末田 清子/著 -- ナカニシヤ出版 -- 2012.3 --

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中央 書庫 一般図書 /361.4/6200/2012 7100981193 Digital BookShelf
2012/10/19 可能 利用可   0

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ISBN 4-7795-0635-2
ISBN13桁 978-4-7795-0635-2
タイトル 多面的アイデンティティの調整とフェイス<面子>
タイトルカナ タメンテキ アイデンティティ ノ チョウセイ ト フェイス メンツ
著者名 末田 清子 /著
著者名典拠番号

110003966770000

出版地 京都
出版者 ナカニシヤ出版
出版者カナ ナカニシヤ シュッパン
出版年 2012.3
ページ数 6, 159p
大きさ 22cm
価格 ¥4500
内容紹介 個人がもつ複数かつ多面的なアイデンティティの調整における、フェイス(面子)とその背後のシェイムとプライド(自尊心)の役割を、帰国子女や元帰国子女と呼ばれる人たちへの調査結果にもとづいて論じる。
書誌・年譜・年表 文献:p141~151
一般件名 アイデンティティ (心理学)-00560102-ndlsh
一般件名カナ アイデンティティ (シンリガク)-00560102
一般件名 アイデンティティ(心理学)
一般件名カナ アイデンティティ(シンリガク)
一般件名典拠番号

510082700000000

分類:都立NDC10版 361.4
資料情報1 『多面的アイデンティティの調整とフェイス<面子>』 末田 清子/著  ナカニシヤ出版 2012.3(所蔵館:中央  請求記号:/361.4/6200/2012  資料コード:7100981193)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152102588

目次 閉じる

序 研究の視点
  0.0.本書の出発点
  0.1.「帰国子女」・「元帰国子女」というカテゴリー
  0.2.本研究のアプローチ
  0.3.往来者としての立場
  0.4.理論的枠組み・概念的枠組み
  0.5.本書の構成
  0.6.本書の示唆するもの
1.複数のアイデンティティ
  1.0.本章の目的
  1.1.単数で表すアイデンティティ
  1.2.シンボリック相互作用論の視点からみた複数のアイデンティティ
  1.3.社会的アイデンティティ理論および自己カテゴリー化理論からみた複数のアイデンティティ
  1.4.複数のアイデンティティの調整
  1.5.まとめ
2.コミュニケーション学におけるフェイス(face)研究
  2.0.本章の目的
  2.1.フェイスという概念
  2.2.コミュニケーション学におけるフェイス研究
  2.3.フェイスという概念の起源
  2.4.日本における面子(mentsu)という概念
  2.5.まとめ
3.フェイスの背後のシェイム(shame)と自尊心(pride)
  3.0.本章の目的
  3.1.フェイスと感情
  3.2.シェイムの再統合
  3.3.事例研究にみられるシェイムとプライド(自尊心)
  3.4.フェイスとアイデンティティ
  3.5.まとめ
4.社会的カテゴリーとしての帰国子女
  4.0.本章の目的
  4.1.社会的カテゴリーとしての帰国子女
  4.2.帰国子女研究の概要
  4.3.帰国子女の逆適応
  4.4.帰国子女のイメージと社会からの評価
  4.5.帰国子女のアイデンティティ調整
  4.6.まとめ
5.調査(第1期):大学生としての帰国子女
  5.0.本章の目的
  5.1.調査方法
  5.2.アイデンティティのカテゴリー
  5.3.事例報告
  5.4.まとめ
6.調査(第2期):社会人となる帰国子女と社会人になった元帰国子女
  6.0.本章の目的
  6.1.調査方法
  6.2.事例報告
  6.3.まとめ
7.アイデンティティ調整におけるフェイス(面子)・シェイム・プライド(自尊心)
  7.0.本章の目的
  7.1.調査結果の分析
  7.2.結論
  7.3.今後の課題
  7.4.まとめ