の快作『褌医者』とその作者 テンカ ノ カイサク フンドシ イシャ ト ソノ サクシャ 662-665
“ダッチ・ロール時代”と歌舞伎の隠者としての私 ダッチ ロール ジダイ ト カブキ ノ インジャ ト シテ ノ ワタクシ 665-668
三代源氏誉の光 サンダイ ゲンジ ホマレ ノ ヒカリ 669-674
さまざまな歌舞伎咲きだした花へ サマザマ ナ カブキ サキダシタ ハナ エ 674-678
底光りのする大石 ソコビカリ ノ スル オオイシ 678-680
“光而不耀”の人 コウジ フヨウ ノ ヒト 681-686
私の3点 ワタクシ ノ サンテン 687-689