アンデス関係のクロニカをめぐるコンフリクト
/ ナポリ文書と『新しい記録と良き統治』
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アンデス カンケイ ノ クロニカ オ メグル コンフリクト |
染田 秀藤/著 |
ソメダ ヒデフジ |
6-44 |
インカ史再構築に立ちはだかる対立意見と既成概念
/ クスコの貴族階級をめぐって
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インカシ サイコウチク ニ タチハダカル タイリツ イケン ト キセイ ガイネン |
フランシスコ・エルナンデス・アステーテ/著 |
エルナンデス・アステーテ フランシスコ |
45-70 |
コンフリクトと統合 インカ国家の領土拡大をめぐって
/ コリャ人、ルパーカ人、チムー人、チャチャポヤス人との対立
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コンフリクト ト トウゴウ インカ コッカ ノ リョウド カクダイ オ メグッテ |
エルナン・アマット・オラサバル/著 |
アマット・オラサバル エルナン |
71-101 |
征服をいかに語るべきか
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セイフク オ イカニ カタルベキカ |
キャサリン・ジュリアン/著 |
ジュリアン キャサリン |
102-117 |
信仰の眼差しがみるもの
/ アンデスにおける魂の征服再考
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シンコウ ノ マナザシ ガ ミル モノ |
ケニス・ミルズ/著 |
ミルズ ケニス |
118-131 |
何を記憶すべきか
/ 植民地期(一六~一七世紀)のアンデス先住民による「時間」と「出来事」の記憶化をめぐる考察
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ナニ オ キオク スベキカ |
ホセ・ルイス・マルティネス/著 |
マルティネス ホセ・ルイス |
132-152 |
一七世紀インディアスにおける紙・書類仕事・公証人
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ジュウナナセイキ インディアス ニ オケル カミ ショルイ シゴト コウショウニン |
マリア・クララ・ロペス・ベルトラン/著 |
ロペス・ベルトラン マリア・クララ |
157-171 |
公証人帳簿と「書かれたもの」の力
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コウショウニン チョウボ ト カカレタ モノ ノ チカラ |
吉江 貴文/著 |
ヨシエ タカフミ |
172-187 |
訴訟制度のなかの先住民
/ 一七世紀ペルー・ワマンガ地方の三つの事例を通して
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ソショウ セイド ノ ナカ ノ センジュウミン |
溝田 のぞみ/著 |
ミゾタ ノゾミ |
188-201 |
スペイン支配下のアンデス先住民社会における権力構造の変容解明に向けて
/ 一七世紀ペルー副王領チュクイト地方を中心に
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スペイン シハイカ ノ アンデス センジュウミン シャカイ ニ オケル ケンリョク コウゾウ ノ ヘンヨウ カイメイ ニ ムケテ |
小山 朋子/著 |
コヤマ トモコ |
202-219 |
憑依の社会史
/ 初期ペルー植民地における宗教・政治的コンフリクトの一断面
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ヒョウイ ノ シャカイシ |
網野 徹哉/著 |
アミノ テツヤ |
220-242 |
聖女に捧げられた大聖堂
/ 近代ペルーの都市建設に埋め込まれたコンフリクト
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セイジョ ニ ササゲラレタ ダイセイドウ |
八木 百合子/著 |
ヤギ ユリコ |
243-267 |
戦うことの意味
/ アンデス文明初期における戦争と世界観
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タタカウ コト ノ イミ |
関 雄二/著 |
セキ ユウジ |
275-299 |
形成期に組織的な暴力行為は存在したか
/ 図像表現を政治的言説として再考する
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ケイセイキ ニ ソシキテキ ナ ボウリョク コウイ ワ ソンザイ シタカ |
ペーター・カウリケ/著 |
カウリケ ペーター |
300-327 |
先スペイン期アンデスにおける小集落経済への国家の関与
/ ワリ国家の首都と小集落との関係
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セン スペインキ アンデス ニ オケル ショウシュウラク ケイザイ エノ コッカ ノ カンヨ |
土井 正樹/著 |
ドイ マサキ |
328-352 |
ティワナク現象という視点
/ ティワナク国家論の再考に向けて
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ティワナク ゲンショウ ト イウ シテン |
佐藤 吉文/著 |
サトウ ヨシフミ |
353-377 |