高橋 亨/編 -- 森話社 -- 2012.2 --

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中央 3階C 一般図書 /910.23/5164/2012 7100513173 配架図 Digital BookShelf
2012/07/03 可能 利用可   0
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ISBN 4-86405-031-9
ISBN13桁 978-4-86405-031-9
タイトル <紫式部>と王朝文芸の表現史
タイトルカナ ムラサキシキブ ト オウチョウ ブンゲイ ノ ヒョウゲンシ
著者名 高橋 亨 /編
著者名典拠番号

110000583290000

出版地 東京
出版者 森話社
出版者カナ シンワシャ
出版年 2012.2
ページ数 497p
大きさ 22cm
価格 ¥11000
内容紹介 物語史・和歌史・漢詩文や仏典、歴史や文化史など、紫式部の作品テクストに関わる成立と享受の表現史を総括。「源氏物語」をはじめ「紫式部日記」「紫式部集」を含めたテクスト引用関連を中心内、紫式部の文芸を再検討する。
書誌・年譜・年表 <紫式部>関連文学史年表 櫛井亜依作成:p13~20 <紫式部>表現史関連研究文献目録 玉田沙織 服部友香編:p431~488
個人件名 紫式部,(平安中期)(00270993)(ndlsh)
個人件名カナ ムラサキ シキブ,(ヘイアン チュウキ)(00270993)
個人件名 紫式部
個人件名カナ ムラサキシキブ
個人件名典拠番号 110000981830000
個人件名 紫式部
個人件名カナ ムラサキシキブ
個人件名典拠番号 110000981830000
分類:都立NDC10版 910.23
資料情報1 『<紫式部>と王朝文芸の表現史』 高橋 亨/編  森話社 2012.2(所蔵館:中央  請求記号:/910.23/5164/2012  資料コード:7100513173)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152028131

