川上 直哉/著 -- キリスト新聞社出版事業課 -- 2012.2 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /198.5/5041/2012 7100334270 配架図 Digital BookShelf
2012/03/30 可能 利用可   0

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ISBN 4-87395-606-0
ISBN13桁 978-4-87395-606-0
タイトル 日本におけるフォーサイス受容の研究
タイトルカナ ニホン ニ オケル フォーサイス ジュヨウ ノ ケンキュウ
タイトル関連情報 神学の現代的課題の探求
タイトル関連情報読み シンガク ノ ゲンダイテキ カダイ ノ タンキュウ
著者名 川上 直哉 /著
著者名典拠番号

110006147490000

出版地 東京
出版者 キリスト新聞社出版事業課
出版者カナ キリスト シンブンシャ シュッパン ジギョウカ
出版年 2012.2
ページ数 347p
大きさ 21cm
価格 ¥2381
内容紹介 日本の教会と神学に活力を与えたフォーサイス。日本におけるプロテスタント宣教の最初期に受容された神学であるフォーサイス神学の「受容のあり方」を検討し、そこから神学の現代的課題を探求する。
書誌・年譜・年表 文献:p324~341
個人件名 Forsyth, Peter Taylor,(1847-1921)(00439873)(ndlsh)
個人件名カナ フォーサイス ピーター・テイラー
個人件名原綴 Forsyth,Peter Taylor
個人件名典拠番号 120000096150000
個人件名 Forsyth, Peter Taylor
個人件名カナ フォーサイス, ピーター テーラー
個人件名典拠番号 120000096150000
一般件名 プロテスタント教会-日本-歴史-1868-1945-001103679-ndlsh
一般件名カナ プロテスタント キョウカイ-ニホン-レキシ-1868-1945-001103679
一般件名 キリスト教-日本
一般件名カナ キリストキョウ-ニホン
一般件名典拠番号

510139620300000

分類:都立NDC10版 198.52
資料情報1 『日本におけるフォーサイス受容の研究 神学の現代的課題の探求』 川上 直哉/著  キリスト新聞社出版事業課 2012.2(所蔵館:中央  請求記号:/198.5/5041/2012  資料コード:7100334270)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152029720

目次 閉じる

序論
第1部 フォーサイス受容史と日本のフォーサイス受容
第1章 英国における三期
  第1節 生前・追悼・忘却
  第2節 「ルネッサンス」
  第3節 1990年代以降
第2章 1930年代までの日本における受容
  第1節 最初の受容
  第2節 植村正久と東京神学社
  第3節 高倉徳太郎と石島三郎
  第4節 1930年代までの特徴
第3章 日本における「再出発」
  第1節 石島三郎と藤原藤男
  第2節 「ルネッサンス」からの影響
  第3節 フォーサイス研究の「再出発」
第2部 高倉徳太郎とフォーサイス神学
第1章 「教会」抜きのフォーサイス理解
  序節 フォーサイスとカルヴィニズム
  第1節 高倉徳太郎の「文化の問題」
  第2節 転換の経緯
  第3節 「生来のカルヴィニスト」へ
第2章 フォーサイスの高教会主義
  第1節 グリフィスの批判・モズレイの批判
  第2節 「高教会主義」の問題点
  第3節 矛盾を止揚する教会
第3章 神学と教会
  序節 「神学なくして教会なし」
  第1節 高倉の教会論
  第2節 熊野義孝と大宮溥の批判
  第3節 「バルト以前のバルト主義者」
第3部 石島三郎とフォーサイス神学
第1章 石島三郎の到達点
  第1節 フォーサイス神学の現代性
  第2節 フォーサイスの「英國性」と「時代性」
  第3節 「制限」克服の可能性-石島三郎の「問題」
第2章 二つの線
  第1節 石島三郎と麻生隆義
  第2節 「高倉-石島」の線
  第3節 「植村-麻生」の線
第3章 高倉と石島の教会論
  第1節 高倉の教会論
  第2節 高倉から石島へ
  第3節 「破れたる教會」と「戰闘の教會」
第4章 石島の挫折と屈折
  第1節 石島の挫折
  第2節 石島の屈折
  第3節 「フォーサイスの神学の中心点」
第5章 石島の遺した課題
  第1節 石島と『ブラン』
  第2節 「挫折する神」と「神の痛みの神学」
  第3節 「破れ」の意義
  結論
補論 現代神学における現場とは何か
  序
  第1節 「現代」の「神学」における「現場」
  第2節 「現場」の意味
  第3節 現場・祈禱・希望
  結