沖縄県立美術館検閲抗議の会/編 -- 社会評論社 -- 2011.8 --

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中央 書庫 一般図書 /706.9/5205/2011 5020981944 Digital BookShelf
2011/09/19 可能 利用可   0
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ISBN 4-7845-1482-3
ISBN13桁 978-4-7845-1482-3
タイトル アート・検閲、そして天皇
タイトルカナ アート ケンエツ ソシテ テンノウ
タイトル関連情報 「アトミックサンシャイン」in沖縄展が隠蔽したもの
タイトル関連情報読み アトミック サンシャイン イン オキナワテン ガ インペイ シタ モノ
著者名 沖縄県立美術館検閲抗議の会 /編
著者名典拠番号

210001341600000

並列タイトル In to the Atomic Sunshine in Okinawa
出版地 東京
出版者 社会評論社
出版者カナ シャカイ ヒョウロンシャ
出版年 2011.8
ページ数 361p
大きさ 21cm
価格 ¥2800
内容注記 ふたつの検閲をつなぐもの 小倉利丸∥著. 遠近を抱えて 大浦信行∥作. 「九条」企画の質が問われた 大浦信行∥述. もっともっと対話が必要 比嘉豊光∥述. 「サンシャイン」と「シャドウ」 徐京植∥述. わたしはわすれない 白川昌生∥述. 問われる「自画像」 鵜飼哲∥述. 《遠近を抱えて》・天皇制・沖縄 針生一郎∥述. 沖縄の現実を知らなすぎる展覧会 比嘉豊光∥述. 沖縄の現実に抗う表現 新垣安雄∥述. 逆説の鈍色に映えてくるもの 仲里効∥述. 感情論と制度論を超えるもの 宮田徹也∥述. 生かされなかった「経験」 太田昌国∥述. シンボルとしての身体、皮膚としての天皇 古川美佳∥著. 「アトミックサンシャイン」沖縄展対抗アクションの意味 武居利史∥著. 沖縄県平和祈念資料館「展示改ざん事件」との関連性 石原昌家∥著. 「大浦信行展」を終えて 上原誠勇∥著. 《遠近を抱えて》の遠景と近景 北原恵∥著. 天皇陛下と死刑囚 八鍬瑞子∥著. アメリカと日本と沖縄と男の体 嶋田美子∥著. 公共美術館と私たち 細谷修平∥著. カミサマの写真は不快か? 大榎淳∥著. 天皇は玉である 桂川寛∥著. 元戦場カメラマンの視点 石川文洋∥著. 排除事件の構造 小林純子∥著. 美の治安 新城郁夫∥著. 緊急アートアクション2009参加作家と出品作について 古川美佳∥著. 緊急アートアクション2009パフォーマンスについて 古川美佳∥著. 緊急アートアクション2009ギャラリートークについて 井口大介∥著. キュレーターの権限と権力 遠藤水城∥述, 暮沢剛巳∥述. アートと公共性 藤井光∥述, 清水知子∥述. 「文化の冷戦」と美術運動 池上善彦∥述, 友常勉∥述. 美術館の二重性とキュレーターの二面性 堀浩哉∥述, 毛利嘉孝∥述, 井口大介∥述. 丸木夫妻の「原爆」と「沖縄」 小沢節子∥述, 小倉利丸∥述. 「自己点検」されるべき天皇制 金城実∥述, 古川美佳∥述. 表現と規制をめぐって 大西赤人∥述, 遠藤裕二∥述. 問われる美術の「戦後」と「制度」 アライヒロユキ∥述, 宮田徹也∥述. 美術界閉塞、どう打開するか 日夏露彦∥述, 金山明子∥述, 桂川寛∥述. 「大浦問題」が衝いた日本美術の問題性 大浦信行∥述, 針生一郎∥述
内容紹介 天皇表象は、なぜ忌避されるのか-。2009年、沖縄県立博物館・美術館で、展示予定の連作版画作品が展示を拒否されるという事件が起きた。美術家・批評家・市民などによる、アートという制度と検閲をめぐる発言を収録。
一般件名 美術展覧会,検閲∥日本,天皇制
一般件名カナ ビジュツテンランカイ,ケンエツ∥ニホン,テンノウセイ
一般件名 美術展覧会 , 検閲 , 天皇制 , 沖縄県立博物館・美術館
一般件名カナ ビジュツ テンランカイ,ケンエツ,テンノウセイ,オキナワケンリツ ハクブツカン ビジュツカン
一般件名典拠番号

