酒井 紀美/著 -- 同成社 -- 2011.11 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階A 一般図書 /210.47/5192/2011 7100166667 配架図 Digital BookShelf
2012/03/30 可能 利用可   0

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ISBN 4-88621-584-0
ISBN13桁 978-4-88621-584-0
タイトル 応仁の乱と在地社会
タイトルカナ オウニン ノ ラン ト ザイチ シャカイ
著者名 酒井 紀美 /著
著者名典拠番号

110002786470000

出版地 東京
出版者 同成社
出版者カナ ドウセイシャ
出版年 2011.11
ページ数 4, 266p
大きさ 22cm
シリーズ名 同成社中世史選書
シリーズ名のルビ等 ドウセイシャ チュウセイシ センショ
シリーズ番号 12
シリーズ番号読み 12
価格 ¥6800
内容紹介 応仁の乱中、東西両軍の道筋となった京近郊の村々は、動員されるばかりでなく、自らの意志で村の命運をかけ「村の武力」を行使していった。彼らはどのように情報をつかみ行動したのか。応仁の乱を在地の視点から捉え直す。
一般件名 応仁の乱 (1467-1477)-00568881-ndlsh
一般件名カナ オウニンノラン (1467-1477)-00568881
一般件名 応仁の乱(1467〜1477)
一般件名カナ オウニン ノ ラン
一般件名典拠番号

510520300000000

分類:都立NDC10版 210.47
資料情報1 『応仁の乱と在地社会』(同成社中世史選書 12) 酒井 紀美/著  同成社 2011.11(所蔵館:中央  請求記号:/210.47/5192/2011  資料コード:7100166667)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1108548016

目次 閉じる

序章 応仁の乱をめぐって
  一、日本の歴史を二分する画期
  二、戦後の歴史学
  三、政治史的視界の広がり
  四、社会史研究の隆盛
  五、戦争論から
  六、本書の視座
第一章 応仁の乱と山科七郷
  はじめに
  一、応仁の乱と郷民等の動き
  二、郷民と半済
  三、七郷焼失から乱の終結まで
  おわりに
第二章 山城国西岡の「応仁の乱」
  はじめに
  一、村の侍の軍忠状
  二、路次をはばむ寺領地下人等
  三、兵粮米と半済
  四、東西両軍による半済催促
  五、直納と指出
  おわりに
  <付>西軍管領の下知状
第三章 応仁の「大乱」と在地の武力
  はじめに
  一、通路の攻防
  二、兵粮をめぐる動き
  三、在地の選択
  四、在地の武力、三つのあり方
  おわりに
第四章 経覚の描いた「応仁の乱」
  はじめに
  一、「文正二年正月・二月」冊の冒頭記事について
  二、応仁元年五月、「京都既破」との情報
  三、西軍大名八人の連署状
  四、朝倉孝景と経覚とのつながり
  五、朝倉の西軍離反をめぐって
  おわりに
第五章 戦場の中の東寺境内
  はじめに
  一、東寺境内での足軽徴募
  二、足軽禁制の起請文
  三、東寺境内の棟数と田数
  四、「公方の足軽」と「所々の足軽」
  おわりに
第六章 いなか-京の情報伝達と応仁の乱
  はじめに
  一、いなか-京の情報交換一覧
  二、直務の開始と使者
  三、応仁の乱中の情報伝達
  おわりに