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[ 和図書 ] 内村剛介著作集 第6巻 ( 日本という異郷 )

内村 剛介／著 -- 恵雅堂出版 -- 2012.3 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階A 一般図書 /081.6/5042/6 7100742837 配架図 Digital BookShelf
2012/08/30 可能 利用可   0

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ISBN 4-87430-046-6
ISBN13桁 978-4-87430-046-6
タイトル 内村剛介著作集
タイトルカナ ウチムラ ゴウスケ チョサクシュウ
巻次 第6巻
著者名 内村 剛介 ／著, 陶山 幾朗 ／編集・構成
著者名典拠番号

110000152360000 , 110002146070000

出版地 東京
出版者 恵雅堂出版
出版者カナ ケイガドウ シュッパン
出版年 2012.3
ページ数 624p
大きさ 22cm
各巻タイトル 日本という異郷
各巻タイトル読み ニホン ト イウ イキョウ
価格 ¥5000
内容紹介 わが国の論壇、ロシア文学界に大きな影響を与えた内村剛介の文業を集大成。第6巻は、戦後、長い抑留生活から帰還した著者の、その眼差しに映じた日本への違和感を表出した文章群を収録。巻末に解説・解題を付す。
分類：都立NDC10版 081.6
資料情報1 『内村剛介著作集 第6巻』（ 日本という異郷）　内村 剛介／著, 陶山 幾朗／編集・構成 　恵雅堂出版　2012.3（所蔵館：中央　 請求記号：/081.6/5042/6　 資料コード：7100742837）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152063841

