デイビッド S.ラッチマン/著 -- メディカル・サイエンス・インターナショナル -- 2012.2 --

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中央 書庫 一般図書 D/467.2/5142/2012 7100598143 Digital BookShelf
2012/07/31 可能 利用可   0
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ISBN 4-89592-697-3
ISBN13桁 978-4-89592-697-3
タイトル 遺伝情報の発現制御
タイトルカナ イデン ジョウホウ ノ ハツゲン セイギョ
タイトル関連情報 転写機構からエピジェネティクスまで
タイトル関連情報読み テンシャ キコウ カラ エピジェネティクス マデ
著者名 デイビッド S.ラッチマン /著, 五十嵐 和彦 /監訳, 深水 昭吉 /監訳, 山本 雅之 /監訳
著者名典拠番号

120002648050000 , 110004572230000 , 110003717310000 , 110003284420000

出版地 東京
出版者 メディカル・サイエンス・インターナショナル
出版者カナ メディカル サイエンス インターナショナル
出版年 2012.2
ページ数 20, 429p
大きさ 28cm
原タイトル注記 原タイトル:Gene control
価格 ¥9500
内容紹介 遺伝子発現の基本から関連領域までをカバーしたテキスト。遺伝子発現の調節に関わる各過程の機構を詳細に説明する。また、特定の生物学的プロセスと、その制御において遺伝子調節が果たす役割も扱う。
書誌・年譜・年表 文献:章末
一般件名 エピジェネティクス-ndlsh-01203421
一般件名カナ エピジェネティクス-01203421
一般件名 分子遺伝学
一般件名カナ ブンシ イデンガク
一般件名典拠番号

510426600000000

分類:都立NDC10版 467.21
資料情報1 『遺伝情報の発現制御 転写機構からエピジェネティクスまで』 デイビッド S.ラッチマン/著, 五十嵐 和彦/監訳 , 深水 昭吉/監訳 メディカル・サイエンス・インターナショナル 2012.2(所蔵館:中央  請求記号:D/467.2/5142/2012  資料コード:7100598143)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152035089

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1 遺伝子調節の階層
  イントロダクション
  1.1 タンパク質構成は細胞種ごとに異なる
  1.2 mRNA構成は細胞種ごとに異なる
  1.3 DNA構成は細胞種が異なっても一般的に同じである
  1.4 転写調節か転写後調節か?
  1.5 低分子RNAと遺伝子発現調節
  まとめ
  キーコンセプト
  参考文献
2 クロマチンの構造
  イントロダクション
  2.1 分化状態への運命決定とその安定性
  2.2 ヌクレオソーム
  2.3 ヒストン修飾とヒストンバリアント
  2.4 30nmクロマチン線維
  2.5 クロマチンの構造領域と機能領域
  まとめ
  キーコンセプト
  参考文献
3 遺伝子調節におけるクロマチン構造の役割
  イントロダクション
  3.1 転写活性が上昇している遺伝子におけるクロマチン構造の変化
  3.2 転写活性が上昇している遺伝子におけるDNAメチル化の変化
  3.3 転写活性が上昇している遺伝子のクロマチンにおけるヒストン修飾
  3.4 各種のヒストン修飾,DANメチル化およびRNAiの相互作用
  3.5 転写活性が上昇している遺伝子の調節領域におけるクロマチン構造の変化
  3.6 その他の機構によるクロマチン構造の制御
  まとめ
  キーコンセプト
4 転写の過程
  イントロダクション
  4.1 RNAポリメラーゼによる転写
  4.2 転写の伸長と終結
  4.3 遺伝子プロモーター
  4.4 エンハンサーとサイレンサー
  まとめ
  キーコンセプト
  参考文献
5 転写因子と転写調節
  イントロダクション
  5.1 転写因子のDNA結合
  5.2 転写活性化
  5.3 転写の抑制
  5.4 転写伸長における制御
  5.5 RNAポリメラーゼⅠとⅢによる転写調節
  まとめ
  キーコンセプト
  参考文献
6 転写後の過程
  イントロダクション
  6.1 キャップ形成
  6.2 ポリアデニル化
  6.3 RNAスプライシング
  6.4 核内における転写とRNAプロセシングの連携
  6.5 RNA輸送
  6.6 翻訳
  6.7 RNA分解
  まとめ
7 転写後調節
  イントロダクション
  7.1 選択的RNAスプライシング
  7.2 RNA編集
  7.3 RNA輸送制御
  7.4 RNA安定性の制御
  7.5 翻訳調節
  7.6 低分子RNAによる遺伝子発現の転写後抑制機構
  まとめ
  キーコンセプト
8 遺伝子調節とシグナル伝達経路
  イントロダクション
  8.1 細胞に入ってくるリガンドによる転写因子活性の調節
  8.2 細胞外シグナル分子で誘導されるリン酸化による転写因子の活性制御
  8.3 他の翻訳語修飾による転写因子の活性制御
  8.4 前駆体の処理を調節するシグナルによる転写因子の活性制御
  8.5 細胞性シグナル伝達経路による転写後の過程の調節
  まとめ
  キーコンセプト
  参考文献
9 胚発生における遺伝子調節
  イントロダクション
  9.1 多能性ES細胞における遺伝子発現の調節
  9.2 ショウジョウバエの発生における遺伝子発現調節の役割
  9.3 哺乳動物の発生におけるホメオドメイン転写因子の役割
  まとめ
  キーコンセプト
  参考文献
10 細胞種特異的な遺伝子発現の調節
  イントロダクション
  10.1 骨格筋細胞における遺伝子発現調節
  10.2 神経細胞における遺伝子発現調節
  10.3 酵母接合型の制御
  まとめ
  キーコンセプト
  参考文献
11 遺伝子調節と癌
  イントロダクション
  11.1 遺伝子調節と癌
  11.2 癌遺伝子としての転写因子
  11.3 癌抑制遺伝子
  11.4 遺伝子発現の調節:癌細胞と正常細胞の機能の関係
  まとめ
  キーコンセプト
  参考文献
12 遺伝子調節とヒト疾患
  イントロダクション
  12.1 転写とヒト疾患
  12.2 クロマチン構造とヒト疾患
  12.3 転写後の過程とヒト疾患
  12.4 感染症と細胞性の遺伝子発現
  12.5 遺伝子調節とヒト疾患の治療
  まとめ
  キーコンセプト
  参考文献
13 結論と将来の展望
  参考文献