田岡 嶺雲/[著] -- 法政大學出版局 -- 2011.8 --

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多摩 書庫 一般図書 /0818/T464/T1-3 5020892218 Digital BookShelf
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ISBN 4-588-11028-3
ISBN13桁 978-4-588-11028-3
タイトル 田岡嶺雲全集
タイトルカナ タオカ レイウン ゼンシュウ
巻次 第3巻
著者名 田岡 嶺雲 /[著], 西田 勝 /編
著者名典拠番号

110000565770000 , 110000752270000

出版地 東京
出版者 法政大學出版局
出版者カナ ホウセイ ダイガク シュッパンキョク
出版年 2011.8
ページ数 18, 853p
大きさ 20cm
価格 ¥15000
内容注記 壺中觀. 地租増徴は一私黨の爲乎. 職權を私する者. 皇室と國民. 明治三十四年を迎ふ. 老子出關圖. 張滋昉氏を懷ふ. 夢のあと. 心のいたみ. 獄中より. 幸徳秋水著『帝國主義』. 美術院派の繪画. 刺客論. 歐州の刺客と我國の刺客. 近代文明の缺陷. 近衞公と西園寺侯. 山縣侯と伊藤侯. 形式的教育の大弊. 形式的なる學校設備. 駢拇録. 博士、華族、大勳位の國. 濫に官に頼らんとするの弊. 直訴論. 選擧せんとする者よ、選擧せられんとする者よ. 寫實主義の根本的謬想. 所謂勤儉貯蓄. 佐藤秋蘋に與ふ. 寫實主義の根本的謬想とは何ぞやとは何ぞや. 佐藤秋蘋に與ふ. 學理に對する政權の迫害. 遙に鯉洋を送る. トルストイ伯. 國家主義と個人主義との衝突. 司法制の不備. 縮寫せられたる日本. 兒玉篁南に復す. 所謂小文學者を戒む. 歴史的大國是. 幸徳秋水の近業『社會主義神髓』. 經濟上の最劣等國. 黄種大同盟. 經濟上の勁敵. 文明の進歩と人體の羸弱. 天才の靈筆と飜譯の惡化. 千載稀に出づるの人. 露國衰亡論. 露國衰亡論. 黄色人種の更始一新. 人種的偏見. 好望なる國運の發展. 劍火以外の經略. 海外飛躍の志氣. 人口の蕃殖と國家の活力. 是亦文明の餘弊. 醫學上の自然主義. 欽仰すべき超俗の風貌. 英雄回首即神仙. 救世軍の克己週間. 帝國進運の第四期. 聖天子登極の初志. 兵を練るは兵を用ふる爲. 寧ろ平和の一大號鐘を鑄よ. 邁往か萎縮か. 太平和は鐵血の後に來らん. 大流星隕つ. 人形を負ひて情死せる娼婦. 男女氣質の相異. 流行は愚者の極樂. 亡是公咄々語. 不祥語. 現代思想の暗潮. 一夫一婦は果して天則なり耶. 黄禍論は歡ぶべし. 天佑の過信. 男女學生の墮落. 送總司令官一行. 空谷の跫音. 戰局の我が同盟國に及ぼす影響. 韓國荒蕪地の開墾要求に就て. 戰局の發展と吾人の杞憂. 露新聞の亞細亞統一論. 法治の弊. 第百三十銀行の救濟問題に就て. 即景即語. 戰時の米作に及ぼす可き影響. 摩天嶺の大逆襲. 烏港艦隊の行動. 銀行業者覺醒の時機. 對韓策の失敗. 勇敢なる漁業者. 男女學生に告ぐ. 盲者蛇に怖れず. 政府は韓國を如何に經營せんと欲する乎. 韓國王と伊藤侯. 讀者足下. 敵將尚ほ欺くを得る乎. 讀者足下. 虎髯に戲る烏港艦隊. 讀者足下.露國民の醒覺と平和克復期. 狂犬病蔓延の兆. 岡山師範學校寄宿舍の蠻行. 讀者足下. 旅順の陷落と我が國民. 讀者足下. ステツセル果して自殺せし乎. 危險なる校舍. 外交當局と對韓策. 婦女奉公の道果して如何ん. 敵艦隊の潰崩. 萬國木綿工業會議. 痛語. 韓國最高顧問の選拔. 痛語. 陷落祝捷は何の爲にする乎. 痛語. 戰捷と我外交. 痛語. 假裝巡洋艦の製造. 痛語. 貴族院は政府の防禦塞にあらず. 大國民の襟度. 日露調訂説. 旅順の陷落戰と遼陽方面の一大戰. 痛語. 清國の善後策. 遼陽の占領と新聞記事. 遼陽附近の戰捷より及ぼす今後の戰局. 遼陽の占領と新聞記事. 一拶. 敵將黒鳩の地位. 痛語. 