資料詳細

目次

1章 「記憶違い」の科学

  はじめに

  1-1 ソース判断とそのエラー

  1-2 リアリティ判断とそのエラー

  1-3 リアリティ判断と時間判断

2章 「以前に見たはず」

  はじめに

  2-1 一般的なインプットモニタリング研究の実験パラダイム

  2-2 時間判断を組み込んだ新しい実験パラダイム

  2-3 時間判断はリアリティ判断に卓越するか?

  2-4 インプットモニタリングエラーと時間判断(まとめ)

3章 「あれ,きちんと済ましたっけ?」

  はじめに

  3-1 先行研究の三つの実験パラダイムの問題点

  3-2 インプットモニタリング研究の実験パラダイムを利用した発話アウトプットモニタリング研究

  3-3 独自の実験パラダイムの考案と,明らかになったエラー要因

  3-4 「やったかどうか」が正確に判断できなくなるのはなぜ?

4章 「記憶違い」のメカニズム

  はじめに

  4-1 インプットモニタリングとアウトプットモニタリングの共通点

  4-2 インプットモニタリングとアウトプットモニタリングの相違点

  4-3 これまでの研究との関連

5章 「記憶違い」研究の未来

  はじめに

  5-1 ポジティブな人とネガティブな人

  5-2 聞こえてくる声と心の声の区別が得意な人と苦手な人

  5-3 喋った感覚が強く残る人と残らない人

  5-4 自分の記憶に自信がある人とない人

  5-5 「記憶違い」の個人差についてのまとめ

  5-6 「記憶違い」の未来

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