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目次

第1章 政府の財政活動と動学的財政コントロール

  1.1 動学的視点から見た将来の支出と収入

  1.2 我が国における政府の財政活動

  1.3 動学的財政コントロールと動学的財政不均衡

  1.4 動学的財政不均衡を用いた財政状況の評価

  1.5 動学的財政コントロールと政府債務の水準

  1.6 まとめ

第2章 社会保障政策に基づく給付と財源

  2.1 社会保障給付と財源の規模

  2.2 公的年金の給付と財源

  2.3 医療保険の給付と財源

  2.4 介護保険の給付と財源

  2.5 労働保険の給付と財源

  2.6 社会扶助給付

  2.7 子どもに関する給付

  2.8 個別的財・サービスの移転

  2.9 国と地方公共団体の役割

第3章 人口とマクロ経済の変動を踏まえた政府支出の将来展望

  3.1 年齢関係支出の将来見通し

  3.2 公的年金支出の将来見通し

  3.3 医療に関する支出と財源の将来見通し

  3.4 介護に関する支出と財源の将来見通し

  3.5 雇用保険給付の将来見通し

  3.6 生活保護給付の将来見通し

  3.7 教育支出及び子どもに関する給付の将来見通し

  3.8 異なる前提の下での年齢関係支出の将来見通し

  3.9 物価・賃金が変動する場合の公的年金支出

第4章 税収の変動要因の分析と政府収入の将来展望

  4.1 政府の収入規模の概観

  4.2 所得税の税収変動要因

  4.3 法人税の税収変動要因

  4.4 政府収入の将来見通し

  4.5 まとめ

第5章 動学的財政不均衡の値と政策の実行可能性

  5.1 我が国の動学的財政不均衡の値

  5.2 動学的財政不均衡の値と経済成長の関係

  5.3 動学的財政不均衡に影響を与える他の要因

  5.4 今後必要とされる政策対応

  5.5 中央・地方政府それぞれの動学的財政不均衡

  5.6 まとめ

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