日本証券経済研究所/編集 -- 日本証券経済研究所 -- 2012.2 --

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中央 書庫 一般図書 /338.1/5124/2012 7101195592 Digital BookShelf
2012/12/25 可能 利用可   0

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ISBN 4-89032-522-1
ISBN13桁 978-4-89032-522-1
タイトル 図説ヨーロッパの証券市場
タイトルカナ ズセツ ヨーロッパ ノ ショウケン シジョウ
巻次 2012年版
著者名 日本証券経済研究所 /編集
著者名典拠番号

210000036240000

出版地 東京
出版者 日本証券経済研究所
出版者カナ ニホン ショウケン ケイザイ ケンキュウジョ
出版年 2012.2
ページ数 11, 301p
大きさ 21cm
価格 ¥2000
内容紹介 ヨーロッパの証券市場について分かりやすく解説。欧州債務危機の根源である特異な通貨ユーロの特徴、財政・債務危機の実態を解明し、債務危機下のヨーロッパの証券市場の実態について、市場やセクター別に明らかにする。
一般件名 証券市場-ヨーロッパ-ndlsh-00597210
一般件名カナ ショウケンシジョウ-ヨーロッパ-00597210
一般件名 証券市場 , 金融-ヨーロッパ
一般件名カナ ショウケン シジョウ,キンユウ-ヨーロッパ
一般件名典拠番号

510969500000000 , 510385620200000

分類:都立NDC10版 338.15
資料情報1 『図説ヨーロッパの証券市場 2012年版』 日本証券経済研究所/編集  日本証券経済研究所 2012.2(所蔵館:中央  請求記号:/338.1/5124/2012  資料コード:7101195592)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152022473