511326800000000 , 510720800000000 , 511197900000000 , 210001288940000

分類:都立NDC10版 706.9
資料情報1 『アート・検閲、そして天皇 「アトミックサンシャイン」in沖縄展が隠蔽したもの』 沖縄県立美術館検閲抗議の会/編  社会評論社 2011.8(所蔵館:中央  請求記号:/706.9/5205/2011  資料コード:5020981944)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1108490128

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
ふたつの検閲をつなぐもの / 序にかえて フタツ ノ ケンエツ オ ツナグ モノ 小倉 利丸/著 オグラ トシマル 7-27
遠近を抱えて エンキン オ カカエテ 大浦 信行/作 オオウラ ノブユキ 28-34
「九条」企画の質が問われた キュウジョウ キカク ノ シツ ガ トワレタ 大浦 信行/述 オオウラ ノブユキ 36-41
もっともっと対話が必要 モット モット タイワ ガ ヒツヨウ 比嘉 豊光/述 ヒガ トヨミツ 42-44
「サンシャイン」と「シャドウ」 サンシャイン ト シャドウ 徐 京植/述 ソ キョンシク 44-50
わたしはわすれない ワタシ ワ ワスレナイ 白川 昌生/述 シラカワ ヨシオ 50-53
問われる「自画像」 トワレル ジガゾウ 鵜飼 哲/述 ウカイ サトシ 53-57
《遠近を抱えて》・天皇制・沖縄 エンキン オ カカエテ テンノウセイ オキナワ 針生 一郎/述 ハリウ イチロウ 57-61
沖縄の現実を知らなすぎる展覧会 オキナワ ノ ゲンジツ オ シラナスギル テンランカイ 比嘉 豊光/述 ヒガ トヨミツ 64-68
沖縄の現実に抗う表現 オキナワ ノ ゲンジツ ニ アラガウ ヒョウゲン 新垣 安雄/述 アラカキ ヤスオ 69-72
逆説の鈍色に映えてくるもの ギャクセツ ノ ニビイロ ニ ハエテ クル モノ 仲里 効/述 ナカザト イサオ 72-87
感情論と制度論を超えるもの カンジョウロン ト セイドロン オ コエル モノ 宮田 徹也/述 ミヤタ テツヤ 87-91
生かされなかった「経験」 イカサレナカッタ ケイケン 太田 昌国/述 オオタ マサクニ 91-94
シンボルとしての身体、皮膚としての天皇 シンボル ト シテ ノ シンタイ ヒフ ト シテ ノ テンノウ 古川 美佳/著 フルカワ ミカ 96-104
「アトミックサンシャイン」沖縄展対抗アクションの意味 アトミック サンシャイン オキナワテン タイコウ アクション ノ イミ 武居 利史/著 タケイ トシフミ 105-107
沖縄県平和祈念資料館「展示改ざん事件」との関連性 オキナワケン ヘイワ キネン シリョウカン テンジ カイザン ジケン トノ カンレンセイ 石原 昌家/著 イシハラ マサイエ 108-110
「大浦信行展」を終えて / なぜ、沖縄で《遠近を抱えて》なのか オオウラ ノブユキ テン オ オエテ 上原 誠勇/著 ウエハラ セイユウ 111-117
《遠近を抱えて》の遠景と近景 / 戦後美術における天皇表象 エンキン オ カカエテ ノ エンケイ ト キンケイ 北原 恵/著 キタハラ メグミ 118-140
