増子 健一/著 -- 成文堂 -- 2012.6 -- 新版

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中央 書庫 一般図書 /311.1/5123/2012 7100751003 Digital BookShelf
2012/07/31 可能 利用可   0
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ISBN 4-7923-3300-3
ISBN13桁 978-4-7923-3300-3
タイトル 権力エリート論
タイトルカナ ケンリョク エリートロン
著者名 増子 健一 /著
著者名典拠番号

110003591690000

版表示 新版
出版地 東京
出版者 成文堂
出版者カナ セイブンドウ
出版年 2012.6
ページ数 315p
大きさ 21cm
版及び書誌的来歴に関する注記 初版:EXP 2001年刊
価格 ¥3500
内容紹介 政治的意思決定に強い影響力を行使する「権力エリート」は、いかなる政治形態においても存在するのか。かれらの果たしている役割は何か。権力エリートの活動内容を、政治社会学的視点から明らかにする。
一般件名 エリート-ndlsh-00562037
一般件名カナ エリート-00562037
一般件名 政治社会学 , エリート , 権力
一般件名カナ セイジ シャカイガク,エリート,ケンリョク
一般件名典拠番号

511046800000000 , 510118500000000 , 510722500000000

分類:都立NDC10版 311.13
資料情報1 『権力エリート論』新版 増子 健一/著  成文堂 2012.6(所蔵館:中央  請求記号:/311.1/5123/2012  資料コード:7100751003)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152101968

目次 閉じる

序章 研究課題と方法
第2章 政治社会学の視点
  1.政治科学の理論的発展
  2.政治社会学の理論的発展
  3.政治社会学的アプローチ
第3章 国家と社会構造に関する理論
  1.国家の組織構造の特質
  2.政治と政治的行動
  3.社会構造の連関としての国家
  4.デモクラシーと国家
第4章 社会的勢力としての権力エリート
  1.権力エリートに関する価値概念
  2.権力エリートの政治社会学的機能性
  3.大衆デモクラシーの機能性の問題
  4.権力エリート育成の問題点
  5.権力エリート、官僚と利益集団
  6.権力エリートの形成
第5章 権力エリートとデモクラシーの諸問題
  1.問題提起
  2.デモクラシーと権力エリートは矛盾するか
  3.デモクラシーの構造上の変化
  4.権力エリートに関する経験的研究
  5.結論
第6章 権力エリート論の本質とその組織関係論
  1.問題提起
  2.権力エリートの不可欠性
  3.権力エリートの可変性
  4.権力エリートと非権力エリートの相互依存関係
  5.企業の相互組織論とその背景
  6.資本階級の凝集力と諸ケース
  7.モデルの操作と証拠
  8.結論
第7章 ドイツの権力エリート研究
  1.問題提起
  2.ワイマール共和国における権力エリート
  3.ナチス時代の権力エリート
  4.1945年以後の権力エリートの新しい形態
  5.権力エリートに関するダーレンドルフとシォイヒの分析
  6.マンハイム学派の権力エリート
  7.権力エリートの地位の同一化
  8.権力エリートの地位選抜
  9.権力エリートの統合
第8章 アメリカの権力エリート研究
  1.問題提起
  2.権力エリートの定義
  3.CEAと政策立案ネットワーク
  4.シンクタンクの権力エリート論者と多元論者の形象
  5.ブルッキングス研究所の興隆期
  6.ブルッキングス研究所の衰退期
  7.岐路に立つブルッキングス研究所
  8.ブルッキングス研究所の改革とその方向性
  9.シンクタンクの理念
第9章 権力エリートの社会的病理の理論
  1.問題提起
  2.権力エリートの自治性
  3.権力エリートの社会的病理
  4.寡頭制の諸問題
  5.派閥主義の諸問題
  6.政策上の硬直性の諸問題と諸学説
  7.操縦されやすい大衆の諸問題
  8.権力エリートの社会的病理に関する分析
  9.R.モーゼスのケースと問題点