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
<紫式部>関連系図 ムラサキシキブ カンレン ケイズ 西原 志保/著 ニシハラ シホ 10-11
<紫式部>論への視座 / 身と心の文芸 ムラサキシキブ ロン エノ シザ 高橋 亨/著 タカハシ トオル 21-36
<紫式部>と道長周辺文化圏 ムラサキシキブ ト ミチナガ シュウヘン ブンカケン 辻 和良/著 ツジ カズヨシ 37-56
「かきまぜ」る<紫式部> / (パラ)テクストの多孔性と潜勢力 カキマゼル ムラサキシキブ 安藤 徹/著 アンドウ トオル 57-74
いまめきたる言の葉 / 紫式部の<春>の歌語 イマメキタル コトノハ 乾 澄子/著 イヌイ スミコ 75-90
『平家物語』を読む<紫式部>、あるいは混線するテクストたち / インターテクスチュアリティの中世 ヘイケ モノガタリ オ ヨム ムラサキシキブ アルイワ コンセン スル テクストタチ 高木 信/著 タカギ マコト 91-106
日記文芸史の内なる<紫式部> / 『紫式部日記』以前 ニッキ ブンゲイシ ノ ウチナル ムラサキシキブ 久保 朝孝/著 クボ トモタカ 107-115
「空に目つきたるやうにおぼえしを」論 / 菅原道真「清風戒寒賦」を手掛かりにして ソラ ニ メ ツキタル ヨウニ オボエシオ ロン 佐藤 信一/著 サトウ シンイチ 117-130
<紫式部>と『日本紀』 / 呼び起こされる歴史意識 ムラサキシキブ ト ニホンギ 浅尾 広良/著 アサオ ヒロヨシ 131-146
<紫式部>と音楽 / 簿雲巻から見た明石の君の<琴>をめぐる論理 ムラサキシキブ ト オンガク 松浦 あゆみ/著 マツウラ アユミ 147-165
<紫式部>と美術 / 「絵合」における<絵>の文脈と解釈 ムラサキシキブ ト ビジュツ 川名 淳子/著 カワナ ジュンコ 167-184
<紫式部>と建築・作庭 / 六条院造営と六条院行幸の表現 ムラサキシキブ ト ケンチク サクテイ 倉田 実/著 クラタ ミノル 185-200
話型としての『紫式部集』 ワケイ ト シテ ノ ムラサキシキブ シュウ 廣田 收/著 ヒロタ オサム 201-216
紫式部と源氏文化 / 若紫巻の「雀」を読む ムラサキシキブ ト ゲンジ ブンカ 吉海 直人/著 ヨシカイ ナオト 217-232
引歌としての兼輔歌 インカ ト シテ ノ カネスケ ノ ウタ 飯塚 ひろみ/著 イイズカ ヒロミ 233-244
<紫式部>と貫之 / 『源氏物語』における引歌表現 ムラサキシキブ ト ツラユキ 久富木原 玲/著 クブキハラ レイ 245-256
<紫式部>の中の<伊勢> ムラサキシキブ ノ ナカ ノ イセ 贄 裕子/著 ニエ ユウコ 257-266
藤原為時の漢詩文と『源氏物語』 フジワラ タメトキ ノ カンシブン ト ゲンジ モノガタリ 内藤 英子/著 ナイトウ エイコ 267-277
<清少納言>と<紫式部> / 樋口一葉『さをのしづく』清紫論を起点として セイ ショウナゴン ト ムラサキシキブ 東 望歩/著 アズマ ミホ 279-290
和泉式部と赤染衛門 / 代作歌の比較から イズミシキブ ト アカゾメ エモン 山下 太郎/著 ヤマシタ タロウ 291-302
<紫式部>と『竹取物語』 ムラサキシキブ ト タケトリ モノガタリ 土居 奈生子/著 ドイ ナオコ 303-312
終焉の物語 / 『伊勢物語』『大和物語』と『源氏物語』 シュウエン ノ モノガタリ 本田 恵美/著 ホンダ エミ 313-321
夕顔-玉鬘物語の生成 / 『うつほ物語』の母子流離から ユウガオ タマカズラ モノガタリ ノ セイセイ 本宮 洋幸/著 ホングウ ヒロユキ 323-333
「語られる」『住吉物語』と「語られない」『落窪物語』 カタラレル スミヨシ モノガタリ ト カタラレナイ オチクボ モノガタリ 畑 恵里子/著 ハタ エリコ 335-344
『栄花物語』『大鏡』における<源氏>の位相 / 『源氏物語』と創造された「歴史」 エイガ モノガタリ オオカガミ ニ オケル ゲンジ ノ イソウ 高橋 麻織/著 タカハシ マオリ 345-355
藤原頼通もしくは『更級日記』の時代に於ける『源氏物語』享受 フジワラ ヨリミチ モシクワ サラシナ ニッキ ノ ジダイ ニ オケル ゲンジ モノガタリ キョウジュ 野村 倫子/著 ノムラ ミチコ 357-366
紫式部の「とりかへすものにもがなや」 / 「中世王朝物語」への影響 ムラサキシキブ ノ トリカエス モノ ニモ ガナヤ 塩田 公子/著 シオダ トモコ 367-384
能と『源氏物語』・<紫式部> ノウ ト ゲンジ モノガタリ ムラサキシキブ 亀田 夕佳/著 カメダ ユカ 385-395
狂言綺語へのあらがい / 『更級日記』から『源氏一品経表白』をへて『無名草子』へ キョウゲン キゴ エノ アラガイ 深沢 徹/著 フカザワ トオル 397-408
『源氏物語』注釈史の内なる<紫式部> / 『紫文要領』に至る伝説受容史と、宣長「敷島歌」に見る『源氏物語』引用 ゲンジ モノガタリ チュウシャクシ ノ ウチナル ムラサキシキブ 星山 健/著 ホシヤマ ケン 409-417
<紫式部>への史的展開 ムラサキシキブ エノ シテキ テンカイ 外山 敦子/著 トヤマ アツコ 419-430