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
安保闘争の“総括” ／ 民主主義の神話 アンポ トウソウ ノ ソウカツ 11-13
安保闘争のアイデア・マンへ ／ 開高健『過去と未来の国々』 アンポ トウソウ ノ アイデアマン エ 14-16
情況にとってまことに残酷なこと ジョウキョウ ニ トッテ マコト ニ ザンコク ナ コト 17-22
頽廃への黙契 タイハイ エノ モッケイ 23-30
流亡と自立 リュウボウ ト ジリツ 31-33
ジャパンの“反抗的”ペット ジャパン ノ ハンコウテキ ペット 34-37
敗残兵の思想 ハイザンヘイ ノ シソウ 38-49
市民 ／ 群れをなさぬもの シミン 50-53
「順法」と「革命」の逆説 ジュンポウ ト カクメイ ノ ギャクセツ 54-56
駈けくらべする真夏の昼の奴隷たち カケクラベ スル マナツ ノ ヒル ノ ドレイタチ 57-66
いま何が問われているのか? ／ 吉本隆明への手紙 イマ ナニ ガ トワレテ イル ノカ 67-72
明るい廃屋 アカルイ ハイオク 73-91
ノンポリ・ラジカルは定着する ノンポリ ラジカル ワ テイチャク スル 92-99
国家は棄民する コッカ ワ キミン スル 100-111
明るい暗殺者の群れ アカルイ アンサツシャ ノ ムレ 112-121
戦中・戦後・戦無 センチュウ センゴ センム 122-128
反ディアローグ・“反近代” ハンディアローグ ハンキンダイ 129-136
ジャングルとジャパンをつなぐニヒリズム ジャングル ト ジャパン オ ツナグ ニヒリズム 137-140
時間ニヒリズムと日本人 ジカン ニヒリズム ト ニホンジン 141-146
戦後思想の「勝者」たち ／ 「私」と「公」を繫ぐもの センゴ シソウ ノ ショウシャタチ 147-149
名なしの時代の鬼子たち ナナシ ノ ジダイ ノ オニゴタチ 150-156
雄々しく哀しい亡命 オオシク カナシイ ボウメイ 157-159
宗教・人間・国家 シュウキョウ ニンゲン コッカ 160-166
「ジャリクラシー」とデモクラシー ジャリクラシー ト デモクラシー 167-172
巨大で空虚な中枢の出現 ／ 戦後三十一年目の夏に キョダイ デ クウキョ ナ チュウスウ ノ シュツゲン 173-176
亡国について ボウコク ニ ツイテ 177-179
戦前、戦中、戦後、戦無ということば センゼン センチュウ センゴ センム ト イウ コトバ 180-183
八月の青空の雲は… ／ 不戦の念仏が戦争を招く ハチガツ ノ アオゾラ ノ クモ ワ 184-191
ワレサと「わるさ」 ワレサ ト ワルサ 192-194
「ただの人」の勇気を タダ ノ ヒト ノ ユウキ オ 195-199
文学メダカは群れたがる ／ 署名します。ただし ブンガク メダカ ワ ムレタガル 200-202
『連帯』に連帯するとは何か レンタイ ニ レンタイ スル トワ ナニカ 203-208
憲法第九条断想 ケンポウ ダイキュウジョウ ダンソウ 209-216
忘却の構造 ／ 追憶の儀式と日本人 ボウキャク ノ コウゾウ 217-219
異常増殖をとげる「ジャリクラシー」 イジョウ ゾウショク オ トゲル ジャリクラシー 220-224
ゴッド・ブレス・クリミナル・ソシアリズム ／ 平成元年・情況論 ゴッド ブレス クリミナル ソシアリズム 225-232
或る河上肇拾遺 ／ 河上肇 アル カワカミ ハジメ シュウイ 235-238
秘密活動(コンスピラシー)はやはり悖徳である ／ 河上肇 ヒミツ カツドウ コンスピラシー ワ ヤハリ ハイトク デ アル 238-243
呪文の思想家を拒否す ／ 埴谷雄高 ジュモン ノ シソウカ オ キョヒ ス 244-248
ニヒリストの饒舌 ／ 埴谷雄高 ニヒリスト ノ ジョウゼツ 248-253
牛刀好考 ／ 追悼・竹内好 ／ 竹内好 ギュウトウ ヨシミ コウ 254-256
魯迅に屈する竹内好 ／ 竹内好 ロジン ニ クッスル タケウチ ヨシミ 256-265
孤立と狂気 ／ 明治維新の精神過程 ／ 村上一郎 コリツ ト キョウキ 266-269
ゾルレンの“フェチシズム化”の根源 ／ 村上一郎 ゾルレン ノ フェチシズムカ ノ コンゲン 269-274
村上一郎追悼 ／ 村上一郎 ムラカミ イチロウ ツイトウ 274-276
