藤沼 亜起/編著 -- 同文舘出版 -- 2012.4 --

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中央 書庫 一般図書 /336.97/5162/2012 7100501860 Digital BookShelf
2012/05/18 可能 利用可   0

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ISBN 4-495-19761-2
ISBN13桁 978-4-495-19761-2
タイトル 会計プロフェッションの職業倫理
タイトルカナ カイケイ プロフェッション ノ ショクギョウ リンリ
タイトル関連情報 教育・研修の充実を目指して
タイトル関連情報読み キョウイク ケンシュウ ノ ジュウジツ オ メザシテ
著者名 藤沼 亜起 /編著
著者名典拠番号

110004004760000

出版地 東京
出版者 同文舘出版
出版者カナ ドウブンカン シュッパン
出版年 2012.4
ページ数 10, 213p
大きさ 22cm
シリーズ名 日本監査研究学会リサーチ・シリーズ
シリーズ名のルビ等 ニホン カンサ ケンキュウ ガッカイ リサーチ シリーズ
シリーズ番号 10
シリーズ番号読み 10
価格 ¥2800
内容紹介 公認会計士にとっての職業倫理は、その行動指針に大きな影響を与える。わが国におけるこれまでの職業倫理研究や、会計監査制度に影響を与えた出来事と公認会計士の職業倫理、職業倫理にかかる法令上の規定と課題などを解説。
書誌・年譜・年表 職業倫理教育・研修に役立つ一冊:p193~209
一般件名 会計士-ndlsh-00564574
一般件名カナ カイケイシ-00564574
一般件名 会計士 , 職業道徳
一般件名カナ カイケイシ,ショクギョウ ドウトク
一般件名典拠番号

510405000000000 , 510985100000000

分類:都立NDC10版 336.97
資料情報1 『会計プロフェッションの職業倫理 教育・研修の充実を目指して』(日本監査研究学会リサーチ・シリーズ 10) 藤沼 亜起/編著  同文舘出版 2012.4(所蔵館:中央  請求記号:/336.97/5162/2012  資料コード:7100501860)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152064817

目次 閉じる

1 職業倫理研究の意義と目的
  1.2000年代に発生した会計不祥事件と監査に対する公的規制強化
  2.会計不信の払拭のための行動およびその根幹となる職業倫理の高揚
  3.公認会計士の職業倫理とパブリック・インタレストの擁護
  4.監査業務にかかわる公的規制と公認会計士による自主規制
  5.自主規制としての職業倫理の高揚と倫理教育・研修の充実
2 倫理研究の基本的視角
  1.研究アプローチの概要
  2.公認会計士の職業的特殊性とこれへの研究アプローチ
3 わが国におけるこれまでの職業倫理研究
  1.わが国の職業倫理研究の概観
  2.近年のアメリカにおける職業倫理研究の状況
  3.わが国の職業倫理研究の課題
4 会計監査制度に影響を与えた出来事と公認会計士の職業倫理-わが国を中心に-
  1.本章の趣旨と概要
  2.会計監査制度の誕生からわが国で公認会計士制度の必要性が認識されるまでの時期
  3.わが国の経理士法施行から正規の財務諸表監査開始までの時期
  4.なべ底不況から第2次オイルショックまで
  5.民営化政策,バブル,金融ビッグバンの時期-20世紀末-
  6.エンロンの破たん,アンダーセンの解体以降の時期-2000年以降-
  7.公認会計士の責任と職業倫理
5 倫理教育を起点とした枠組み
  1.倫理教育の意義
  2.財務諸表監査の基本的枠組み
  3.自主規制としての職業倫理
  4.職業倫理の3つの側面
  5.実践としての職業倫理の高揚に向けて
  6.職業倫理が有する重み
6 倫理規程へのフレームワーク・アプローチの採用とその適用にあたっての課題の考察
  1.IFACにおけるフレームワーク・アプローチの採用と倫理規程の改訂
  2.各加盟団体におけるフレームワーク・アプローチの適用と法令の関係
  3.フレームワーク・アプローチに基づく倫理規程適用にあたってのわが国の実務上の問題点の考察
  4.IFACの倫理規程の各国の規程へのコンバージェンスへの動き
7 企業内会計士における職業倫理問題
  1.企業内会計士の現状と倫理問題
  2.IFACにおける倫理規程とPAIBの位置づけ
  3.JICPAにおける倫理規則とPAIBの位置づけ
  4.英国におけるPAIB-CIMAのケース-
  5.AICPAにおけるPAIB
  6.その他の国々におけるPAIB
8 職業倫理にかかる法令上の規定と課題
  1.本章の趣旨と概要
  2.プロフェッションの使命および職責に関する法令
  3.職業倫理上の問題と法規制
  4.各プロフェッションの法令上の義務および行為規制
  5.公認会計士の職業倫理の法令による規制
  6.独立性の確保に関する法的支援
  7.今後の課題
9 監査法人における職業倫理教育・研修
  1.監査法人における職業倫理研修
  2.独立性に関する研修
  3.コンプライアンス研修
  4.監査法人の規模と職業倫理研修
  5.JICPAの職業倫理の単位と監査法人における研修
  6.海外事務所と提携し,グローバル展開している監査法人における職業倫理のグローバルCPEの単位
  7.監査法人の職業倫理意識を高めるために
10 会計専門職大学院における職業倫理教育
  1.会計専門職大学院の概要
  2.倫理教育についての授業視察の概要
  3.会計専門職大学院における倫理教育の実態
  4.会計専門職大学院における倫理教育の課題と展望