天皇陛下と死刑囚 テンノウ ヘイカ ト シケイシュウ 八鍬 瑞子/著 ヤクワ ミズコ 141-143
アメリカと日本と沖縄と男の体 アメリカ ト ニホン ト オキナワ ト オトコ ノ カラダ 嶋田 美子/著 シマダ ヨシコ 144-146
公共美術館と私たち コウキョウ ビジュツカン ト ワタクシタチ 細谷 修平/著 ホソヤ シュウヘイ 147-149
カミサマの写真は不快か? カミサマ ノ シャシン ワ フカイ カ 大榎 淳/著 オオエノキ ジュン 150-152
天皇は玉である / 天皇及び天皇制をめぐる雑感 チン ワ タマ デ アル 桂川 寛/著 カツラガワ ヒロシ 153-156
元戦場カメラマンの視点 モト センジョウ カメラマン ノ シテン 石川 文洋/著 イシカワ ブンヨウ 157-158
排除事件の構造 / 「アトミックサンシャイン」in沖縄展と「石川文洋写真展」 ハイジョ ジケン ノ コウゾウ 小林 純子/著 コバヤシ ジュンコ 159-163
美の治安 / 沖縄県立美術館という人類館をめぐって ビ ノ チアン 新城 郁夫/著 シンジョウ イクオ 164-179
緊急アートアクション2009参加作家と出品作について キンキュウ アート アクション ニセンキュウ サンカ サッカ ト シュッピンサク ニ ツイテ 古川 美佳/著 フルカワ ミカ 182-219
緊急アートアクション2009パフォーマンスについて キンキュウ アート アクション ニセンキュウ パフォーマンス ニ ツイテ 古川 美佳/著 フルカワ ミカ 220-224
緊急アートアクション2009ギャラリートークについて キンキュウ アート アクション ニセンキュウ ギャラリー トーク ニ ツイテ 井口 大介/著 イグチ ダイスケ 225-230
キュレーターの権限と権力 / トーク 1 キュレーター ノ ケンゲン ト ケンリョク 遠藤 水城/述 エンドウ ミズキ 231-244
アートと公共性 / トーク 2 アート ト コウキョウセイ 藤井 光/述 フジイ ヒカル 245-257
「文化の冷戦」と美術運動 / トーク 3 ブンカ ノ レイセン ト ビジュツ ウンドウ 池上 善彦/述 イケガミ ヨシヒコ 258-273
美術館の二重性とキュレーターの二面性 / トーク 4 ビジュツカン ノ ニジュウセイ ト キュレーター ノ ニメンセイ 堀 浩哉/述 ホリ コウサイ 274-285
丸木夫妻の「原爆」と「沖縄」 / トーク 5 マルキ フサイ ノ ゲンバク ト オキナワ 小沢 節子/述 コザワ セツコ 286-300
「自己点検」されるべき天皇制 / トーク 6 ジコ テンケン サレルベキ テンノウセイ 金城 実/述 キンジョウ ミノル 301-310
表現と規制をめぐって / トーク 7 ヒョウゲン ト キセイ オ メグッテ 大西 赤人/述 オオニシ アカヒト 311-322
問われる美術の「戦後」と「制度」 / トーク 8 トワレル ビジュツ ノ センゴ ト セイド アライ ヒロユキ/述 アライ ヒロユキ 323-334
美術界閉塞、どう打開するか / トーク 9 ビジュツカイ ヘイソク ドウ ダカイ スルカ 日夏 露彦/述 ヒナツ ツユヒコ 335-349
「大浦問題」が衝いた日本美術の問題性 / トーク 10 オオウラ モンダイ ガ ツイタ ニホン ビジュツ ノ モンダイセイ 大浦 信行/述 オオウラ ノブユキ 350-361