松岡久人/著 -- 清文堂出版 -- 2011.11 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /288.3/5235/2011 7100179600 配架図 Digital BookShelf
2012/05/01 可能 利用可   0

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ISBN 4-7924-0952-4
ISBN13桁 978-4-7924-0952-4
タイトル 大内氏の研究
タイトルカナ オオウチ シ ノ ケンキュウ
著者名 松岡久人 /著, 岸田裕之 /編
著者名典拠番号

110000913750000 , 110000321670000

出版地 大阪
出版者 清文堂出版
出版者カナ セイブンドウ シュッパン
出版年 2011.11
ページ数 6, 391p
大きさ 22cm
価格 9500
内容紹介 広島大学名誉教授故松岡久人の研究成果のうち、大内氏関係の主だった論文11編を集成。「大内氏の発展とその領国支配」「鎌倉末期周防国衙領支配の動向と大内氏」「戦国期を中心とする厳島社の社領支配機構」などを収録。
一般件名 大内氏
一般件名カナ オオウチ シ
一般件名典拠番号

510450800000000

分類:都立NDC10版 288.3
資料情報1 『大内氏の研究』 松岡久人/著, 岸田裕之/編  清文堂出版 2011.11(所蔵館:中央  請求記号:/288.3/5235/2011  資料コード:7100179600)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1108553240

目次 閉じる

第一章 大内氏
  百済帰化人の後裔
  周防在庁の実力者大内氏
  守護大名長弘から弘世へ
  西国の大守護大名
  九州経営に偉功
  室町幕府の支柱
  義隆の登場と大内氏の滅亡
  朝鮮・明との貿易と大内文化
第二章 大内氏の発展とその領国支配
  はしがき
  一 在庁の構造と大内氏の地位
  二 国衙領をめぐる領主制の発展と大内氏
  三 地頭御家人の封建家臣団化と分国支配
  四 分国支配体制の動揺
  むすび
第三章 鎌倉末期周防国衙領支配の動向と大内氏
  はじめに
  一 正応の国庁放火をめぐる紛争
  二 延慶の大勧進円瑜排斥事件
  三 正和の心源と在庁との抗争
  四 在京人としての大内介
  むすび
第四章 室町戦国期の周防国衙領と大内氏
  はしがき
  一 国衙領法度とその意義
  二 盛見時代の国衙領との関係
  三 教弘時代の国衙領との関係
  四 政弘時代の国衙領との関係
  五 義興の国衙領還付と国衙の窮乏
  六 国衙財政救済策と支配の転換
  むすび
第五章 大内氏の豊前国支配
  はしがき
  一 義弘時代
  二 盛見時代
  三 持世時代
  四 教弘時代
  五 政弘時代
  六 義興時代
  七 義隆時代
  八 在地領主層の動向と杉氏の私的権力
第六章 大内氏の安芸国支配
  はじめに
  一 弘世・義弘の時代
  二 盛見・持世・教弘の時代
  三 東西条代官
  四 陶氏歴代と安芸国
  むすび
第七章 南北朝室町期石見国と大内氏
第八章 戦国期を中心とする厳島社の社領支配機構
第九章 中世末広島湾頭をめぐる大名の抗争と海上権
第一〇章 戦国期大内・毛利両氏の知行制の進展
  はしがき
  一 戦国期大内氏知行制の性格
  二 戦国期毛利氏の知行制
第一一章 西国の戦国大名
  一 在地構造
  二 農民闘争
  三 検地
  四 貫高制
  五 権力編成・軍事編成
  六 大内氏と毛利氏
  補論 対外関係