田中 実/編 -- 教育出版 -- 2012.3 --

所蔵

所蔵は 2 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /375.8/5420/2012 7100491236 Digital BookShelf
2012/05/22 可能 利用可   0
多摩 児童研究 児童研究図書 K/375.8/5023/2012 7101253239 配架図 Digital BookShelf
2013/01/30 可能 利用可   0

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ISBN 4-316-80325-8
ISBN13桁 978-4-316-80325-8
タイトル 文学が教育にできること
タイトルカナ ブンガク ガ キョウイク ニ デキル コト
タイトル関連情報 「読むこと」の秘鑰
タイトル関連情報読み ヨム コト ノ ヒヤク
著者名 田中 実 /編, 須貝 千里 /編, 須貝 千里 /[ほか著]
著者名典拠番号

110000625490000 , 110001169950000 , 110001169950000

出版地 東京
出版者 教育出版
出版者カナ キョウイク シュッパン
出版年 2012.3
ページ数 350p
大きさ 21cm
価格 ¥2400
内容紹介 ポスト・ポストモダンの時代に、文学が教育にできることとは? 既存の「読まれ方」の制度を瓦解させ、新たな「読み方」を拓く試み。定番教材を意図的に取り上げ、その「読み」と教材としての価値、その活かし方を提起する。
一般件名 文学教育
一般件名カナ ブンガク キョウイク
一般件名典拠番号

511547700000000

分類:都立NDC10版 375.85
資料情報1 『文学が教育にできること 「読むこと」の秘鑰』 田中 実/編, 須貝 千里/編 , 須貝 千里/[ほか著] 教育出版 2012.3(所蔵館:中央  請求記号:/375.8/5420/2012  資料コード:7100491236)
資料情報2 『文学が教育にできること 「読むこと」の秘鑰』 田中 実/編, 須貝 千里/編 , 須貝 千里/[ほか著] 教育出版 2012.3(所蔵館:多摩  請求記号:K/375.8/5023/2012  資料コード:7101253239)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152063084

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
<第三項>と<語り>、ここから始まる。 / 「まえがき」として ダイサンコウ ト カタリ ココ カラ ハジマル 須貝 千里/著 スガイ センリ 3-11
<鈴木三重吉の呪い>を超えて / 童話『蜘蛛の糸』の誕生 / 芥川龍之介『蜘蛛の糸』 スズキ ミエキチ ノ ノロイ オ コエテ 須貝 千里/著 スガイ センリ 16-53
『おにたのぼうし』の<語り>とプロット / ポストモダンの入口と出口 / あまんきみこ『おにたのぼうし』 オニタ ノ ボウシ ノ カタリ ト プロット 服部 康喜/著 ハットリ ヤスキ 56-71
『ごんぎつね』試論 / 「物語」による共生 / 新美南吉『ごんぎつね』 ゴンギツネ シロン 馬場 重行/著 ババ シゲユキ 72-89
「父」のいない楽土 / 寓話として『一つの花』を読む / 今西祐行『一つの花』 チチ ノ イナイ ラクド 助川 幸逸郎/著 スケガワ コウイチロウ 90-111
鏡のような物語/「紙くづのやうになつた」顔の語り手 / 宮澤賢治『注文の多い料理店』論 / 宮澤賢治『注文の多い料理店』 カガミ ノ ヨウナ モノガタリ カミクズ ノ ヨウニ ナツタ カオ ノ カタリテ 山元 隆春/著 ヤマモト タカハル 112-131
オツベルと象 / その語りを読む / 宮澤賢治『オツベルと象』 オツベル ト ゾウ 鎌田 均/著 カマタ キン 134-149
『少年の日の思い出』、その<語り>から深層の構造へ / 「光」と「闇」の交錯を通して見えてくる世界 / ヘルマン・ヘッセ『少年の日の思い出』 ショウネン ノ ヒ ノ オモイデ ソノ カタリ カラ シンソウ ノ コウゾウ エ 角谷 有一/著 スミタニ ユウイチ 150-167
走れメロス / 太宰治『走れメロス』 ハシレ メロス 安藤 宏/著 アンドウ ヒロシ 168-187
『故郷』(魯迅)における二重映しの<月>の風景と<無>の思想 / 魯迅『故郷』 コキョウ ロジン ニ オケル ニジュウウツシ ノ ツキ ノ フウケイ ト ム ノ シソウ 村上 呂里/著 ムラカミ ロリ 188-205
芥川龍之介『羅生門』の語りをどう読むか / 芥川龍之介『羅生門』 アクタガワ リュウノスケ ラショウモン ノ カタリ オ ドウ ヨムカ 丸山 義昭/著 マルヤマ ヨシアキ 208-229
中島敦『山月記』の新しい「学習の手引き」に向けて / 「読むこと」の共通理解を形成するための前提条件 / 中島敦『山月記』 ナカジマ アツシ サンゲツキ ノ アタラシイ ガクシュウ ノ テビキ ニ ムケテ 高野 光男/著 タカノ ミツオ 230-255
既成認識と生成認識 / 夏目漱石『こゝろ』における書くこと / 夏目漱石『こゝろ』 キセイ ニンシキ ト セイセイ ニンシキ 小林 幸夫/著 コバヤシ サチオ 256-271
豊太郎の母<諫死>説の再検討 / 森鷗外『舞姫』 トヨタロウ ノ ハハ カンシセツ ノ サイケントウ 大塚 美保/著 オオツカ ミホ 272-289
近代小説の一極北 / 志賀直哉『城の崎にて』の深層批評 / 志賀直哉『城の崎にて』 キンダイ ショウセツ ノ イチ キョクホク 田中 実/著 タナカ ミノル 290-311
『レキシントンの幽霊』におけるアジア戦争の記憶 / 村上春樹“デタッチメント”時代の終わりをめぐって / 村上春樹『レキシントンの幽霊』 レキシントン ノ ユウレイ ニ オケル アジア センソウ ノ キオク 藤井 省三/著 フジイ ショウゾウ 312-329
ポスト・ポストモダンの<読み方>はいかにして拓かれるか / あとがきに代えて ポスト ポストモダン ノ ヨミカタ ワ イカニ シテ ヒラカレルカ 田中 実/著 タナカ ミノル 331-350