資料詳細

検索条件

  • 著者
    近藤和雄
ハイライト
  • 1 件中、 1 件目

[ 和図書 ] 古典派経済学における資本蓄積と貧困 リカードウ・バートン・マルクス

石井 穰／著 -- 青木書店 -- 2012.3 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /331.8/5156/2012 7100428466 Digital BookShelf
2012/05/01 可能 利用可   0
Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

ページの先頭へ

資料詳細 閉じる

ISBN 4-250-21202-4
ISBN13桁 978-4-250-21202-4
タイトル 古典派経済学における資本蓄積と貧困
タイトルカナ コテンハ ケイザイガク ニ オケル シホン チクセキ ト ヒンコン
タイトル関連情報 リカードウ・バートン・マルクス
タイトル関連情報読み リカードウ バートン マルクス
著者名 石井 穰 ／著
著者名典拠番号

110005946680000

出版地 東京
出版者 青木書店
出版者カナ アオキ ショテン
出版年 2012.3
ページ数 254p
大きさ 22cm
価格 ¥4500
内容紹介 忘れられた経済学者ジョン・バートンと、古典派経済学の完成者といわれるリカードウとの比較をとおして、その理論的意義を甦らせる。あわせてマルクスの相対的過剰人口と貧困の理論を解き明かす。
書誌・年譜・年表 文献:p245～254
個人件名 Ricardo, David,(1772-1823)(00454091)(ndlsh)
個人件名カナ リカード デーヴィド,バートン ジョン,マルクス カール・ハインリヒ
個人件名原綴 Ricardo,David
個人件名典拠番号 120000246740000 , 120000394150000 , 120000192170000
個人件名 Ricardo,David,Barton,John(1789-1852),Marx,Karl Heinrich
個人件名カナ リカード, デービッド　,バートン ジョン,マルクス, カール ハインリッヒ　
個人件名典拠番号 120000246740000 , 120000394150000 , 120000192170000
一般件名 資本蓄積-ndlsh-00570923
一般件名カナ シホンチクセキ-00570923
一般件名 資本蓄積 , 貧困
一般件名カナ シホン チクセキ,ヒンコン
一般件名典拠番号

510872900000000 , 511335600000000

分類：都立NDC10版 331.82
資料情報1 『古典派経済学における資本蓄積と貧困 リカードウ・バートン・マルクス』　石井 穰／著 　青木書店　2012.3（所蔵館：中央　 請求記号：/331.8/5156/2012　 資料コード：7100428466）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152051545

ページの先頭へ

目次 閉じる

序章 本書の課題と構成
第Ⅰ部 リカードウ資本蓄積論と機械論
第1章 リカードウ賃金論と貧困
  はじめに
  第1節 リカードウにおける労働の自然価格と市場価格
  第2節 リカードウ賃金論における2つの枠組
  第3節 リカードウにおける資本蓄積と貧困
  結び
第2章 リカードウの利潤率低下傾向と技術進歩
  はじめに
  第1節 『原理』における利潤率低下傾向の導出過程
  第2節 資本蓄積と賃金率および技術進歩
  第3節 利潤率低下傾向と技術進歩の位置づけ
  結び
第3章 リカードウ新機械論の理論構造
  はじめに
  第1節 従来の見解と『原理』第31章での立場変更
  第2節 『原理』第3版第31章後半での立場反転の論理
  第3節 リカードウの蓄積論体系と新機械論の反転
  結び
第Ⅱ部 バートンにおける資本蓄積と労働者階級
第4章 バートン機械論における数字例の位置づけ
  はじめに
  第1節 『状態』における機械論と数字例
  第2節 真実氏による数字例解釈とその問題点
  第3節 バートン機械論と数字例
  結び
第5章 バートンにおける機械と失業
  はじめに
  第1節 機械導入にあたってのバートンの想定
  第2節 バートンにおける資本蓄積と労働需要
  第3節 バートンの数字例と機械による失業
  第4節 数字例における理論的問題点
  結び
第6章 バートン機械論と貧困
  はじめに
  第1節 スミス賃金論における貧困の認識
  第2節 スミス労働供給論に対するバートンの批判
  第3節 資本家による生産方法の選択と貧困
  結び
補章 バートンの救貧法論
  はじめに
  第1節 救貧法に関する下院特別院会報告書
  第2節 バートンによるスミス賃金論批判
  第3節 労働者階級の窮乏の原因
  第4節 バートンにおける救貧法の効果
  結び
第Ⅲ部 マルクスの相対的過剰人口論
第7章 マルクスの相対的過剰人口論と古典派経済学批判
  はじめに
  第1節 マルクスにおける均衡論的接近
  第2節 資本主義体制の再生産と労賃
  第3節 相対的過剰人口と「労働者階級の運命」
  結び
第8章 相対的過剰人口と労働力の再生産
  はじめに
  第1節 労働需要と労働供給の動向に着目した解釈
  第2節 熊谷・富塚論争とその後の流れ
  第3節 相対的過剰人口と資本主義的蓄積の一般的法則
  結び
終章

ページの先頭へ