榊 博文/著 -- おうふう -- 2011.11 --

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中央 書庫 一般図書 /361.4/6163/2011 7100459720 Digital BookShelf
2012/06/12 可能 利用可   0

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ISBN 4-273-03671-3
ISBN13桁 978-4-273-03671-3
タイトル 認知の陰陽理論
タイトルカナ ニンチ ノ インヨウ リロン
タイトル関連情報 日本生れの態度変容理論
タイトル関連情報読み ニホンウマレ ノ タイド ヘンヨウ リロン
著者名 榊 博文 /著
著者名典拠番号

110000439050000

出版地 東京
出版者 おうふう
出版者カナ オウフウ
出版年 2011.11
ページ数 5, 331p
大きさ 22cm
価格 ¥4800
内容紹介 説得的コミュニケーションの効果を研究する上で、基本的かつ重要な「コミュニケーション・ディスクレパンシー」の問題を解決に導く、日本生れの態度変容理論「認知の陰陽理論」を提唱する。
書誌・年譜・年表 文献:p309~317
一般件名 コミュニケーション-ndlsh-00566543
一般件名カナ コミュニケーション-00566543
一般件名 説得(心理学) , コミュニケーション
一般件名カナ セットク(シンリガク),コミュニケーション
一般件名典拠番号

511083600000000 , 510152800000000

分類:都立NDC10版 361.45
資料情報1 『認知の陰陽理論 日本生れの態度変容理論』 榊 博文/著  おうふう 2011.11(所蔵館:中央  請求記号:/361.4/6163/2011  資料コード:7100459720)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152005368

目次 閉じる

第1章 コミュニケーション・ディスクレパンシー研究の問題点
  1.コミュニケーション・ディスクレパンシーと意見変容の関係
  2.アメリカにおける研究事例
  3.ブーメラン効果の意味
  4.従来の研究の問題点
  5.ディスクレパンシー仮説と諸研究結果の間の隔たり
  6.研究結果の混乱の原因および今後の問題点
第2章 従来の諸理論による予測
  1.認知的不協和理論による予測
  2.社会判断理論による予測
  3.心理的リアクタンス理論による予測
第3章 「認知の陰陽理論」による予測
  1.万物の二面性
  2.認知の二面性
  3.極端な立場に立つコミュニケーションを呈示した場合
  4.マイルドなコミュニケーションを呈示した場合の諸理論からの予測
  5.マイルドなコミュニケーションを呈示した場合の認知の陰陽理論からの予測
  6.潜在的態度と顕在的態度
第4章 筆者らによる一連の研究
  1.意見の食い違いと態度変容
  2.態度変容の決定要因としてのディスクレパンシー及び自我関与
  3.コミュニケーション・ディスクレパンシーの意見変容及び信憑性評価変容に及ぼす効果
  4.コミュニケーション・ディスクレパンシー及びコミュニケーションの唱導方向の意見変容に及ぼす効果
  5.説得的コミュニケーション呈示後のブーメラン効果発生の条件の量的分析及びその質的分析による解釈
  6.説得的コミュニケーションがマイルドな立場を主張した場合のコミュニケーション・ディスクレパンシーと意見変容の関係
  7.コミュニケーション・ディスクレパンシーと心理的リアクタンスの意見変容に及ぼす効果
  8.ドイツ人学生を被験者としたコミュニケーション・ディスクレパンシーと意見変容の関係
  9.コミュニケーション・ディスクレパンシーと態度変容の関係に関する実験的検討
第5章 「認知の陰陽理論」による既存の説得テクニックの解釈及び認知の陰陽理論の応用
  1.認知の陰陽理論による既存の説得テクニックの解釈
  2.認知の陰陽理論の応用
第6章 何故「陰陽理論」なのか?
  1.何故陰陽理論なのか?
  2.桐谷(2011)が探索した事例
  3.その他の研究者による事例
  4.究極物質
  5.陰陽理論は究極理論である
  6.複雑系と単純系
第7章 「認知の陰陽理論」だけが陰陽理論的か
  1.「認知の陰陽理論」と類似している西洋生まれの理論
  2.「認知の陰陽理論」と従来の態度変容理論の類似点
第8章 認知の陰陽理論の詳細
  1.認知の陰陽理論と「気」の哲学
  2.認知の陰陽理論の5つの定理
  3.究極理論であり超巨大理論でもある陰陽理論が予測するもの
  4.陰陽理論による基本原理から派生する基本的予測
  5.認知の陰陽理論の命題1~56
第9章 English Summary of Yin and Yang Theory of Cognition Published in 2004.