小林 芳規/著 -- 汲古書院 -- 2012.2 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /811.2/5095/3 7100334118 配架図 Digital BookShelf
2012/03/30 可能 利用可   0

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ISBN 4-7629-3593-0
ISBN13桁 978-4-7629-3593-0
タイトル 平安時代の佛書に基づく漢文訓讀史の研究
タイトルカナ ヘイアン ジダイ ノ ブッショ ニ モトズク カンブン クンドクシ ノ ケンキュウ
巻次 3
著者名 小林 芳規 /著
著者名典拠番号

110000411090000

出版地 東京
出版者 汲古書院
出版者カナ キュウコ ショイン
出版年 2012.2
ページ数 14, 876p
大きさ 22cm
各巻タイトル 初期訓讀語體系
各巻タイトル読み ショキ クンドクゴ タイケイ
形態に関する注記 布装
価格 ¥22000
内容紹介 日本の訓點の起源から、平安初期・中期・後期までの訓讀語体系を明らかにするとともに、その変遷の原理をたどる。3は、平安初期の漢文訓讀語體系を考察する。
一般件名 訓点-ndlsh-00567003
一般件名カナ クンテン-00567003
一般件名 訓点-歴史 , 経典
一般件名カナ クンテン-レキシ,キョウテン
一般件名典拠番号

510683810030000 , 510697000000000

分類:都立NDC10版 811.25
資料情報1 『平安時代の佛書に基づく漢文訓讀史の研究 3』( 初期訓讀語體系) 小林 芳規/著  汲古書院 2012.2(所蔵館:中央  請求記号:/811.2/5095/3  資料コード:7100334118)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152029704

目次 閉じる

第一章 總説
第二章 明詮大僧都の訓讀法
  第一節 はじめに
  第二節 立本寺藏本卷第一における明詮朱書の訓讀法
  第三節 立本寺藏本現存全六卷における明詮朱書の訓讀法
  第四節 立本寺藏本の朱書を通して觀た平安初期の妙法蓮華經訓讀法の特徴
第三章 新藥師寺藥師如來像納入妙法蓮華經の平安初期訓點
  第一節 はじめに
  第二節 新藥師寺藏妙法蓮華經の書誌
  第三節 訓點の假名字體とヲコト點
  第四節 白點の訓讀法
  第五節 妙法蓮華經平安初期諸點本との比較
  第六節 終りに
第四章 平安初期の妙法蓮華經諸點本の訓讀法
  第一節 自立詞
  第二節 附屬詞
  第三節 副用詞
  第四節 讀添語
第五章 大唐三藏玄奘法師表啓
  第一節 大唐三藏玄奘法師表啓とその訓讀資料
  第二節 玄奘法師表啓における平安初期點と永久四年點との訓讀法の比較
  第三節 平安初期點と永久點との自立詞の訓讀法の比較
  第四節 附屬詞における平安初期點と院政期點との比較
  第五節 副用詞の平安初期點と永久點との比較
  第六節 讀添語における平安初期點と永久點との比較
  第七節 對句の訓讀法の相違
  第八節 終りに
第六章 觀彌勒上生兜率天經贊
  第一節 觀彌勒上生兜率天經贊とその訓讀資料
  第二節 平安初期朱點と院政末期點との訓讀法の比較
  第三節 平安初期朱點と院政末期點との和訓の相違
  第四節 附屬詞における平安初期朱點と院政末期點との相違
  第五節 陳述副詞の呼應語の相違
  第六節 讀添語についての平安初期朱點と院政末期點との相違
  第七節 終りに
第七章 唐代説話の金剛般若經集驗記
  第一節 金剛般若經集驗記とその訓讀資料
  第二節 金剛般若經集驗記における平安初期と院政期との訓讀法の比較
  第三節 金剛般若經集驗記における平安初期と院政期との訓讀法の全體にわたる比較
  第四節 終りに
第八章 平安初期の訓讀語の記述
  第一節 はじめに
  第二節 自立詞
  第三節 附屬詞
  第四節 副用詞
  第五節 讀添語
  第六節 平安初期の訓讀語の性格
第九章 平安初期訓點資料の類別
  第一節 はじめに
  第二節 假名字體による平安初期訓點資料の類別
  第三節 訓點語(用字法・音韻・文法)による類別
第十章 平安初期における訓讀語の變移
  第一節 問題の所在
  第二節 平安初期の前半期訓點資料と後半期訓點資料との語彙の比較
  第三節 平安初期の前半期から後半期にかけて變化した語詞・語法
  第四節 終りに
第十一章 平安初期における天台宗の讀解
  第一節 はじめに
  第二節 圓珍の加點本
  第三節 圓珍の周邊、特に弟子の所用した「點」
  第四節 圓仁の加點
  第五節 圓仁周邊の叡山僧及び弟子の加點
  第六節 平安初期における天台宗の加點の特色