旅順の敵は如何にすべき乎. 鏡月君に問ふ. 旅順と遼陽の戰死傷者. 痛語. 我軍強き乎敵軍弱き乎. 韓國を如何にすべき乎. 痛語. 清國の前途. 忙中閑話. 我追撃軍の長驅. 奉天府占領後の戰局. 征露膺懲に對する今後の決心. 敵將三千の兵と共に俘虜と成る. 青年飛躍の期到る. 痛語. アヽ韓國を如何せん. 露獨協商説. 軍事需要品の供給. 清韓語學の必要は何れに在る乎. 敵將昨今の苦悶. 勸業貯蓄債券の募集より及ぼす影響. 隨抄隨評. 愛國婦人會と實科女學校. 銀行救濟問題と政友會の態度. 日露獨三國同盟説. 明年度の豫算. 大に義勇兵を募れ. 新聞紙と號外. 地方官會議に於ける各相の訓示を讀む. 地租増徴の必要ありや. 隨抄隨評. 人頭税賦課の利害. 隨抄隨評. 敵將薪を負ふて兵火の中に投ぜんとす. 文先生逝く. 毛布寄贈の成功. 隨抄隨評. 今後戰局は如何に展開すべき乎. 食鹽課税論. 沙河戰の大捷は祝さゞる乎. 露國の全軍動員に就て. 隨抄隨評. 東方國あり日本と云ふ. 隨抄隨評. 隨抄隨評. 痛語. 永圖遠見を少げる國民. 讀者に告別す
内容紹介 明治の文芸評論家・思想家、田岡嶺雲の著作を集成。第3巻は、嶺雲の発禁評論集第1号となった「壺中觀」をはじめ、人種的・社会的・性的な平等が確保された世界共同体の形成を展望した1901〜04年の評論・感想を収録。
分類:都立NDC10版 081.6
資料情報1 『田岡嶺雲全集 第3巻』 田岡 嶺雲/[著], 西田 勝/編  法政大學出版局 2011.8(所蔵館:多摩  請求記号:/0818/T464/T1-3  資料コード:5020892218)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1108478083

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
壺中觀 コチュウカン 1-186
地租増徴は一私黨の爲乎 チソ ゾウチョウ ワ イチ シトウ ノ タメ カ 187-188
職權を私する者 ショッケン オ シスル モノ 189-190
皇室と國民 コウシツ ト コクミン 191-192
明治三十四年を迎ふ メイジ サンジュウヨネン オ ムカウ 193-194
老子出關圖 ロウシ シュッカンズ 195
張滋昉氏を懷ふ チョウ ジホウ シ オ オモウ 196-198
夢のあと ユメ ノ アト 199-200
心のいたみ ココロ ノ イタミ 201-202
獄中より ゴクチュウ ヨリ 203
幸徳秋水著『帝國主義』 コウトク シュウスイ チョ テイコク シュギ 204-205
美術院派の繪画 ビジュツインハ ノ カイガ 206-211
刺客論 シカクロン 212-214
歐州の刺客と我國の刺客 オウシュウ ノ シカク ト ワガクニ ノ シカク 215-217
近代文明の缺陷 キンダイ ブンメイ ノ ケッカン 218-223
近衞公と西園寺侯 コノエ コウ ト サイオンジ コウ 224-236
山縣侯と伊藤侯 ヤマガタ コウ ト イトウ コウ 237-246
形式的教育の大弊 ケイシキテキ キョウイク ノ タイヘイ 247-248
形式的なる學校設備 ケイシキテキ ナル ガッコウ セツビ 249-250
駢拇録 ヘンボロク 251-258
博士、華族、大勳位の國 ハクシ カゾク ダイクンイ ノ クニ 259-260
濫に官に頼らんとするの弊 ミダリ ニ カン ニ タヨラン ト スル ノ ヘイ 261-263
直訴論 ジキソロン 264-265
選擧せんとする者よ、選擧せられんとする者よ センキョ セン ト スル モノ ヨ センキョ セラレン ト スル モノ ヨ 266-267
寫實主義の根本的謬想 シャジツ シュギ ノ コンポンテキ ビュウソウ 268-273
所謂勤儉貯蓄 イワユル キンケン チョチク 274-275
佐藤秋蘋に與ふ / 1 サトウ シュウヒン ニ アタウ 276-277
寫實主義の根本的謬想とは何ぞやとは何ぞや シャジツ シュギ ノ コンポンテキ ビュウソウ トワ ナンゾヤ トワ ナンゾヤ 278-287