目次 閉じる

第一部 ユーロと金融・証券システム
第1章 EUの歴史と単一通貨ユーロ
  1.EUの金融市場統合
  2.通貨統合の実現
  3.新基本条約の締結
  4.EUの外延的拡大
  5.質的なEUの拡大
  6.ヨーロッパの理念
  7.経済政府と共同債
  8.契約・表示・基準通貨としてのユーロ
  9.取引・決済・介入通貨としてのユーロ
第2章 欧州中央銀行制度とユーロ
  1.欧州中央銀行制度
  2.ECBの金融政策
  3.ユーロの致命的欠陥
  4.金融政策と経済政策の齟齬
  5.ユーロの信認
  6.ECBの金利の引き上げ
第3章 金融システムと金融コングロマリット
  1.ド・ラロジェール報告
  2.アルフィナンツとバンカシュランス
  3.ユニバーサル・バンクの諸問題
  4.金融コングロマリット指令の目的
  5.金融コングロマリットの定義と監督機関
  6.ドイツの公的金融機関の民営化
  7.ドイツのポストバンク
  8.ドイツの大銀行
第4章 ヨーロッパの金融危機
  1.住宅バブル崩壊による危機
  2.ドバイ・ショック
  3.アイスランド・ショック(1)
  4.アイスランド・ショック(2)
  5.オーストリアの金融危機
  6.スウェーデンの金融危機
  7.第二回目のストレステスト
  8.第三回目のストレステスト(1)
  9.第三回目のストレステスト(2)
第5章 ヨーロッパの財政危機
  1.PIIGS諸国の財政危機
  2.第一次ギリシャ危機(1)
  3.第一次ギリシャ危機(2)
  4.第一次ギリシャ危機(3)
  5.アイルランド危機(1)
  6.アイルランド危機(2)
  7.アイルランド危機(3)
  8.アイルランド危機(4)
  9.ポルトガル危機
第6章 金融システム安定化措置と証券市場
  1.「安定・成長協定」の改定
  2.EU銀行危機管理制度
  3.金融監督・EU税
  4.欧州版IMF構想
  5.集団行動条項
  6.ギリシャ向け第二次金融支援
  7.英仏の財政赤字削減
  8.ユーロ安とヨーロッパ経済
  9.PIIGS諸国の景気低迷
第二部 ヨーロッパの証券市場
第7章 ヨーロッパ経済と証券市場
  1.住宅バブルと証券市場
  2.銀行救済
  3.株価下落と空売り規制
  4.CDS(1)
  5.CDS(2)
  6.ギリシャ危機とCDS
第8章 株式市場
  1.ヨーロッパの株式市場
  2.ドイツの株式発行市場(1)
  3.ドイツの株式発行市場(2)
  4.ドイツの株式流通市場
  5.ドイツの株価指数
  6.フランスの株式発行市場(1)
  7.フランスの株式発行市場(2)
  8.フランスの株式流通市場・株価指数
  9.オランダ・ベルギー・ポルトガルの株式市場
第9章 公社債市場
  1.概観
  2.公債市場-(1)発行主体と国別残高
  3.公債市場-(2)利回りスプレッドと財政赤字
  4.「ソブリン危機」-(1)ギリシャ
  5.「ソブリン危機」-(2)アイルランド
  6.「ソブリン危機」-(3)ポルトガル・スペイン
  7.「ソブリン危機」-(4)各国への影響
  8.金融債市場・社債市場
第10章 デリバティブ市場
  1.概観
  2.EUREX(1)
  3.EUREX(2)
  4.EUREX(3)
  5.LIFFE(1)
  6.LIFFE(2)
  7.Euronext.Liffe Paris(1)
  8.Euronext.Liffe Paris(2)
第11章 M&Aと証券化市場
  1.経済・金融危機以降のM&A
  2.プァンド・ブリーフ
  3.証券化市場の高揚
  4.経済・金融危機以降の証券化市場
  5.経済・金融危機後の規制の方向性
第12章 投資信託
  1.ヨーロッパ投資信託市場の概観
  2.ヨーロッパ投資信託の共通規制基準(UCITS Ⅳ)の内容
  3.フランスの投資信託市場
  4.ドイツの投資信託市場
  5.ファンド登録地としてのルクセンブルグ・アイルランド
  6.東欧およびロシアの投資信託
第13章 CSRとSRI
  1.EUのCSR(1)-欧州2020戦略(Europe 2020 Strategy)-
  2.EUのCSR(2)-CSRヨーロッパ(CSR Europe)-
  3.EUのCSR(3)-企業2020(Enterprise 2020)-
  4.インドラ社(スペイン)のCSR経営
  5.ダイムラー社(ドイツ)のサステナビリティ経営(1)
  6.ダイムラー社(ドイツ)のサステナビリティ経営(2)
  7.SRI(社会的責任投資)
  8.SRI関連法規
  9.SRIファンドの商品本数と資産額の概況
第14章 証券業者と証券業務
  1.ヨーロッパにおけるユニバーサル・バンク
  2.金融コングロマリットの投資銀行業務(1)
  3.金融コングロマリットの投資銀行業務(2)
  4.金融危機と証券・投資銀行業務の変化(1)
  5.金融危機と証券・投資銀行業務の変化(2)
  6.金融危機と証券・投資銀行業務の変化(3)
  7.新たな金融規制と欧州金融コングロマリット
第15章 証券取引所
  1.欧州における取引所再編の歴史
  2.取引所の世界的再編とヨーロッパ
  3.LSEグループ-(1)創設とビジネスモデル
  4.LSEグループ-(2)収益構造とIT関連サービス
  5.NYSEユーロネクスト-(1)創設とドイツ取引所との合併計画
  6.NYSEユーロネクスト-(2)収益構造とIT関連サービス
  7.ドイツ取引所-歴史と収益構造
  8.NASDAQ OMXノルディック取引所
第16章 証券税制
  1.EUにおける資本所得課税の動向
  2.EU税制調和の進展(1):法人課税
  3.EU税制調和の進展(2):利子課税
  4.ドイツの最近の証券税制改革
  5.ドイツの金融所得課税
  6.ドイツの非居住者課税
  7.フランスの証券税制
  8.スイスの証券税制
第17章 証券規制
  1.EU金融規制監督と世界金融危機
  2.『ドラロジェール報告』
  3.ESFS(欧州金融監督システム)-(1)ESRB
  4.ESFS(欧州金融監督システム)-(2)ESAs
  5.EUの新しい金融規制体系
  6.MiFIDの改定(1)
  7.MiFIDの改定(2)
  8.店頭デリバティブ規制
  9.ファンド規制と空売り規制
第18章 会計制度
  1.“IAS/IFRS-EU”としての会計基準
  2.EUにおけるIAS/IFRS承認手続き期間
  3.IASBにおけるIAS/IFRS
  4.EU加盟国におけるIAS/IFRSへの対応
  5.IAS/IFRS適用のエンフォースメント
  6.加盟国の「会計の監督体制」-ドイツを事例として-
  7.会計調査所(DPR)の監督体制