越智 信仁/著 -- 国元書房 -- 2012.3 --

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中央 書庫 一般図書 /336.90/5765/2012 7100433671 Digital BookShelf
2012/05/01 可能 利用可   0
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ISBN 4-7658-0556-8
ISBN13桁 978-4-7658-0556-8
タイトル IFRS公正価値情報の測定と監査
タイトルカナ アイエフアールエス コウセイ カチ ジョウホウ ノ ソクテイ ト カンサ
タイトル関連情報 見積り・予測・リスク情報拡大への対応
タイトル関連情報読み ミツモリ ヨソク リスク ジョウホウ カクダイ エノ タイオウ
著者名 越智 信仁 /著
著者名典拠番号

110005355150000

出版地 東京
出版者 国元書房
出版者カナ クニモト ショボウ
出版年 2012.3
ページ数 6, 251p
大きさ 22cm
価格 ¥3500
内容紹介 サブプライム問題に伴う「グローバル金融危機の教訓」を起点として、IFRSのもとで拡大するレベル3公正価値や注記等補足情報に関し、その測定と開示、および監査・保証のあり方について、包括的かつ規範的に研究する。
書誌・年譜・年表 文献:p223~241
一般件名 時価会計-ndlsh-01211705
一般件名カナ ジカ カイケイ-01211705
一般件名 時価会計 , 会計監査
一般件名カナ ジカ カイケイ,カイケイ カンサ
一般件名典拠番号

511864000000000 , 510404800000000

分類:都立NDC10版 336.9
資料情報1 『IFRS公正価値情報の測定と監査 見積り・予測・リスク情報拡大への対応』 越智 信仁/著  国元書房 2012.3(所蔵館:中央  請求記号:/336.90/5765/2012  資料コード:7100433671)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152052199

目次 閉じる

序章 本書の問題意識と研究の方法
  1.本書の問題意識
  2.研究の方法と先行研究
  3.本書の構成
第Ⅰ部 グローバル金融危機の教訓
第1章 サブプライム問題の教訓-証券化商品(CDO)と公正価値評価
  1.はじめに
  2.公正価値測定・監査等を巡る近年の動向
  3.公正価値測定・監査における概念的枠組み
  4.モデル公正価値測定・監査の射程と限界
  5.おわりに
第2章 証券化商品格付と格付会社の誠実義務
  1.はじめに
  2.格付会社規制を巡る国際的潮流
  3.改正金融商品取引法の規制枠組み
  4.格付会社の法的責任に関する考察
  5.おわりに
第Ⅱ部 金融商品における公正価値測定の信頼性・監査可能性
第3章 レベル3公正価値評価の抱える問題点
  1.はじめに
  2.客観的公正価値の衣を被った主観的公正価値要素
  3.モデル評価における恣意性・偏向の介在余地
  4.未成熟モデル評価区分(「レベル4」)の識別
  5.おわりに
第4章 非上場株式の公正価値測定と監査可能性
  1.はじめに
  2.IAS39号からIFRS9号への改訂
  3.非上場株式の公正価値評価の含意
  4.非上場株式評価の監査可能性等
  5.おわりに
第5章 保険負債の測定属性と会計目的
  1.はじめに
  2.IFRS公開草案の経緯と概要
  3.保険負債の評価方法と測定・監査可能性
  4.保険負債の測定属性と会計目的
  5.おわりに
第6章 公正価値測定の「最低限の信頼水準」を画する基礎的考察
  1.はじめに
  2.レベル3公正価値における測定の信頼性
  3.公正価値測定の信頼性を規定する要因-不動産・無形資産評価との比較
  4.公正価値測定の信頼水準を画する基礎的考察
  5.おわりに
第Ⅲ部 見積り・予測・リスク情報拡大と監査人の対応等
第7章 IFRSによる見積り拡大と経営者,監査人の責任・対応
  1.はじめに
  2.IFRSによる見積りの拡大等
  3.虚偽記載ないし虚偽証明を巡る法的責任等
  4.課徴金処分,民事判例等の動向
  5.結果責任か過程責任か
  6.おわりに
第8章 注記情報に対する監査の立証構造
  1.はじめに
  2.IFRS下での公正価値およびリスクに関する開示
  3.わが国における非財務情報の開示と監査
  4.注記情報に対する監査の立証構造を巡る考察
  5.おわりに
第9章 ゴーイング・コンサーン情報の開示と監査人の関与
  1.はじめに
  2.GC開示・監査制度の枠組み
  3.GC監査判断プロセスの考察
  4.GCリスク情報に対する監査人の関与
  5.おわりに
第10章 財務諸表外リスク情報の開示・保証のあり方
  1.はじめに
  2.バーゼルⅡ規制下の開示・信頼性付与要件
  3.一般事業会社への拡張可能性
  4.おわりに
終章 総括と今後の課題
  1.本書の総括
  2.今後の課題