竹中 正治/著 -- 晃洋書房 -- 2012.2 --

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中央 書庫 一般図書 /338.9/5734/2012 7100218271 Digital BookShelf
2012/02/28 可能 利用可   0
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ISBN 4-7710-2302-4
ISBN13桁 978-4-7710-2302-4
タイトル 米国の対外不均衡の真実
タイトルカナ ベイコク ノ タイガイ フキンコウ ノ シンジツ
著者名 竹中 正治 /著
著者名典拠番号

110001319540000

出版地 京都
出版者 晃洋書房
出版者カナ コウヨウ ショボウ
出版年 2012.2
ページ数 8, 162p
大きさ 22cm
価格 ¥2400
内容紹介 米国の貿易、経常収支不均衡が「長期的には持続不可能」と繰り返し指摘されながら現在まで持続されてきた原因を探り、それが将来にも持続し得るのか、そうだとしたらどの程度まで米国の対外不均衡が許容されるのかを分析する。
書誌・年譜・年表 文献:p155~157
一般件名 国際収支-アメリカ合衆国-ndlsh-00592831
一般件名カナ コクサイシュウシ-アメリカガッシュウコク-00592831
一般件名 国際収支 , アメリカ合衆国-経済関係
一般件名カナ コクサイ シュウシ,アメリカ ガッシュウコク-ケイザイ カンケイ
一般件名典拠番号

510808100000000 , 520003510110000

一般件名 アメリカ合衆国
一般件名典拠番号 520003500000000
分類:都立NDC10版 338.93
資料情報1 『米国の対外不均衡の真実』 竹中 正治/著  晃洋書房 2012.2(所蔵館:中央  請求記号:/338.9/5734/2012  資料コード:7100218271)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152017457

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第1章 米国の対外純負債の持続可能性を再考する
  はじめに
  1.2000年代における分析視点の新展開
  2.米国の経常収支赤字の持続可能性に関する判断
  3.対外資産・負債規模の拡大と投資リターン格差を変数に加えた「長期的に持続可能な貿易収支比率(対名目GDP)」
  4.貿易収支比率とSTBRの相関関係をもたらす経済過程
  5.対外資産・負債比率の拡大はどこまで可能か
  6.対外資産・負債の投資リターン格差の諸要因と持続可能性
  おわりに
第2章 米国の2000年代の対外不均衡拡大とその要因
  はじめに
  1.米国の経常収支変化とその要因をめぐる理論的な枠組み
  2.米国の2000年代の対外不均衡拡大の要因を考える
第3章 米国における家計の資産価値と貯蓄率の関係
  はじめに
  1.家計の負債・所得比率の趨勢的な上昇
  2.2007年以降の家計の資産価値の急減と負の資産効果
  3.家計のバランス・シート調整の異なる2つのコース
  4.住宅価格指数に関する補足
第4章 国際通貨・金融史におけるレジーム・シフトと21世紀の国際通貨体制の展望
  はじめに
  1.戦後国際通貨体制の変遷と諸問題のレビュー
  2.ドル基軸通貨体制の行方