橋内 武/編著 -- くろしお出版 -- 2012.4 --

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中央 書庫 一般図書 /321.0/5152/2012 7103321140 Digital BookShelf
2014/01/28 可能 利用可   0

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ISBN 4-87424-551-4
ISBN13桁 978-4-87424-551-4
タイトル 法と言語
タイトルカナ ホウ ト ゲンゴ
タイトル関連情報 法言語学へのいざない
タイトル関連情報読み ホウゲンゴガク エノ イザナイ
著者名 橋内 武 /編著, 堀田 秀吾 /編著
著者名典拠番号

110002481420000 , 110005215490000

出版地 東京
出版者 くろしお出版
出版者カナ クロシオ シュッパン
出版年 2012.4
ページ数 14, 255p
大きさ 21cm
価格 ¥2200
内容紹介 法言語学の代表的課題を、言語学者と法学者がキーワード、基本文献の紹介、事例・文例・関連図表などを示しながらわかりやすく解説。裁判員制度時代の「法と言語」または「法言語学」の入門書。
書誌・年譜・年表 さらに学びたい人のために:章末 文献:p242~248
一般件名 法律学-ndlsh-00563426
一般件名カナ ホウリツガク-00563426
一般件名 法律学 , 言語
一般件名カナ ホウリツガク,ゲンゴ
一般件名典拠番号

511390200000000 , 510733400000000

分類:都立NDC10版 321
資料情報1 『法と言語 法言語学へのいざない』 橋内 武/編著, 堀田 秀吾/編著  くろしお出版 2012.4(所蔵館:中央  請求記号:/321.0/5152/2012  資料コード:7103321140)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152060093

目次 閉じる

序章 法と言語を学ぶ前に
  1 はじめに
  2 基礎学としての言語学
  3 基礎学としての法学
  4 学際的・実用の学としての法言語学
  課題・さらに学びたい人のために
第1部 法言語へのいざない
第1章 法律のことば
  1 日常語からの乖離
  2 法律用語
  3 奇妙な法律用語
  課題・さらに学びたい人のために
  学習室1 ことばの形式・意味・機能/レジスター
第2章 日本国憲法のことば
  1 憲法のことばへのアプローチ
  2 イノウエ(1994)による日本国憲法の分析
  3 まとめ
  課題・さらに学びたい人のために
第3章 裁判のことば-法言語学の元祖の研究
  1 ある冤罪事件
  2 供述調書のことば
  3 証人尋問のことば
  4 裁判のことば
  課題・さらに学びたい人のために
  学習室2 裁判と方言(地域語)
第4章 裁判員裁判のことば-裁判官と裁判員のコミュニケーション
  1 はじめに
  2 裁判員制度の概要
  3 裁判員裁判の言語使用
  4 法廷用語の研究
  課題・さらに学びたい人のために
第5章 司法通訳-正確さと公正さを期して(その言語使用)
  1 司法通訳の根拠,主な場面と特徴
  2 司法通訳の正確性の問題
  3 日本で司法通訳が問題になった事件
  4 司法通訳の研究の流れ
  5 言語学と司法通訳
  課題・さらに学びたい人のために
  学習室3 法廷通訳人の資格・研修制度
第2部 法言語学の課題
第6章 ことばの犯罪(1)-振り込め詐欺のことば
  1 振り込め詐欺の手口
  2 振り込め詐欺の事例
  3 関連性理論による分析
  4 おわりに
  課題・さらに学びたい人のために
第7章 ことばの犯罪(2)-偽証・名誉毀損
  1 偽証
  2 名誉毀損
  3 まとめ
  課題
  さらに学びたい人のために
  学習室4 ポスト「可視化」時代と法言語学
第8章 ことばの証拠(1)-筆跡鑑定・文書分析・話者同定・剽窃
  1 筆跡鑑定
  2 文書分析
  3 話者同定・プロファイリング
  4 剽窃
  5 まとめ
  課題・さらに学びたい人のために
第9章 ことばの証拠(2)-商標の類否と識別性・商品の表示と注意書き
  1 商標
  2 商標の普通名称化問題
  3 商標の類否判断
  4 商品の表示
  課題・さらに学びたい人のために
  学習室5 言語学鑑定-欧米における「コミュニケーションの証拠」
第10章 ことばの誤解-意味内容の解釈をめぐる争い
  1 ことばの解釈
  2 ことばの解釈と司法判断
  3 ことばに対する誤解
  4 言語行為の解釈
  課題
  さらに学びたい人のために
第11章 ことばが記憶を変える-目撃者の記憶の変容
  1 ロフタスたちの実験
  2 記憶のしくみ
  3 目撃証言
  4 おわりに
  課題・さらに学びたい人のために
  学習室6 黙秘権
第3部 法と言語と社会
第12章 言語権・言語法と言語政策
  1 言語権とは何か
  2 言語法と言語政策
  課題・さらに学びたい人のために
第13章 法務翻訳の実際-英文契約書に関する訳語・訳文の問題点
  1 法律文書翻訳の壁
  2 実例での解説
  3 英文契約書の翻訳を阻む特有の用語・表現
  4 おわりに
  課題・さらに学びたい人のために
  学習室7 裁判官・検察官・弁護士
第14章 法言語教育
  1 法教育と国語科学習指導要領の関連
  2 実践例とその内容
  3 実践の方法
  4 おわりに
  課題・さらに学びたい人のために
第15章 法言語学の成立と展開
  1 「合理的疑い」があれば,有罪?
  2 欧米諸国における法言語学の歩み
  3 日本国内の法言語学の歩み
  課題・さらに学びたい人のために
  学習室8 語学の達人と言語学者
終章 法と言語-まとめ
  1 はじめに
  2 法言語へのいざない(第1部)
  3 法言語学の課題(第2部)
  4 法と言語と社会(第3部)
  課題・さらに学びたい人のために