小林 信一/編著 -- 放送大学教育振興会 -- 2012.3 -- 改訂版

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中央 書庫 一般図書 /361.9/5212/2012 7100629482 Digital BookShelf
2012/07/31 可能 利用可   0

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ISBN 4-595-31368-4
ISBN13桁 978-4-595-31368-4
タイトル 社会技術概論
タイトルカナ シャカイ ギジュツ ガイロン
著者名 小林 信一 /編著
著者名典拠番号

110002762600000

版表示 改訂版
出版地 東京,[東京]
出版者 放送大学教育振興会,[NHK出版(発売)]
出版者カナ ホウソウ ダイガク キョウイク シンコウカイ
出版年 2012.3
ページ数 226p
大きさ 21cm
シリーズ名 放送大学教材
シリーズ名のルビ等 ホウソウ ダイガク キョウザイ
価格 ¥2300
内容紹介 「社会の中の科学技術、社会のための科学技術」の考え方を紹介し、科学技術コミュニケーション、科学技術リテラシー、科学技術と市民参加、科学技術と倫理などを解説する。
一般件名 科学と社会-ndlsh-00564445
一般件名カナ カガクトシャカイ-00564445
一般件名 社会工学
一般件名カナ シャカイ コウガク
一般件名典拠番号

510407300000000

分類:都立NDC10版 361.98
資料情報1 『社会技術概論』(放送大学教材)改訂版 小林 信一/編著  放送大学教育振興会 2012.3(所蔵館:中央  請求記号:/361.9/5212/2012  資料コード:7100629482)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152052286

目次 閉じる

1 社会の中の技術,社会のための技術
  プロローグ
  1.社会の技術化
  2.技術とは何か
  3.技術の分類
  4.社会技術の対象
  5.社会技術の条件
  6.社会の中の技術
2 BSEの経験
  1.BSE事件の経過
  2.BSEの特殊性
  3.行政の対応:イギリスの場合
  4.日本におけるBSE問題
  5.教訓
  6.まとめ
3 安全な社会をデザインする
  1.人々の安全を確保するための社会技術
  2.医薬品の安全のために
  3.化学物質の安全のために
  4.安全のための科学技術
  5.安全・安心のための社会システム技術
  6.レギュラトリ・サイエンスをめざして
4 先端科学技術と社会
  1.先端科学技術に対するつきあい方
  2.遺伝子組換え技術
  3.ナノテクノロジー
  4.科学技術に起因する問題
  5.先端科学技術のテクノロジー・アセスメント
  6.ELSI活動
5 社会のための科学技術-その歴史
  1.楽観的リニア・モデルと冷戦型科学技術
  2.1960年代末からの混乱と社会技術の萌芽
  3.冷戦の終焉とリスク社会
  4.社会技術の発見
  5.社会のための科学技術・草の根の動き
6 科学技術と社会のコミュニケーション・デザイン
  1.科学技術と社会のコミュニケーションの必要性
  2.科学技術と社会のコミュニケーション・デザイン
  3.まとめ
7 これからの科学技術リテラシー
  1.注目されてきている科学技術リテラシー
  2.先行する用語:リテラシー,科学リテラシー,技術リテラシー
  3.科学技術リテラシーというスローガン
  4.これからの科学技術リテラシーを考えるために
  5.どのような市民社会を想定するか
  6.科学技術主導社会の責任ある参画者となるために
8 科学技術への市民参加
  1.科学技術への市民参加の歴史
  2.憂慮する人々の出現とトランス・サイエンス
  3.テクノロジー・アセスメント
  4.まとめ
9 科学技術と民主主義
  1.科学と民主主義をめぐって
  2.現代の科学と民主主義
  3.公共空間論
  4.上流工程からの参加
  5.市民参加の意義
10 知識・権力・政治
  1.フレーミング
  2.妥当性境界-科学者の妥当性境界と公共の妥当性境界
  3.状況依存性
  4.変数結節
  5.ローカル・ノレッジ
  6.科学に対する公共のイメージ
11 社会に役立つ知識とは
  1.社会的に頑強な知識
  2.モード論
  3.サービス可能な知識
  4.リテラシー論
  5.双方向性
12 科学技術と公共政策
  1.科学技術と政府の役割
  2.ミッション指向研究としての社会技術研究
  3.意思決定支援のための社会技術研究
  4.科学技術者集団からの政策への貢献
  5.社会技術研究そのものの振興
  6.科学技術と公共政策の今後
13 海外の社会技術
  1.なぜ「参加」なのか-社会的合理性の担保
  2.市民参加の仕組み
  3.市民陪審および市民フォーサイト
  4.シナリオ・ワークショップ
  5.サイエンス・カフェ
  6.サイエンス・ショップ
14 科学技術と倫理の新次元
  1.科学技術をめぐる今日的な倫理問題
  2.脳科学にみる倫理問題
  3.倫理的問題にいかに取り組むか
  4.何を研究すべきか-科学技術倫理の新しい課題
15 社会技術のこれから
  1.社会技術の特性-とくに学際性について
  2.社会技術の専門家
  3.科学技術の専門家の社会的責任
  4.市民の責任
  5.社会技術の国際的展開