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目次

第0章 磁性学の勉強を始める前に

  0.1 物質の構成

  0.2 電磁気学の復習

  0.3 対称性の効用

  0.4 結晶の並進対称性と電子の遍歴性・局在性

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第1章 序章-自立した磁気モーメント-

  1.1 キュリーの法則

  1.2 遍歴電子の常磁性

  1.3 反磁性

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第2章 結晶中の局在電子状態

  2.1 原子核のクーロン場の中の電子

  2.2 同じ原子内の電子間相互作用Ⅰ-内殻の電子の効果-

  2.3 同じ原子内の電子間相互作用Ⅱ-フントの規則-

  2.4 周囲の原子核・電子との相互作用-結晶電場-

  2.5 スピン軌道相互作用

  2.6 スピンハミルトニアン

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第3章 格子の歪みと磁気異方性・磁歪

  3.1 格子の歪みによって誘起される結晶電場

  3.2 歪みによる基底状態の分裂と安定化

  3.3 dε軌道のスピン軌道相互作用と基底状態

  3.4 磁気異方性と磁歪

  3.5 誘導磁気異方性

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第4章 孤立した磁気モーメントの固有振動

  4.1 角運動量の運動方程式

  4.2 共鳴の検出と磁気緩和

  4.3 核スピンの効果と核磁気共鳴

  4.4 メスバウアー効果

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第5章 スピン間相互作用と磁気秩序

  5.1 磁気的な秩序状態

  5.2 スピン間相互作用Ⅰ-ポテンシャル交換-

  5.3 スピン間相互作用Ⅱ-超交換・運動交換-

  5.4 スピン間相互作用Ⅲ-伝導電子が媒介する相互作用-

  5.5 局在古典スピン系の磁気秩序-ブラヴェ格子の場合-

  5.6 一般のスピン系の磁気秩序

  5.7 等方的でない相互作用の効果

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第6章 整列したスピン系の励起状態

  6.1 局在電子強磁性体のスピン波

  6.2 遍歴電子強磁性体のスピン波

  6.3 強磁性共鳴

  6.4 反強磁性体のスピン波

  6.5 磁場と磁気異方性の効果 反強磁性共鳴

  6.6 フェリ磁性体の磁気共鳴

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第7章 スピン系の統計力学

  7.1 局在スピン系の分子場近似Ⅰ-常磁性状態-

  7.2 局在スピン系の分子場近似Ⅱ-整列状態-

  7.3 スピン波の平均場近似

  7.4 ストーナーの金属強磁性理論とスレーター-ポーリング曲線

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第8章 応用磁気学(マグネティクス)の基礎

  8.1 磁区の発生と技術磁化過程

  8.2 磁気ヒステリシス曲線

  8.3 磁壁の構造

  8.4 磁化の時間変化にともなう損失

  8.5 磁気スペクトル

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