胸に拠る知的アリストクラシー ／ ロシアの革命 ／ 松田道雄 ムネ ニ ヨル チテキ アリストクラシー 277-282
著者への手紙 ／ 革命と市民的自由 ／ 松田道雄 チョシャ エノ テガミ 282-286
「人間の自然」への回帰 ／ 清水幾太郎 ニンゲン ノ シゼン エノ カイキ 287-290
ついにユリイカは訪れず ／ 清水幾太郎氏を悼む ／ 清水幾太郎 ツイ ニ ユリイカ ワ オトズレズ 290-292
“ヴレメンシチク”の無思想圏 ／ 清水幾太郎 ヴレメンシチク ノ ムシソウケン 293-295
戦中派の“実存的焦燥感” ／ 歴史におけるイロニー ／ 鮎川信夫 センチュウハ ノ ジツゾンテキ ショウソウカン 296-297
きまじめなざれごと ／ 鮎川と吉本の「運命」 ／ 鮎川信夫 キマジメ ナ ザレゴト 298-306
雑でない雑文 ／ 私のなかのアメリカ ／ 鮎川信夫 ザツ デ ナイ ザツブン 306-308
「時代の勝負師」の本領 ／ 時代を読む ／ 鮎川信夫 ジダイ ノ ショウブシ ノ ホンリョウ 309-312
戦争と吉本隆明 ／ 吉本隆明 センソウ ト ヨシモト タカアキ 313-323
傍白としての所感 ／ 司会をつとめつつ ／ 吉本隆明 ボウハク ト シテ ノ ショカン 323-325
下等な真理・高等な欺瞞 ／ サブ・カルチャー風に ／ 吉本隆明 カトウ ナ シンリ コウトウ ナ ギマン 325-328
徒党の検閲 ／ 江藤淳氏の敗北主義 ／ 江藤淳 トトウ ノ ケンエツ 329-331
その存在論 ／ インデックス化の試み ／ 小山俊一 ソノ ソンザイロン 332-338
日本民俗学は「誇りの学」 ／ 谷川健一 ニホン ミンゾクガク ワ ホコリ ノ ガク 339-344
谷川健一のメタモルフォーゼ ／ 日本地名研究所設立まで ／ 谷川健一 タニガワ ケンイチ ノ メタモルフォーゼ 344-351
二葉亭四迷 ／ 二葉亭四迷 フタバテイ シメイ 355-379
愚図・実業の系譜 ／ 二葉亭四迷 グズ ジツギョウ ノ ケイフ 379-382
二つの「落葉」 ／ 二葉亭四迷 フタツ ノ オチバ 382-385
パロディ・リアリスト ／ 岩野泡鳴 パロディ リアリスト 386-400
未熟と成熟 ／ 上目づかいの『支那游記』 ／ 芥川龍之介 ミジュク ト セイジュク 401-410
日本文学の正系に属す ／ 菊池寛 ニホン ブンガク ノ セイケイ ニ ゾクス 411-415
菊池寛の“正直” ／ 菊池寛 キクチ カン ノ ショウジキ 415-418
表現へのこだわり ／ 正宗白鳥 1 ／ 正宗白鳥 ヒョウゲン エノ コダワリ 419-429
異いはその狂いざま ／ 正宗白鳥 2 ／ 正宗白鳥 チガイ ワ ソノ クルイザマ 429-447
自然の向う側を ／ 北條民雄 1 ／ 北條民雄 シゼン ノ ムコウガワ オ 448-460
柊の貌に ／ 北條民雄 2 ／ 北條民雄 ヒイラギ ノ カオ ニ 460-473
ウソの哀感 ／ 島木健作 ウソ ノ アイカン 474-483
愛執の色 ／ 岡本かの子 アイシュウ ノ イロ 484-496
幻想は宿命 ／ 内田百間 ゲンソウ ワ シュクメイ 497-509
内村鑑三との邂逅と別れ ／ 志賀直哉 ウチムラ カンゾウ トノ カイコウ ト ワカレ 510-519
“耽美”の情況 ／ 谷崎潤一郎・永井荷風・中島敦 タンビ ノ ジョウキョウ 520-528
亡びの道の道標、戦後文学 ／ 坂口安吾・椎名麟三 ホロビ ノ ミチ ノ ミチシルベ センゴ ブンガク 529-543
ナショナルな中野重治 ／ 中野重治 ナショナル ナ ナカノ シゲハル 544-547
虚無が美学を喰う ／ 三島由紀夫の死に ／ 三島由紀夫 キョム ガ ビガク オ クウ 548-550
長谷川四郎・くすんだこころ ／ 長谷川四郎 ハセガワ シロウ クスンダ ココロ 551-560
四郎をロシア現代作家のなかへ措く ／ 長谷川四郎 シロウ オ ロシア ゲンダイ サッカ ノ ナカ エ オク 560-574
時代と向き合うラジカル・デラシネ ／ 五木寛之 ジダイ ト ムキアウ ラジカル デラシネ 575-587
コロンの眼 ／ 五木寛之の実存 ／ 五木寛之 コロン ノ メ 587-589
解説=内村剛介を読む ／ ダモーイ、異郷、そしてジャパン-内藤操と内村剛介 カイセツ ウチムラ ゴウスケ オ ヨム 岡本 雅美／著 オカモト マサミ 591-608

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