野澤 充/著 -- 成文堂 -- 2012.2 --

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中央 書庫 一般図書 /326.1/5100/2012 7100567236 Digital BookShelf
2012/07/06 可能 利用可   0
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ISBN 4-7923-1933-5
ISBN13桁 978-4-7923-1933-5
タイトル 中止犯の理論的構造
タイトルカナ チュウシハン ノ リロンテキ コウゾウ
著者名 野澤 充 /著
著者名典拠番号

110006157650000

出版地 東京
出版者 成文堂
出版者カナ セイブンドウ
出版年 2012.2
ページ数 9, 545p
大きさ 22cm
価格 ¥9000
内容紹介 なぜ未遂犯についてだけ「中止犯」という優遇制度が定められているのか。「中止犯(中止未遂)」という法制度の存在意義と、それに関する議論のあり方を、歴史的・比較法的観点から理論的に明らかにする。
書誌・年譜・年表 中止犯関連日本語文献一覧・ドイツ語文献一覧:p510~537
一般件名 未遂犯
一般件名カナ ミスイハン
一般件名典拠番号

511406500000000

分類:都立NDC10版 326.15
資料情報1 『中止犯の理論的構造』 野澤 充/著  成文堂 2012.2(所蔵館:中央  請求記号:/326.1/5100/2012  資料コード:7100567236)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152048467

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序論
  第1章 中止犯の歴史研究の意義その1
  第2章 中止犯の歴史研究の意義その2
第1部 日本における中止犯論の歴史的展開
  第1章 明治13年刑法典と明治40年刑法典の中止規定
  第2章 明治13年刑法典の中止規定
  第3章 明治40年刑法典の中止規定
  第4章 日本における中止犯論のまとめ
第2部 ドイツにおける中止犯論の歴史的展開
  第1章 ローマ古代法時代から中世期に至るまで
  第2章 継受法時代以降、16世紀から18世紀まで
  第3章 19世紀、ライヒ刑法典制定まで(領邦国家法時代)
  第4章 ライヒ刑法典制定以後
結論
  第1章 ドイツにおける中止犯論の展開のまとめ
  第2章 日本における中止犯論の展開のまとめ
  第3章 今後の日本の中止犯論のあるべき方向
補論 予備罪の中止について
  第1章 はじめに
  第2章 日本における学説および判例の概観
  第3章 ドイツにおける考え方
  第4章 結論
おわりに