長山 宗広/著 -- 同友館 -- 2012.2 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
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中央 書庫 一般図書 /601.1/5546/2012 7100329913 Digital BookShelf
2012/03/30 可能 利用可   0

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ISBN 4-496-04862-3
ISBN13桁 978-4-496-04862-3
タイトル 日本的スピンオフ・ベンチャー創出論
タイトルカナ ニホンテキ スピン オフ ベンチャー ソウシュツロン
タイトル関連情報 新しい産業集積と実践コミュニティを事例とする実証研究
タイトル関連情報読み アタラシイ サンギョウ シュウセキ ト ジッセン コミュニティ オ ジレイ ト スル ジッショウ ケンキュウ
著者名 長山 宗広 /著
著者名典拠番号

110005601750000

出版地 東京
出版者 同友館
出版者カナ ドウユウカン
出版年 2012.2
ページ数 7, 443p
大きさ 22cm
価格 ¥4200
内容紹介 スピンオフ企業家の創業前と後の学習サイクルに論点を絞った3つのリサーチ・クエスチョンを設定し、新しい産業集積の形成とスピンオフ・ベンチャーの創出に関する日本型モデルを明らかにする。
書誌・年譜・年表 文献:p411~429
一般件名 産業クラスター-日本-ndlsh-01085276
一般件名カナ サンギョウクラスター-ニホン-01085276
一般件名 産業クラスター , ベンチャー ビジネス
一般件名カナ サンギョウ クラスター,ベンチャー ビジネス
一般件名典拠番号

511781800000000 , 510330200000000

分類:都立NDC10版 601.1
資料情報1 『日本的スピンオフ・ベンチャー創出論 新しい産業集積と実践コミュニティを事例とする実証研究』 長山 宗広/著  同友館 2012.2(所蔵館:中央  請求記号:/601.1/5546/2012  資料コード:7100329913)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152029545

目次 閉じる

序章 新しい産業集積の形成とスピンオフ・ベンチャーの創出に関する日本発の理論的・実証的な研究をめざして
  1.問題の所在
  2.本研究の鍵概念とリサーチ・クエスチョン
  3.本書の特徴
  4.本書の構成
<第Ⅰ部>先行研究レビュー
第1章 新しい産業集積とスピンオフ・ベンチャーに関する先行研究レビュー
  1.新しい産業集積の形成プロセスに関する先行研究レビュー
  2.スピンオフ・ベンチャーに関する先行研究レビュー
  3.本研究における3つの問題意識
第2章 スピンオフ企業家の学習コミュニティに関する先行研究レビュー
  1.創業前のスピンオフ企業家の学習環境
  2.創業前のスピンオフ企業家の学習内容・内実
  3.創業後のスピンオフ企業家の学習コミュニティ
  4.スピンオフ型創業の日本モデル
  5.本研究における3つのリサーチ・クエスチョン
<第Ⅱ部>事例研究
第3章 事例研究にあたって
  1.事例研究という方法
  2.実態調査のポイント
  3.事例の概要と選定理由
第4章 浜松地域のソフトウェア集積とスピンオフ連鎖の実態
  1.浜松地域の特徴
  2.浜松地域のソフトウェア集積の特徴
  3.母体組織であるヤマハ発動機の特徴
  4.1980年代におけるスピンオフ・ベンチャーの創出
  5.1990年代に形成されたスピンオフ連鎖
  6.本事例における事実発見の整理
第5章 札幌地域のソフトウェア集積とスピンオフ連鎖の実態
  1.札幌地域の特徴
  2.札幌地域のソフトウェア集積の特徴
  3.スピンオフ・ベンチャーの母体組織の特徴
  4.サッポロバレーにおけるスピンオフ連鎖の流れ
  5.本事例における事実発見の整理
第6章 浜松地域の光電子集積とスピンオフ連鎖の実態
  1.浜松地域のオプトロニクス・クラスター構想
  2.浜松地域の光電子集積の特徴
  3.母体組織である浜松ホトニクスの特徴
  4.1960年代後半~80年代、創業前のスピンオフ企業家の学習
  5.1990年代に形成されたスピンオフ連鎖
  6.2000年以降のスピンオフ・ベンチャーと光産業創成大学院大学
  7.本事例における事実発見の整理
補論1 浜松市産業連関表から見たソフトウェア・光電子集積の経済波及効果
補論2 中国北京中関村地域のソフトウェア集積とスピンオフ連鎖の実態
  1.北京中関村地域の概要
  2.北京中関村地域に関する実態調査の視点と方法
  3.形成期(1988年~98年)の中関村ソフトウェア集積
  4.成長期(1999年~現在)の中関村ソフトウェア集積
  5.本事例における事実発見の整理と若干のインプリケーション
<第Ⅲ部>分析結果
第7章 3つの事例の比較分析
  1.3つの事例の整理
  2.実践コミュニティの発展3段階:スピンオフ企業家の学習環境
  3.母体組織におけるスピンオフ企業家の学習内容
  4.新しい産業集積の形成プロセスとしてのスピンオフ連鎖のメカニズム
  5.日本的スピンオフ・ベンチャーの創出
第8章 発見事実の整理とインプリケーション
  1.発見事実の整理と仮説の導出
  2.理論的インプリケーション
  3.政策的インプリケーション