坂田 仰/編著 -- 放送大学教育振興会 -- 2012.3 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
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中央 書庫 一般図書 /373.2/5244/2012 7100629419 Digital BookShelf
2012/07/31 可能 利用可   0

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ISBN 4-595-31332-5
ISBN13桁 978-4-595-31332-5
タイトル 学校と法
タイトルカナ ガッコウ ト ホウ
著者名 坂田 仰 /編著
著者名典拠番号

110002807330000

出版地 東京,[東京]
出版者 放送大学教育振興会,[NHK出版(発売)]
出版者カナ ホウソウ ダイガク キョウイク シンコウカイ
出版年 2012.3
ページ数 217p
大きさ 21cm
シリーズ名 放送大学教材
シリーズ名のルビ等 ホウソウ ダイガク キョウザイ
価格 ¥2200
内容紹介 法的視点から学校教育の現在の分析に主眼を置き、学校事故等、現実の裁判例を取り上げ、学校(教員)、保護者、地域住民という教育主体間の関係について、法というプリズムを通して分析する。
一般件名 教育法-日本-ndlsh-00943912
一般件名カナ キョウイクホウ-ニホン-00943912
一般件名 教育-法令
一般件名カナ キョウイク-ホウレイ
一般件名典拠番号

510661710130000

分類:都立NDC10版 373.22
資料情報1 『学校と法』(放送大学教材) 坂田 仰/編著  放送大学教育振興会 2012.3(所蔵館:中央  請求記号:/373.2/5244/2012  資料コード:7100629419)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152052220

目次 閉じる

1 学校教育の法化現象と教育訴訟の構造転換
  1.学校教育の法化現象
  2.教育訴訟の構造転換
  3.権利・義務的学校運営
2 学校教育と子ども・保護者の権利
  1.学校教育と国民統合
  2.親の教育権
  3.教育における「子ども」の位置
3 教育権論争と学習指導要領の法的拘束力
  1.教育権論争
  2.旭川学力テスト訴訟
  3.教科書検定
  4.教科書の使用義務
  5.“教師の教育の自由”論の終焉
4 学校教育における平等と法
  1.教育の機会均等
  2.マイノリティの教育を受ける権利
  3.「分離すれども平等に」原則と別学制度
5 学校教育における信教の自由・政教分離と法
  1.信教の自由
  2.政教分離
  3.公立学校における信教の自由-剣道拒否訴訟
  4.公立学校における政教分離-日曜参観欠席訴訟
  5.共和主義的公立学校観
6 学校事故と法Ⅰ
  1.学校事故の現状と法化現象
  2.学校事故に適用される法制度
  3.学校事故損害賠償請求の要件
  4.学校事故損害賠償請求の効果
7 学校事故と法Ⅱ
  1.学校事故の類型と安全保護義務
  2.学校教育活動と安全保護義務
  3.学校施設と安全保護義務
8 学校における体罰と法
  1.学校における体罰問題
  2.判例に見る体罰
  3.生徒指導に求められるリーガルマインド
9 児童・生徒の懲戒と法
  1.児童・生徒の問題行動
  2.児童・生徒に対する懲戒処分
  3.出席停止措置
10 学校と児童虐待防止法
  1.児童虐待の定義と発生状況
  2.児童福祉法と児童虐待防止法の概要
  3.文部科学省における児童虐待の対応
11 学校教育と情報法制
  1.学校情報の重要性
  2.情報公開制度と個人情報保護制度
  3.学校情報と情報法制
  4.学校情報の管理の現実
12 教員の非違行為と法Ⅰ
  1.懲戒処分の意義と事由
  2.懲戒処分の種類
  3.懲戒処分を巡る状況
13 教員の非違行為と法Ⅱ
  1.懲戒処分の処分基準
  2.懲戒処分に関する情報提供
  3.不服申立て
  4.裁判例の傾向
14 教員の非違行為と法Ⅲ
  1.信用失墜行為の禁止
  2.守秘義務
  3.職務命令…国旗・国歌問題
15 学校・法・社会
  1.学校の「公共性」
  2.“特区学校”の登場
  3.教育バウチャーと教育の私事化