J.アルスニールセン/原著 -- 講談社 -- 2012.5 --

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中央 書庫 一般図書 /427.5/5011/2012 7100551414 Digital BookShelf
2012/06/01 可能 利用可   0

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ISBN 4-06-153278-6
ISBN13桁 978-4-06-153278-6
タイトル X線物理学の基礎
タイトルカナ エックスセン ブツリガク ノ キソ
著者名 J.アルスニールセン /原著, D.マクマロウ /原著, 雨宮 慶幸 /監訳, 高橋 敏男 /監訳, 百生 敦 /監訳, 篠原 佑也 /訳, 白澤 徹郎 /訳, 矢代 航 /訳
著者名典拠番号

120002658310000 , 120002658320000 , 110005729100000 , 110006196300000 , 110005879980000 , 110005729120000 , 110006196310000 , 110006196340000

出版地 東京
出版者 講談社
出版者カナ コウダンシャ
出版年 2012.5
ページ数 16, 460p
大きさ 21cm
原タイトル注記 原タイトル:Elements of modern X‐ray physics 原著第2版の翻訳
価格 ¥7000
内容紹介 X線物理学の長い歴史から、今日もなお拡大を続ける最先端のフロンティアまでをカバーする入門書。X線と物質の相互作用をはじめとする広い範囲について、その根底にある物理をわかりやすく解説。
書誌・年譜・年表 さらに勉強するために:章末 文献:p450~453
一般件名 エックス線-ndlsh-00561905
一般件名カナ エックスセン-00561905
一般件名 エックス線
一般件名カナ エックスセン
一般件名典拠番号

510121400000000

分類:都立NDC10版 427.55
資料情報1 『X線物理学の基礎』 J.アルスニールセン/原著, D.マクマロウ/原著 , 雨宮 慶幸/監訳 講談社 2012.5(所蔵館:中央  請求記号:/427.5/5011/2012  資料コード:7100551414)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152071008

目次 閉じる

1章 X線と物質の相互作用
  1.1 X線:波と光子
  1.2 散乱
  1.3 吸収
  1.4 屈折と反射
  1.5 コヒーレンス
  1.6 磁気相互作用
  1.7 さらに勉強するために
2章 X線源
  2.1 X線発見の歴史とX線管
  2.2 シンクロトロン放射
  2.3 円形軌道からのシンクロトロン放射
  2.4 アンジュレーター放射
  2.5 ウィグラー放射
  2.6 自由電子レーザー
  2.7 コンパクト光源
  2.8 コヒーレンス体積と光子縮重度
  2.9 さらに勉強するために
3章 界面における屈折と反射
  3.1 屈折と散乱における位相シフト
  3.2 屈折率と散乱長密度
  3.3 吸収を考慮に入れた場合の屈折率
  3.4 X線領域におけるSnellの法則とFresnelの式
  3.5 均質な平板からの反射
  3.6 多層膜からの鏡面反射
  3.7 電子密度が連続的に変化している界面
  3.8 粗い界面および表面
  3.9 反射率法を利用した研究例
4章 運動学的散乱Ⅰ:非晶質物質
  4.1 2個の電子からなる系
  4.2 1個の原子からの散乱
  4.3 1個の分子からの散乱
  4.4 液体とガラスからの散乱
  4.5 小角X線散乱(SAXS)
  4.6 さらに勉強するために
5章 運動学的散乱Ⅱ:結晶性物質
  5.1 結晶からのX線散乱
  5.2 準周期構造
  5.3 結晶トランケーションロッド
  5.4 格子振動,Debye-Waller因子,熱散漫散乱
  5.5 結晶子からの回折強度の測定
  5.6 運動学的回折の応用
  5.7 さらに勉強するために
6章 完全結晶による回折
  6.1 1層の原子層:反射および透過
  6.2 数層の原子層からの運動学的反射
  6.3 Darwin理論と動力学的回折理論
  6.4 Darwin反射率曲線
  6.5 DuMond図
  6.6 さらに勉強するために
7章 光電吸収
  7.1 孤立原子のX線吸収
  7.2 EXAFSと吸収端近傍構造
  7.3 X線二色性
  7.4 角度分解光電子分光法
  7.5 さらに勉強するために
8章 共鳴散乱
  8.1 強制振動子モデル
  8.2 原子を振動子の集合と見なしたモデル
  8.3 Kramers-Kronigの関係式
  8.4 f′の数値計算
  8.5 Friedelの法則の破れとBijvoet対
  8.6 結晶構造解析における位相問題
  8.7 共鳴散乱の量子力学的表現
  8.8 さらに勉強するために
9章 イメージング
  9.1 吸収コントラストイメージング
  9.2 位相コントラストイメージング
  9.3 コヒーレント回折イメージング
  9.4 ホログラフィー
  9.5 さらに勉強するために
付録A 散乱断面積と吸収断面積
付録B 古典的な電気双極子の放射
付録C 電磁場の定量的な記述
付録D ガウス統計
付録E フーリエ変換
付録F X線と中性子の比較
付録G MATLABプログラム
付録H 練習問題の解答とヒント