佐竹 昭/著 -- 吉川弘文館 -- 2012.3 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階A 一般図書 /217.6/5068/2012 7100285541 配架図 Digital BookShelf
2012/03/21 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-642-03451-7
ISBN13桁 978-4-642-03451-7
タイトル 近世瀬戸内の環境史
タイトルカナ キンセイ セトウチ ノ カンキョウシ
著者名 佐竹 昭 /著
著者名典拠番号

110002949490000

出版地 東京
出版者 吉川弘文館
出版者カナ ヨシカワ コウブンカン
出版年 2012.3
ページ数 10, 231p
大きさ 22cm
価格 ¥8500
内容紹介 江戸時代の林野には、どのような樹木がどれくらい茂っていたのか。広島藩領を中心に林野の利用や、シシ(猪鹿)垣・たたら製鉄などを分析。瀬戸内の島々や沿岸部、さらに内陸部についての自然と人々の暮らしを解明する。
一般件名 広島県-歴史-ndlsh-00633910
一般件名カナ ヒロシマケン-レキシ-00633910
一般件名 広島県-歴史
一般件名カナ ヒロシマケン-レキシ
一般件名典拠番号

520259710260000

一般件名 広島県
一般件名カナ ヒロシマケン
一般件名典拠番号 520259700000000
分類:都立NDC10版 217.6
資料情報1 『近世瀬戸内の環境史』 佐竹 昭/著  吉川弘文館 2012.3(所蔵館:中央  請求記号:/217.6/5068/2012  資料コード:7100285541)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152026528

目次 閉じる

序章 近世(江戸時代)の暮らしと自然を考える
  はじめに
  本書の概要
Ⅰ 人々の暮らしと林野
第一章 広島藩沿海地域における林野利用とその「植生」
  はじめに
  一 安芸郡奥海田村の絵図と山帳から
  二 賀茂郡奥屋村の山帳から
  三 賀茂郡三六カ村の山帳から
  四 豊田郡の山帳から
  むすびにかえて
第二章 沿海地域の林野利用
  はじめに
  一 賀茂郡三津村の林野利用
  二 豊田郡生口島の林野利用
  むすびにかえて
第三章 山間地域の林野利用
  はじめに
  一 備後六の原炭の出雲・伯耆への供給
  二 六の原付近の製鉄事情
  むすびにかえて
Ⅱ 人々の暮らしと野生動物
第一章 近世広島の猪と豚
  はじめに
  一 安芸郡倉橋島の猪被害とその対策
  二 安芸諸地域の被害対策とその推移
  三 野生動物の分布と人間活動の活発化
  四 朝鮮通信使と広島の豚
  むすびにかえて
補論 安芸のシシ垣
第二章 石見銀山領における猪被害とたたら製鉄
  はじめに
  一 銀山領内陸部における猪被害の推移
  二 銀山領の林野制度と近世後期の鉄生産
  むすびにかえて
Ⅲ 経済活動の活発化と人々の暮らし
第一章 瀬戸内中部の港町と流通
  はじめに
  一 航路の変遷と港町
  二 港町の盛衰と商品流通
  むすびにかえて
第二章 広島藩沿海地域の人口増加と島嶼村落
  はじめに
  一 広島藩領の奥郡と浦辺郡
  二 安芸郡の平野部と沿岸・島嶼部
  三 安芸郡倉橋島の人口増加と耕地の拡大
  四 倉橋島の階層構成
  五 釣士田浦の分析
  むすびにかえて