籠橋 俊光/著 -- 清文堂出版 -- 2012.5 --

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中央 書庫 一般図書 /322.1/5310/2012 7100892001 Digital BookShelf
2012/10/05 可能 利用可   0
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ISBN 4-7924-0968-5
ISBN13桁 978-4-7924-0968-5
タイトル 近世藩領の地域社会と行政
タイトルカナ キンセイ ハンリョウ ノ チイキ シャカイ ト ギョウセイ
著者名 籠橋 俊光 /著
著者名典拠番号

110004855900000

出版地 大阪
出版者 清文堂出版
出版者カナ セイブンドウ シュッパン
出版年 2012.5
ページ数 6, 364p
大きさ 22cm
形態に関する注記 布装
価格 ¥8800
内容紹介 近世の諸藩領の地域社会における行政、とりわけ村役人によって担われる地域内部の行政について、その機構の機能と意義を考察。水戸藩・仙台藩の例を挙げ、藩と地域社会の関係について多角的に描き出す。
一般件名 幕藩体制-ndlsh-00560491
一般件名カナ バクハンタイセイ-00560491
一般件名 藩政
一般件名カナ ハンセイ
一般件名典拠番号

511316100000000

分類:都立NDC10版 322.15
資料情報1 『近世藩領の地域社会と行政』 籠橋 俊光/著  清文堂出版 2012.5(所蔵館:中央  請求記号:/322.1/5310/2012  資料コード:7100892001)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152089448

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序章 本書の目的と構成
  (一)本書の目的
  (二)本書の構成
第一部 藩領中間支配機構の職掌と展開
第一章 御用留に見る水戸藩大山守・山横目の御用
  はじめに
  第一節 大山守・山横目のあり方とその職掌
  第二節 御用留・御用日記の数量的分析
  おわりに
第二章 近世前期における藩領中間支配機構の歴史的展開
  はじめに
  第一節 近世前期の水戸藩山林制度
  第二節 大山守・山横目の由緒
  第三節 大場家「留書」の検討
  第四節 一七世紀後半の大山守・山横目
  おわりに
第三章 近世中後期における藩領中間支配機構の歴史的展開
  はじめに
  第一節 水戸藩宝永改革と大山守・山横目
  第二節 寛延・宝暦期と大山守・山横目
  第三節 天明期以降の大山守・山横目制度
  おわりに
第四章 仙台藩大肝入制の成立過程
  はじめに
  第一節 仙台藩の大肝入制度
  第二節 慶長~元和年間の「大肝入」
  第三節 寛永期の大肝入
  第四節 正保期以降の大肝入制
  おわりに
第二部 藩領中間支配機構の特質と社会的意義
第一章 水戸藩中間支配機構と「隠密」
  はじめに
  第一節 天明・寛政期の大山守・山横目制度と「隠密」
  第二節 「隠密」と大山守・山横目
  おわりに
第二章 「隠密」と「内意」
  はじめに
  第一節 「隠密」業務の具体的検討
  第二節 「隠密」と「内意」
  おわりに
第三章 紛争解決と中間支配機構
  はじめに
  第一節 訴訟・内済における大山守・山横目
  第二節 大山守・山横目内済の実態
  おわりに
第四章 地域社会と藩社会
  はじめに
  第一節 士分との「文通」問題
  第二節 「文通」問題の展開
  おわりに
終章 総括と今後の課題
  (一)課題と成果
  (二)展望と今後の課題