高橋 修/著 -- 新曜社 -- 2012.3 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /910.26/6335/2012 7100421287 配架図 Digital BookShelf
2012/05/01 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-7885-1283-2
ISBN13桁 978-4-7885-1283-2
タイトル 主題としての<終り>
タイトルカナ シュダイ ト シテ ノ オワリ
タイトル関連情報 文学の構想力
タイトル関連情報読み ブンガク ノ コウソウリョク
著者名 高橋 修 /著
著者名典拠番号

110003351820000

出版地 東京
出版者 新曜社
出版者カナ シンヨウシャ
出版年 2012.3
ページ数 284p
大きさ 20cm
価格 ¥2600
内容紹介 二葉亭四迷の「終り」、夏目漱石の「終り」、探偵小説の「終り」、一人称小説の「終り」…。さまざまな「終り」をめぐる欲望を、テクストのおかれた場所で問うスリリングな論考。
一般件名 小説(日本)
一般件名カナ ショウセツ(ニホン)
一般件名典拠番号

510950800000000

分類:都立NDC10版 910.26
資料情報1 『主題としての<終り> 文学の構想力』 高橋 修/著  新曜社 2012.3(所蔵館:中央  請求記号:/910.26/6335/2012  資料コード:7100421287)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152051331

目次 閉じる

第一部 主題としての<終り>
  第一章 消し去られた<終り>-二葉亭四迷『浮雲』(1)
  第二章 <未完>の成立-二葉亭四迷『浮雲』(2)
  第三章 <終り>をめぐる政治学-二葉亭四迷『浮雲』(3)
  第四章 探偵小説の<終り>-森田思軒訳『探偵ユーベル』
  第五章 同時代的な想像力と<終り>-徳冨蘆花『不如帰』
  第六章 オープンエンドという<終り>-夏目漱石『明暗』
第二部 <終り>をめぐる断章
  第一章 三人称的な<終り>の模索-坪内逍遙訳『贋貨つかひ』
  第二章 韜晦する<終り>-二葉亭四迷『平凡』
  第三章 勧善懲悪小説的な<終り>-夏目漱石『虞美人草』
  第四章 <暴力>小説の結末-芥川龍之介『藪の中』
  第五章 <痕跡>としての「楢山節」-深沢七郎『楢山節考』
  第六章 一人称小説の<終り>-村上春樹『ノルウェイの森』