佐藤秋蘋に與ふ / 2 サトウ シュウヒン ニ アタウ 288-290
學理に對する政權の迫害 ガクリ ニ タイスル セイケン ノ ハクガイ 291-296
遙に鯉洋を送る ハルカ ニ リヨウ オ オクル 297-299
トルストイ伯 トルストイ ハク 300-307
國家主義と個人主義との衝突 コッカ シュギ ト コジン シュギ トノ ショウトツ 308-314
司法制の不備 シホウセイ ノ フビ 315-321
縮寫せられたる日本 シュクシャ セラレタル ニホン 322-326
兒玉篁南に復す コダマ コウナン ニ フクス 327-329
所謂小文學者を戒む イワユル ショウブンガクシャ オ イマシム 330-332
歴史的大國是 レキシテキ ダイコクゼ 333
幸徳秋水の近業『社會主義神髓』 コウトク シュウスイ ノ キンギョウ シャカイ シュギ シンズイ 334-335
經濟上の最劣等國 ケイザイジョウ ノ サイレットウコク 336-337
黄種大同盟 オウシュ ダイドウメイ 338-339
經濟上の勁敵 ケイザイジョウ ノ ケイテキ 340-341
文明の進歩と人體の羸弱 ブンメイ ノ シンポ ト ジンタイ ノ ルイジャク 342-343
天才の靈筆と飜譯の惡化 テンサイ ノ レイヒツ ト ホンヤク ノ アッカ 344-345
千載稀に出づるの人 センザイ マレ ニ イズル ノ ヒト 346
露國衰亡論 ロコク スイボウロン 347-349
露國衰亡論 / 續 ロコク スイボウロン 350-354
黄色人種の更始一新 オウショク ジンシュ ノ コウシ イッシン 355
人種的偏見 ジンシュテキ ヘンケン 356-357
好望なる國運の發展 コウボウ ナル コクウン ノ ハッテン 358
劍火以外の經略 ケンカ イガイ ノ ケイリャク 359
海外飛躍の志氣 カイガイ ヒヤク ノ シキ 360
人口の蕃殖と國家の活力 ジンコウ ノ ハンショク ト コッカ ノ カツリョク 361-362
是亦文明の餘弊 コレ マタ ブンメイ ノ ヨヘイ 363
醫學上の自然主義 イガクジョウ ノ シゼン シュギ 364-365
欽仰すべき超俗の風貌 キンギョウ スベキ チョウゾク ノ フウボウ 366
英雄回首即神仙 エイユウ カイシュ ソク シンセン 367
救世軍の克己週間 キュウセイグン ノ コッキ シュウカン 368
帝國進運の第四期 テイコク シンウン ノ ダイヨンキ 369-370
聖天子登極の初志 セイテンシ トウキョク ノ ショシ 371
兵を練るは兵を用ふる爲 ヘイ オ ネル ワ ヘイ オ モチウル タメ 372-373
寧ろ平和の一大號鐘を鑄よ ムシロ ヘイワ ノ イチダイ ゴウショウ オ イヨ 374-375
邁往か萎縮か マイオウ カ イシュク カ 376-377
太平和は鐵血の後に來らん タイヘイワ ワ テッケツ ノ アト ニ キタラン 378
大流星隕つ ダイリュウセイ オツ 379
人形を負ひて情死せる娼婦 ニンギョウ オ オイテ ジョウシ セル ショウフ 380-381
男女氣質の相異 ダンジョ キシツ ノ ソウイ 382
流行は愚者の極樂 リュウコウ ワ グシャ ノ ゴクラク 383
亡是公咄々語 ボウゼコウ トツトツゴ 384-420
不祥語 フショウゴ 421-426
現代思想の暗潮 ゲンダイ シソウ ノ アンチョウ 427-436
一夫一婦は果して天則なり耶 イップ イップ ワ ハタシテ テンソク ナリヤ 437-444
黄禍論は歡ぶべし コウカロン ワ ヨロコブベシ 445-446
天佑の過信 テンユウ ノ カシン 447-454
男女學生の墮落 / 承前 ダンジョ ガクセイ ノ ダラク 455-457
送總司令官一行 ソウ ソウシレイカン イッコウ 458-459
空谷の跫音 クウコク ノ キョウオン 460-462
戰局の我が同盟國に及ぼす影響 センキョク ノ ワガ ドウメイコク ニ オヨボス エイキョウ 463-465
韓國荒蕪地の開墾要求に就て カンコク コウブチ ノ カイコン ヨウキュウ ニ ツイテ 466-468
