齊藤 彰一/著 -- 八朔社 -- 2012.2 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /331.6/5106/2012 7100305090 Digital BookShelf
2012/03/30 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-86014-057-1
ISBN13桁 978-4-86014-057-1
タイトル マルクス剰余価値論の地層
タイトルカナ マルクス ジョウヨ カチロン ノ チソウ
著者名 齊藤 彰一 /著
著者名典拠番号

110006141200000

出版地 東京
出版者 八朔社
出版者カナ ハッサクシャ
出版年 2012.2
ページ数 224p
大きさ 22cm
価格 ¥4000
内容紹介 マルクスは、古典派経済学と自分自身とを、どのような観点から区別していたか? 「リカードウ利潤論とマルクス剰余価値論」「「資本論」における労賃論の成立過程」など、マルクス剰余価値論をテーマにした7篇の論考を収録。
個人件名 Marx, Karl Heinrich,(1818-1883)(00449037)(ndlsh)
個人件名カナ マルクス カール・ハインリヒ
個人件名原綴 Marx,Karl Heinrich
個人件名典拠番号 120000192170000
個人件名 Marx,Karl Heinrich
個人件名カナ マルクス, カール ハインリッヒ
個人件名典拠番号 120000192170000
一般件名 剰余価値-ndlsh-00575062
一般件名カナ ジョウヨカチ-00575062
一般件名 剰余価値 , 賃金
一般件名カナ ジョウヨ カチ,チンギン
一般件名典拠番号

510974000000000 , 511182400000000

分類:都立NDC10版 331.6
資料情報1 『マルクス剰余価値論の地層』 齊藤 彰一/著  八朔社 2012.2(所蔵館:中央  請求記号:/331.6/5106/2012  資料コード:7100305090)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152027478

目次 閉じる

序章
第1篇 マルクスによる古典派「剰余価値」把握に関する研究
第1章 剰余価値の「原因」への問い
  Ⅰ 問題の所在
  Ⅱ フランス語版『資本論』第16章「絶対的剰余価値と相対的剰余価値」の検討
  Ⅲ フランス語版『資本論』第16章「絶対的剰余価値と相対的剰余価値」の解説
  Ⅳ 古典派による剰余価値の原因への問い
  Ⅴ 「労働の資本への包摂」論が削除された理由
  小括
第2章 リカードウ利潤論とマルクス剰余価値論
  Ⅰ 問題の所在
  Ⅱ リカードウの利潤論
  Ⅲ 剰余価値と労働力の価値との分割の理論
  Ⅳ マルクスはなぜリカードウ流の表現を用いたのか
  Ⅴ 結論
  小括
第3章 古典派経済学の剰余価値率と近代経済学の分配率
  Ⅰ 問題の所在
  Ⅱ 古典学派の剰余価値率とマルクスの剰余価値率
  Ⅲ 古典学派の剰余価値率・定式Ⅱの由来
  Ⅳ 古典派の剰余価値率の歴史的展開
  小括
第4章 ジョン・スチュアート・ミルにおける剰余価値率と利潤率
  Ⅰ 問題の所在。J.S.ミルにおける剰余価値率と利潤率との意識的な混同
  Ⅱ J.S.ミルにおける剰余価値率と利潤率との混同-その起源
  Ⅲ ミルによる問題設定の誤りと,それによってもたらされた内容の誤り
  小括
第5章 リカードウ価値論における一般的利潤率
  Ⅰ 問題の所在
  Ⅱ リカードウにおける本来的な問題設定の回避と二次的問題の設定
  Ⅲ リカードウは本来的な問題をいかに回避したか
  Ⅳ リカードウが実際に取り組んだ問題
  小括
第2篇 マルクス労賃論への問い
第6章 労賃という現象形態の「必然性」「存在理由」の解明
  Ⅰ 問題の所在
  Ⅱ 労賃という現象形態の「必然性」「存在理由」
  Ⅲ 労賃形態の「必然性」「存在理由」でマルクスが言いたかったこと
  Ⅳ 労賃形態の「必然性」「存在理由」の個別的解明
  Ⅴ 「必然性」「存在理由」は第二版においてなぜ改変されたか?
  Ⅵ 初版『資本論』とそれ以前のテキストとの違いについて
  小括
第7章 『資本論』における労賃論の成立過程
  Ⅰ 問題の所在
  Ⅱ 『資本論』(初版)における労賃論の意義
  Ⅲ なぜ労賃論はドイツ語第2版で独立したのか
  小括
終章