戰局の發展と吾人の杞憂 センキョク ノ ハッテン ト ゴジン ノ キユウ 469-471
露新聞の亞細亞統一論 ロシンブン ノ アジア トウイツロン 472-473
法治の弊 ホウチ ノ ヘイ 474-479
第百三十銀行の救濟問題に就て ダイヒャクサンジュウ ギンコウ ノ キュウサイ モンダイ ニ ツイテ 480-483
即景即語 / 1 ソッケイ ソクゴ 484
戰時の米作に及ぼす可き影響 センジ ノ ベイサク ニ オヨボスベキ エイキョウ 485-487
摩天嶺の大逆襲 マテンレイ ノ ダイギャクシュウ 488-490
烏港艦隊の行動 ウコウ カンタイ ノ コウドウ 491-494
銀行業者覺醒の時機 ギンコウ ギョウシャ カクセイ ノ ジキ 495-497
對韓策の失敗 タイカンサク ノ シッパイ 498-500
勇敢なる漁業者 ユウカン ナル ギョギョウシャ 501-502
男女學生に告ぐ ダンジョ ガクセイ ニ ツグ 503-505
盲者蛇に怖れず モウジャ ヘビ ニ オソレズ 506-508
政府は韓國を如何に經營せんと欲する乎 セイフ ワ カンコク オ イカニ ケイエイ セント ホッスルカ 509-511
韓國王と伊藤侯 カンコクオウ ト イトウ コウ 512-514
讀者足下 / 1 ドクシャ ソッカ 515-516
敵將尚ほ欺くを得る乎 テキショウ ナオ アザムク オ ウルカ 517-520
讀者足下 / 2 ドクシャ ソッカ 521
虎髯に戲る烏港艦隊 / 下 コゼン ニ タワムル ウコウ カンタイ 522-524
讀者足下 / 3 ドクシャ ソッカ 525-526
露國民の醒覺と平和克復期 ロコクミン ノ セイカク ト ヘイワ コクフクキ 527-529
狂犬病蔓延の兆 キョウケンビョウ マンエン ノ キザシ 530-533
岡山師範學校寄宿舍の蠻行 オカヤマ シハン ガッコウ キシュクシャ ノ バンコウ 534-536
讀者足下 / 4 ドクシャ ソッカ 537-538
旅順の陷落と我が國民 リョジュン ノ カンラク ト ワガ コクミン 539-541
讀者足下 / 5 ドクシャ ソッカ 542-544
ステツセル果して自殺せし乎 ステツセル ハタシテ ジサツ セシカ 545-547
危險なる校舍 キケン ナル コウシャ 548-553
外交當局と對韓策 ガイコウ トウキョク ト タイカンサク 554-556
婦女奉公の道果して如何ん フジョ ホウコウ ノ ミチ ハタシテ イカン 557-560
敵艦隊の潰崩 テキカンタイ ノ カイホウ 561-563
萬國木綿工業會議 バンコク モメン コウギョウ カイギ 564-567
痛語 / 1 ツウゴ 568-569
韓國最高顧問の選拔 カンコク サイコウ コモン ノ センバツ 570-572
痛語 / 2 ツウゴ 573-574
陷落祝捷は何の爲にする乎 カンラク シュクショウ ワ ナンノ タメ ニ スルカ 575-578
痛語 / 3 ツウゴ 579
戰捷と我外交 センショウ ト ワガ ガイコウ 580-582
痛語 / 4 ツウゴ 583
假裝巡洋艦の製造 カソウ ジュンヨウカン ノ セイゾウ 584-586
痛語 / 5 ツウゴ 587-588
貴族院は政府の防禦塞にあらず キゾクイン ワ セイフ ノ ボウキョサイ ニ アラズ 589-591
大國民の襟度 ダイコクミン ノ キンド 592-595
日露調訂説 ニチロ チョウテイセツ 596-598
旅順の陷落戰と遼陽方面の一大戰 リョジュン ノ カンラクセン ト リョウヨウ ホウメン ノ イチダイセン 599-601
痛語 / 6 ツウゴ 602
清國の善後策 シンコク ノ ゼンゴサク 603-605
遼陽の占領と新聞記事 / 1 リョウヨウ ノ センリョウ ト シンブン キジ 606-608
遼陽附近の戰捷より及ぼす今後の戰局 リョウヨウ フキン ノ センショウ ヨリ オヨボス コンゴ ノ センキョク 609-611
遼陽の占領と新聞記事 / 2 リョウヨウ ノ センリョウ ト シンブン キジ 612-614
一拶 イッサツ 615-616
敵將黒鳩の地位 テキショウ クロハト ノ チイ 617-619
痛語 / 7 ツウゴ 620-621
旅順の敵は如何にすべき乎 リョジュン ノ テキ ワ イカニ スベキカ 622-624
鏡月君に問ふ キョウゲツ クン ニ トウ 625
旅順と遼陽の戰死傷者 リョジュン ト リョウヨウ ノ センシショウシャ 626-628
痛語 / 8 ツウゴ 629
我軍強き乎敵軍弱き乎 ワガグン ツヨキカ テキグン ヨワキカ 630-632
韓國を如何にすべき乎 カンコク オ イカニ スベキカ 633-636
痛語 / 9 ツウゴ 637
清國の前途 シンコク ノ ゼント 638-641
忙中閑話 / 1 ボウチュウ カンワ 642-643
我追撃軍の長驅 ワガ ツイゲキグン ノ チョウク 644-646
奉天府占領後の戰局 ホウテンフ センリョウゴ ノ センキョク 647-650
征露膺懲に對する今後の決心 セイロ ヨウチョウ ニ タイスル コンゴ ノ ケッシン 651-653
敵將三千の兵と共に俘虜と成る テキショウ サンゼン ノ ヘイ ト トモ ニ フリョ ト ナル 654-656
青年飛躍の期到る セイネン ヒヤク ノ キ イタル 657-659
痛語 / 10 ツウゴ 660
アヽ韓國を如何せん アア カンコク オ イカンセン 661-663
露獨協商説 ロドク キョウショウセツ 664-666
軍事需要品の供給 グンジ ジュヨウヒン ノ キョウキュウ 667-669
清韓語學の必要は何れに在る乎 シンカン ゴガク ノ ヒツヨウ ワ イズレ ニ アルカ 670-673
敵將昨今の苦悶 テキショウ サッコン ノ クモン 674-676
勸業貯蓄債券の募集より及ぼす影響 カンギョウ チョチク サイケン ノ ボシュウ ヨリ オヨボス エイキョウ 677-679
隨抄隨評 / 1 ズイショウ ズイヒョウ 680-682
愛國婦人會と實科女學校 アイコク フジンカイ ト ジッカ ジョガッコウ 683-686
銀行救濟問題と政友會の態度 ギンコウ キュウサイ モンダイ ト セイユウカイ ノ タイド 687-689
日露獨三國同盟説 ニチロドク サンゴク ドウメイセツ 690-693
明年度の豫算 ミョウネンド ノ ヨサン 694-696
大に義勇兵を募れ オオイニ ギユウヘイ オ ツノレ 697-699
新聞紙と號外 シンブンシ ト ゴウガイ 700-703
地方官會議に於ける各相の訓示を讀む チホウカン カイギ ニ オケル カクショウ ノ クンジ オ ヨム 704-706
地租増徴の必要ありや チソ ゾウチョウ ノ ヒツヨウ アリヤ 707-709
隨抄隨評 / 2 ズイショウ ズイヒョウ 710-711
人頭税賦課の利害 ジントウゼイ フカ ノ リガイ 712-714
隨抄隨評 / 3 ズイショウ ズイヒョウ 715-716
敵將薪を負ふて兵火の中に投ぜんとす テキショウ タキギ オ オウテ ヘイカ ノ ナカ ニ トウゼン ト ス 717-719
文先生逝く ブン センセイ ユク 720
毛布寄贈の成功 モウフ キゾウ ノ セイコウ 721-723
隨抄隨評 / 4 ズイショウ ズイヒョウ 724
今後戰局は如何に展開すべき乎 コンゴ センキョク ワ イカニ テンカイ スベキカ 725-728
食鹽課税論 ショクエン カゼイロン 729-731
沙河戰の大捷は祝さゞる乎 サカセン ノ タイショウ ワ シュクサザルカ 732-733
露國の全軍動員に就て ロコク ノ ゼングン ドウイン ニ ツイテ 734-736
隨抄隨評 / 5 ズイショウ ズイヒョウ 737-739
東方國あり日本と云ふ トウホウ クニ アリ ニホン ト イウ 740-742
隨抄隨評 / 6 ズイショウ ズイヒョウ 743-744
隨抄隨評 / 7 ズイショウ ズイヒョウ 745-748
痛語 / 11 ツウゴ 749-750
永圖遠見を少げる國民 エイト エンケン オ カゲル コクミン 751
讀者に告別す ドクシャ ニ コクベツ ス 752-753